だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代女子です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

最近のひとり旅の話

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全然ブログが書けてません…西日本の旅の続きがまだあるんですけど、書くのに飽きてきたので^^;今日は最近のひとり旅の話なんかを。

 

毎月どこかしら遠方には出かけているんですが、誰かと一緒だったり、案外ひとりで行く機会がありません。

 

最後にひとりで旅したのは、今年の6月かな?岩手の宮沢賢治の童話村ライトアップが見たくて、ふらっと出かけて、そのまま青森へ足を伸ばしちゃったりして、3泊4日の旅をしてきました。(童話村のライトアップは本当におすすめ!記事に書いたのでよかったらどうぞ)


そのあともちょこちょこと遠方へは出かけているのですが、誰かと一緒に出かけることが続いてて、ひとりで旅行したいなーという欲が高まって仕方ありません。笑

 

誰かと一緒の旅もそれはそれで楽しいんですよ。でも、ひとりの旅とは楽しさが違うんですよねー。これ、ひとり旅好きの人ならわかってもらえる感覚かな?

 

わたしの旅の目的は、だいたい、きれいな景色を見に行くことで、それもひとりでその景色に没頭したいんです。誰かとおしゃべりしながら観るんじゃなくって、ただただ黙ってその景色に見惚れてたいのですよね。

 

男鹿半島・入道崎灯台

例えば灯台に登って

男鹿半島・入道崎灯台

強風で髪の毛ぼっさぼさになりながら、地平線を飽きるまでぼーっと眺めてみたり

男鹿半島・五社堂

あまりにきらきらしている水面を、目を細めながらひたすら眺めてみたり

男鹿半島・寒風山

車の中だから人に聞かれないのをいいことに、「あーきれい、あーきれい!」って景色眺めながらひたすら連呼しつつひとりでドライブしてみたり

男鹿半島・寒風山

最後にはもうなんかハーハー言いながら夢中で写真撮ってみたりね。

 

ただただ景色がきれいだ、っていうそのことだけに集中したいんですよねー。人と一緒だと、そうもいかないでしょ。

 

ちなみにこの写真は全部、秋田の男鹿半島で撮ったもの。1,2枚目が入道崎灯台、3枚目が五社堂の駐車場から、4,5枚目が寒風山です。

 

日本海ってどうも曇っててどんより、のイメージが強かったんですが、男鹿半島の海は青くて穏やかで、ものすごくきれいだった。海はあんまり興味がなかったはずなんですが、男鹿半島はまた行きたい(今度はひとりで。今回は家族旅行で行ったんですが、旅した場所はとてもよかったので、いずれブログにも書くかもしれません)。

 

というわけでひとり旅欲を満たす旅を、今月末にしてきます。行き先は北海道。何回行ってるんだろう北海道。まだまだ行ったことない場所があるよ北海道。

目的地は神威岬。積丹ブルーを眺めに行ってきます。また書きまーす!

高野山にピンとこなかったけど、宿坊はおすすめです【パワースポットをめぐる女ひとり旅】

久しぶりの更新となってしまいました…。ずいぶん間が空いてしまいましたが、前回の記事の続きを。高野山へ向かうところから始めます。

まさに空中都市?標高900mの山の上にある高野山 

早速ですが、ケーブルカー。これに乗って高野山まで向かうわけですが、勾配がすごい。

高野山ケーブルカー

車内はこんな感じ。超ななめですよ。

高野山ケーブルカー

確か、高野山の1つ前の駅の極楽橋駅から乗った気がします。乗ってる時間は5分ほどで、あっという間に高野山に到着。

高野山ケーブルカー

駅の案内板にも書いてありますが、駅自体が標高867mの場所にあるのです。”高野山”の名前は伊達じゃないですね。

高野山・一乗院

旅もすでに4日目を迎え、ちょっとのんびりしたかったので、高野山に着いたら早速この日の宿「一乗院」へ向かいました(写真は翌朝撮ったもの)。

高野山・一乗院

いわゆる宿坊と言われるタイプの施設なので、もちろん華美な設えではないのですが、部屋は広いしきれいだし、温泉ではないけどきれいな大浴場もあるし、ほとんど普通のお宿と変わりません。

高野山・一乗院

庭も立派。施設面での普通の宿との違いといえば、部屋にテレビがなかったということぐらいかな?あと、部屋係としてついてくれるのが、修行中とおぼしき初々しいお坊さん、というところはやっぱり宿坊ならではですね。

高野山・一乗院の食事

食事はもちろん精進料理なのですが、量は十分だし、味もおいしい。野菜類だけでうまみを引き出しておいしく調理する、ってなかなか至難の技ですもんね。手間暇かけて作られていることが分かるやさしい味わいで、物足りなさはまったくありませんでした。

高野山・一乗院の食事

天ぷらだって揚げたてを出してくれましたよ。

高野山・一乗院の食事

これは朝ごはん。お箸が延命箸ってのもちょっとうれしい。

あとは宿坊ならではの過ごし方ということで、阿字観や写経体験もできるし(有料)、希望者は朝のお勤めにも参加できます。

 

高野山って、50〜60軒ぐらいの寺院が宿坊として宿泊者を受け入れているそうですが、その中でもここは、宿坊初心者にかなりやさしいお宿なのではないかと思います。あんまり固苦しくなく、宿坊に泊まる体験をしてみたい、という方におすすめです。

 

【「一乗院」の口コミ評価】

・じゃらん:☆4.8

・楽天トラベル:☆4.78

・JTB:お客様評価94点

・るるぶ:☆4.7

もちろん行きます!高野山・奥の院

快晴の翌日、一乗院をチェックアウトしてまず向かったのは、もちろん絶対外せないここ。

高野山・奥の院

弘法大使空海が入定した奥の院ですね。

ここはちょうど、一の橋と呼ばれる場所で、ここから弘法大師の御廟までは、約2kmの距離。参道沿いにはずらりとお墓が並んでおります。

お墓なので写真には撮りませんでしたが、ここには歴史上の有名人のお墓がたーーーくさんあるのですよ。織田信長に明智光秀、伊達政宗に武田信玄のお墓なんかも。

歴史に無関心な(私のような)人でも知っている人のお墓が次々と出てくるので、キョロキョロしながら飽きずに2km歩きました。ま、縁もゆかりもない人のお墓をじろじろと眺めるっていうのも、果たしてどうなんだろうとは思いながらね…。

 

この奥の院では、毎日2回、空海のために御廟へ食事が運ばれています。今でも空海は生き続けているから、ということなんだそう。空海が高野山を開いてからもう1200年が経過しているわけで、果たして空海が入定したのはいつなのか、定かではないようですが、入定して以降、1日も休まず、ずーっとこの行事が続けられているっていうのがすごいですね。そしていつまでこれは続いていくんだろうか…。

高野山・大門

奥の院のあとに向かったのは、高野山の大門。今更ながら高野山の入り口ですね。車で来ると、高野山に入る前にこの大門近くを通るんだと思うのですが、ケーブルカーで来ちゃうと、かすりもしないので、わざわざ足を伸ばしてみました。

高野山・大門

この写真に写っている人、たぶんほぼ外人さん。高野山は本当に外国人が多かった!日本人と半々か、外人のほうが多いかも?っていうぐらい。あと、ひとり旅っぽい人が多いのも特徴でしょうか。

高野山・金剛峰寺

あと行ったのは、やはり定番の金剛峰寺。

高野山・金剛峰寺

高野山・金剛峰寺

高野山・金剛峰寺

高野山・金剛峰寺

高野山・金剛峰寺

高野山・金剛峰寺

どこにでもいます、こうやくん。

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このあと山を降りて、飛行機に乗りました。向かった先は長崎。この先は九州の旅が続きます。

 

高野山の記事、ずいぶんとあっさり終わらせてしまった…。ちょっと弱ってた時期だったので、パワースポットと言われている場所をいろいろと訪れてみたのですが、行ってみてようやく気付いたのですが、私、あんまり寺社仏閣はピンとこないのですよね…^^;

神社は雰囲気だったり空気感が良かったり、ってことはあるんだけど、寺はまったく感じるものがなかったというか。高野山まで行ってこうなんだから、たぶんどこ行っても寺には反応しないんだろうなあ。

まあ、行ってみてやっとわかることなので、ひとまず行ってみたのは良かったです。 やっぱり旅も回数積み重ねると、好きなものがはっきりとしてきますね。

海に見とれる白浜の景勝地・千畳敷&三段壁【パワースポットをめぐる女ひとり旅】

パワースポットをめぐる8泊9日の旅、ようやく4日目について書きたいと思います。思い出をさぐりさぐり書いております…。

快晴!千畳敷と、なかなか迫力あるよ三段壁洞窟

3日目の夜は、白浜の海舟に泊まって、その翌朝。快晴の気持ちよいお天気のなか、まず向かったのは、千畳敷です。

千畳敷

空も海も青い!いい天気だな〜。

千畳敷

確か、ホテルから歩いて向かったような?けっこう近かった記憶があります。

千畳敷

白くて柔らかい岩が、打ち寄せる荒波に浸食されてこういう形になっているそう。

千畳敷

波でえぐられてるから、岩の層がはっきりと見えるんですよね。

千畳敷

ここはなかなかきれいでしたよ。

千畳敷

その証拠に、写真がいっぱいあるもんね。

千畳敷

ここではちゃんと名称が分かるものを撮っていた!偉いぞわたし。景勝地と言われるだけあって、確かになかなかの景観でした。

ここからひたすら歩いて(って言っても1kmぐらいだったようですが)、続いて向かったのは、三段壁

三段壁

千畳敷と似ているけど、でも違う名所なんですよ。三段壁のほうは、断崖絶壁って感じかな?高さのある崖が続いていました。

三段壁

まぶしいほどの日差し。思いっきり逆光ですね。

三段壁

しかし白浜って、海がきれいだなあ。

三段壁n

ほらほら、ここでもちゃんと看板撮ってる。アングルはいまいちだけど、おかげでここがどこかよくわかったわ。

三段壁洞窟

奇岩もありましたよ。十像岩という名前だそう。

三段壁洞窟

要はこの岩のなかに10のなにかしらの姿があるっていうことなんだね。自称ね。

三段壁洞窟

この三段壁でぜひ寄ってほしいのが、三段壁洞窟

三段壁洞窟

波で浸食されてできたという洞窟で、薄暗いなか、ちょっとした探検感を味わいながら楽しめます。

三段壁洞窟

今でも洞窟内に波が押し寄せてきていて、これがけっこう迫力!

三段壁洞窟

なんと昔、源平戦で戦った、熊野水軍という水軍が船を隠していたという伝承が残っているそう。

三段壁洞窟

こんなとこに船隠してたら、波で粉々になっちゃうんじゃないかい?とも思いますが、本当だったらすごい場所ですよね。

三段壁洞窟

洞窟自体はせまいので、あっという間に見終わっちゃうのですが、しばしじーっと波が打ち寄せられる様子を観察しておりました。こういう場所は、国内見渡してみてもなかなかないような? 知名度は高くないと思いますが、個人的におすすめです、ここ。

円月島

三段壁洞窟を出た後は、バスで移動。海沿いを走るバスなので、途中、有名な円月島が見られました。

円月島

真ん中の洞窟から見られる夕日が絶景で、夕景の名所として人気だそうです。まあ私が行ったのは真昼間だったんですけども。

白浜

しかし本当に海がきれいなので、海沿いドライブも楽しいだろうなあ。このときはまだ免許持ってなかったんだよなあ…。

白浜

瀬戸内海もきれいだなと思いましたけど、白浜も相当きれいですね。海にはあんまり興味がないけど、この海はまた見に行きたいな。

このあとは高野山に向かうわけですが、もう十二分に長くなってしまったので、また次回に紹介しますね。

けっこう疲れる熊野古道&白浜の贅沢宿・海舟【パワースポットをめぐる女ひとり旅】

なかなか進まない旅ログ、やっと3日目です!

1日目、2日目はこちらから↓

またまたパワースポットだよ!道のり険しい熊野古道

3日目の朝から向かったのはこちら。

大門坂

大門坂!熊野古道のひとつ、中辺路コースの一部で、写真の大門坂から、熊野那智大社までを歩きます。

熊野古道の夫婦杉

歩き始めて早々に、立派な杉!夫婦杉と名付けられた杉です。樹齢800年ですって。立派だな〜。

熊野古道

その先も、鬱蒼とした杉林の間に敷かれた石畳の道が続きます。

熊野古道

しかしこれ、行った当時は9月だった&まだ花粉症も発症してなかったからいいけど、

熊野古道

春先&花粉症だったら歩くのが辛すぎるんじゃないかっていうぐらい杉だらけ。

熊野古道

この杉が醸し出す雰囲気はとってもいいんですけどね、

熊野古道

今後行く機会があったら、春だけは避けよう…。

熊野古道

途中、すごい状態の木を見かけました。なにが起きるとこんな形に幹が残るんだろうか…。

熊野古道

ひたすらこういう石畳の道を歩いて、

熊野那智大社

ようやく抜けたと思ったらまた階段だよ!

熊野那智大社

やっと見えてきた鳥居の先も階段が続いてるよ!

熊野那智大社

しかしがんばって登ってきて、

青岸渡寺と那智の滝

見える景色はなかなか壮観!青岸渡寺の三重塔と、奥に見えているのが那智の滝ですね。さすが落差133mなだけあって、遠くから見ても迫力あるな〜。

熊野古道

熊野古道も、その先にある那智の滝も含めて一帯が世界遺産です。

那智の滝

那智の滝までは、もう一息登りがあってだな…。

那智の滝

ようやく、那智の滝付近に到着!けっこう近くまで接近できます。近くで見上げると、首が痛くなるくらいの高さだよ!

那智の滝

滝の上にもしめ繩がかけられてますね。

那智の滝

それもそのはず、那智の滝は、熊野那智大社別宮の飛瀧(ひろう)神社の御神体なんです。滝自体が神様として崇められているんですな。

那智の滝の延命長寿の水

そして滝のふもと付近では、延命長寿の水と言われる、”那智御滝水”を飲むことができます。これほんとに那智の滝の水なのかな?その辺はちょっとよくわからなかった。お水を飲むために、専用の盃を買います。1枚100円で、盃は持ち帰りできますよ。

熊野古道はいろんなルートがあるので、それぞれ趣も違うと思いますが、この大門坂ルートは、何と言っても雰囲気が良いと思います。道のりがとても厳か。しかも”道”が世界遺産に選ばれている例って、ほとんどないので、貴重なんですよ。

ひとつ難点は、歩くのがそれなりに大変だということですね。登り続き。って言っても1時間ぐらいなので、たいていの人は頑張れると思いますが、自信がない人はね、実は那智大社近くまで、バスでも行けますよ〜。私も帰りはバスに乗って、さくっと帰りました^^;


夜は奮発!贅沢お宿・海舟

たった1時間足らずとはいえ、汗だくで登り道を歩いてへとへと。だからというわけでもないのですが、この日はちょっと贅沢なお宿に宿泊しました。

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟

南紀白浜にあるお宿・海舟です。

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟

なにより立地がよくって、

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟

オーシャンビュー!

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟

そしてお料理も良くって、

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の夕食

当時の私としてはめずらしく、

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の夕食

けっこう写真を撮っている!

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の夕食

海鮮たっぷりで、

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の夕食

お刺身も、脂がのってるのが写真でもわかる〜。

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の夕食

牛肉がのった煮物もでたよ。

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の夕食

メインはお魚のしゃぶしゃぶ!

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の夕食

伊勢海老の頭でダシをとっているんですよ。贅沢!

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の夕食

天ぷらも海鮮かな?たぶん。

白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟の朝食

朝ごはんだって、お味噌汁にえびの頭が入ってますよ。豪華!

けっこうな良い印象があるのですが、今評価を見ると、あれ?って感じ…。ちょっと様子が変わっちゃったのかなあ。

当時のクオリティは残念ながら期待できないようなので(そんなに悪い宿ではないようですが)、あまり期待しすぎずに利用してみてください…。

【「白浜温泉 浜千鳥の湯 海舟」の口コミ評価】

・じゃらん:☆4.0

・楽天トラベル:☆4.01

・JTB:お客様評価83点

・るるぶ:☆4.2

続いての4日目は、白浜周辺の観光のあと、またまたパワースポット・高野山へと向かいます!

鳥羽水族館でひたすらお魚鑑賞の2日目【パワースポットをめぐる女ひとり旅】

6年前の旅、ようやく2日目の旅ログです。8泊9日の旅だったので、あと8日分、続きます^^;1日目はこちらです↓

鳥羽水族館で、魚たちに癒される

疲れを取ることが目的のこの旅。2日目も癒しを求めて、まず向かったのは鳥羽水族館

鳥羽水族館

いきなり水槽の写真から始まりました。1日目と変わらず、ここがどこだか分かる写真が一切ありません。

鳥羽水族館

お魚は確かにきれいだけど

鳥羽水族館

亀もばっちり写っているけど

鳥羽水族館

こんなに同じ水槽の写真ばかり熱心に撮って

鳥羽水族館

私ってば、水槽にずいぶん張り付いてたのね。

鳥羽水族館

これはエサ待ちのアシカかな?

鳥羽水族館

揃って飛び込みましたよ。エサ、キャッチできなかったのかな?

鳥羽水族館

これは、主役はハコフグ?

鳥羽水族館

このお魚が気に入ったことは覚えてます。君は誰だい?

鳥羽水族館

君たちもきれいだけど、お名前なんて云うんでしょうね。

鳥羽水族館

再びアシカ。風景が反射しちゃっててわかりにくいのですが、気の抜けたとってもいい表情で寝ているのですよ。

鳥羽水族館

そしてさらにいい寝顔を見せてくれたのがこの子。

鳥羽水族館

思いっきりお腹を上に向けて、どんだけ気を抜いて寝てるんだ、ビーバー君。

鳥羽水族館

じっくり眺めてたら目を覚ましました。さっきのかわいらしい寝姿からは、ほど遠いふてぶてしさ。

鳥羽水族館

ペンギンが気持ちよさそうに泳いでいました。

鳥羽水族館

君も涼しい顔しちゃって、いいわねえ。

鳥羽水族館

そしてシャチ。

鳥羽水族館

親子で同じポーズで泳いでました。かわいい。

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さんざんお魚を見た後で、どこのお店で食べたかは覚えてないけど、食べたのは海鮮丼ですよ。水族館のお魚がおいしそうに見えてたんだね、きっと。

鳥羽水族館

この日は見事な秋晴れで、鳥羽水族館が海の目の前にあったので、何枚も海の写真が撮ってありました。この空がいかにも秋ですね。

宿泊は新鮮マグロがおいしい宿「料理旅館 万清楼」へ

たぶん水族館以外も見たと思うんですけどね〜、水族館の写真しか撮っていなかった。水族館のあと、いきなり宿の風景に移ります。この日泊まった宿は、「料理旅館 万清楼」。

料理旅館 万清楼

ここのお宿は、まず風景が良くて。港に面しているので、特に夜景がきれいだった〜。

料理旅館 万清楼

チェックインしてすぐ、夕方の風景。

料理旅館 万清楼

すっかり日が落ちた夜景。

料理旅館 万清楼

これは朝の1枚ですね。朝日が差し込む様子もきれいだった。

料理旅館 万清楼

ごはんもおいしくって、自慢の目の前の港で獲れたまぐろももちろんですが、

料理旅館 万清楼

まつたけの土瓶蒸しだっておいしかったのよ〜。

料理旅館 万清楼

朝ごはんも、炊きたてごはんにたっぷりおかず。おいしかったなあ。さすが料理旅館を名乗るだけあるお食事でした。

しかしこの当時、ネットで宿泊予約をしようとしたら、1人だと予約ができなくて、宿に電話をかけて予約した記憶があります。今はネットでも1人から宿泊予約ができるみたい。

温泉旅館だと特に、1人プランを提供していない宿、今でもあるんですよね。ネット検索しても出てこないの。でも、電話で直接問い合わせれば泊めてもらえる可能性もあるので、あきらめずに一度電話してみるといいですよ。

【「万清楼」の口コミ評価】

・じゃらん:⭐︎4.5

・楽天トラベル:⭐︎4.52

・JTB:お客様評価85点

・るるぶ:⭐︎4.4

たびねすで記事もまとめていました。こっちのほうがくわしく書いているので、興味がある方はどうぞ。

水族館と宿の記録しかない2日目でした^^;。3日目はまたしてもパワースポット、熊野古道へと向かいます。

ちょうど満開!一目千本桜×蔵王の絶景

旅ログを始めたばかりですが、今朝見てきた景色があんまりきれいだったので、早速記事にしてみることにしました。宮城県大河原町の一目千本桜です。

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実は今年になってから近くに引っ越してきて、それ以来、桜が咲くのを楽しみに待ってました!まさに今が満開!

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遠くに見える蔵王と桜のコラボ、うつくしいわ〜

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ちょっとずつ移動しながら、パシャパシャ。

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 写真を撮っていた場所は、こちらの橋の上です。

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しばた千桜橋という、まさに桜を観るために作られた橋。開通したのは去年の春かな?まだ新しい橋です。

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この橋を降りると、桜並木沿いの小道に出られます。ずらーっと桜が並んでいますよ。気持ちいいな〜。

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振り返っても桜並木。ものすごく逆光だ!

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左側の黄色い花は菜の花じゃなくって、レンギョウの花です。この色の組み合わせは春ならではですよね。きれいだな〜。

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また橋の上に戻って、うろうろ。

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いろんなアングルで写真を撮りながら考えていたのは

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船岡城址公園のてっぺんにある観音様のところまで行くかどうかということ。

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けっこうね、千桜橋からは遠いんですよ〜。橋からも見えるんですけどね、ズームしたってこのサイズ。

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どうしよっかな〜と悩みつつ、少しずつ近づいてみる。

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まだ遠いなあ〜。

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ずいぶんと悩みましたが、せっかく来たんだし!と覚悟を決めて、向かってみることにしました。だってね、観音様までの道のりが、なかなかの急勾配なんですよ。この写真を見てもお分かりいただけると思うのですが、こんな急な坂道を10分も歩かないとたどり着けないのです。

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観音様のある頂上まで向かうための、スロープカーというのもあるのですが、まだ動いてなかった…。なにせまだ朝の6時過ぎですからねえ。

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休み休み、ぜえはあしながら登って、ようやくお会いできましたね、観音様!

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青空に白い観音様が映えるわ〜。せっかく来たから、いろんなアングルでね。

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お顔、拝見させていただきました。

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そしてこの頂上から見る蔵王の景色が好きで、

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きれいだなあああああ!

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ほんとにため息でちゃう美しさ。

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手前にずらりと桜並木が並びます。これはほんとに絶景だ。

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そしてこの頂上に集うアマチュアカメラマンの多さよ。あんなに蔵王がきれいなのに、みなさんが見ているのは逆サイドの景色で、蔵王には見向きもしません。なぜなら彼らは撮り鉄だから!

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この写真だとわかりづらいですが、桜並木のちょうど横を線路が走っているので、電車が通る瞬間をみなさん待っているんですね。しかもね、朝は逆光だからね、きっと順光になる時間までじーっとここで待つんでしょうね。時間あるなら、蔵王側も見たらいいのに〜。

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最後にじっくり近くで桜を観察。本当に見事な満開だなあ〜。

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これだけ空が青いと、桜のほのかなピンクもしっかり写真に映りますね。

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空は快晴だし、桜は満開だし、ひさしぶりにお花見らしいお花見をできた気がします。

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おまけのしだれ桜も見事でした。

夜桜のライトアップもしているそうなので、夜も見に行けたら行きたいなー。そのときはまた記事にしますね〜。

まずは定番の伊勢神宮&伊勢エビづくし!【パワースポットをめぐる女ひとり旅】

久しぶりの旅ログを始めたいと思います。なんともう6年前の旅です。

思い返せばこれが私にとって初めてのひとり旅だったなあと、写真を振り返っててなんとも懐かしい気持ちになって、書いてみることにしました。情報が古くって、ごめんなさい…。

始まりは伊勢から!空気が清々しい伊勢神宮

そもそも、なぜひとり旅だ!と思ったのかと言えば、とにかくひとりになりたかったから^^;。いろいろなことが重なった時期で、とりあえず旅にでも行ってみるか!と思って出かけたのでした。

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そして旅といえばパワースポットじゃないか?と思ってまず行ってみたのが、もう定番のこちら。

伊勢神宮

伊勢神宮

伊勢神宮

伊勢神宮

伊勢神宮

ここがどこだが分かる写真を、まったく撮っていないのがなんとも残念な…。パワースポットといえば必ず名前のあがる、伊勢神宮なんですよ〜。

伊勢神宮

伊勢神宮

伊勢神宮

五十鈴川が写っているので、後半が内宮ですね。この川がなんとも好きで、行くたびにぼーっと眺めています。こうやって写真で見ると、なんてことない川なんですけど、神社の中を流れる川の清涼感は、他ではなかなか感じられないのですよ。

伊勢神宮

伊勢神宮

伊勢神宮

なにを写したくて撮っていたのだろうか…。もはや自分でも謎ですが、建物とかより、きれいな風景にばっかり目がいっているんでしょうね。だって神社のお社の写真がまったく出てこない…。涙

しかしこの時は自分の好きなものがよく分かってなかったのですが、この時から、しっかり記録に残しているのは自分の好きなものだけですねえ。いろんなところに行ってみて気づいたのですが、私は神社仏閣そのものにはあんまり興味がなくて、ただその場所の空気感というか、澄んだ静けさというか、その雰囲気が好きなのです。だから、見ているのは社そのものよりも、周りの景色ばかり。

でも今だったらねー、さすがに何枚か神社そのものも撮りますけどね^^;。思い出を振り返るためには撮っておいたほうがいいよ、と6年前の私に教えてあげたい。

にぎわうおかげ横丁散策も伊勢参りの楽しみ

外宮、内宮を回ったあとに、立ち寄ったのがおかげ横丁。もう伊勢参りの定番ですね。

伊勢神宮のおかげ横丁

にぎわってますね〜。ちょっとしたテーマパークのような感じで、飲食店やお土産やさんが軒を連ねているのです。ここは歩くだけでも楽しい。

伊勢神宮のおかげ横丁

この川沿いにカフェがあって、そこでコーヒーを飲みながらまたぼんやりしたことは覚えています。確か↓だったと思うんだよな〜。

あとね、カフェの前に、手ごね寿司を食べたんですよね、↓で。

手ごね寿司って、カツオのヅケをのせた丼のようなもので(マグロバージョンもあるようですが)、カツオ好きとしては喜んで食べたような印象がうっすらと残っております…。

これは覚えてる!伊勢海老づくしの豪華な夕食

この日は、おかげ横丁でごはんを食べた後も、また伊勢神宮に戻ってぼーっと過ごしていました。よっぽど疲れてたのかな〜^^;。

そして夕方までのんびりとし、向かったのがこの日のホテル。伊勢シティホテルアネックスです。

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伊勢旅館組合のサイトから画像をお借りしました。

設備の古いホテルで、ホテル自体は全然良くなかった気がするのですが、ここのレストランのごはんが、やたらと豪勢だったのです!

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注目は右端の天ぷら。伊勢エビの天ぷらですよ〜!

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焼き物も伊勢エビ!!

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お味噌汁にも伊勢エビが!!!

夕食はつけないで予約していたのですが、食事をするところが周りに全然なくって。致し方なくホテルのレストランで食べたんだけど、これは正解でした。特別値段も高くなかった気がするんですよね。なのにこんなに伊勢エビ食べさせてもらって、ラッキーと思ったのでした。

今はそういうコースはないのかなあ。口コミを見る限り、松坂牛のほうが有名なようですが、ホテルのレストランのわりに良心的で、なかなか良いお店でした。

伊勢はそもそもホテルの選択肢があんまりなかった気がするので、部屋はイマイチですが、食事目当てで利用してみるのはありかもしれません。

【「伊勢シティホテルアネックス」の口コミ評価】

・じゃらん:⭐︎3.7

・楽天トラベル:⭐︎3.95

・JTB:お客様評価80点

・るるぶ:⭐︎3.6

伊勢エビでお腹をいっぱいにして、1日目は終了です!ちなみにこの旅は、なんと8泊9日の旅なのでまだまだ続きます〜

旅はベストシーズンに!春夏秋冬のおすすめ旅先56選【国内編】

まもなく4月ですね〜。早いなあーーーー。

花粉症は辛いけど、でもやっぱり春って浮かれる!どっかに行きたくなる!で、どこ行く?っていうときに、役に立つ記事を書きました!というお知らせです^^;

京都・原谷苑のしだれ桜

国営ひたち記念公園のネモフィラ

宮崎・高千穂峡

マザー牧場の菜の花畑

自分でまとめておきながら、自分の旅先決めにも、ものすごく役にたって^^;、

とりあえず5月に雪の大谷ウォークは行くことにしたけど、あと同じく5月に国営ひたち公園に行ってネモフィラも見たいし、4月に富山に行ってほたるいかの身投げも見たいし、記事とにらめっこしながら、なんとか予定を詰め込めないかと模索中です。そのこと考えてるだけで楽しい。旅はいいなあ〜。

 

そして春を始めに、夏、秋、冬、と、春夏秋冬、出そろってます!

季節ごとに14選ずつ×4シーズンなので、全部で56選(!)。

悩みに悩んでピックアップしたので(すげー大変だった…)、たぶんきっと役に立つものになった気がします!自画自賛!

少なくとも私は、今後旅先を決めるときに、しょっちゅう見返すだろうなあ〜^^;

 

しかし国内にもまだまだ魅力的な場所がたくさんあるなー。海外旅行も興味がないわけではないのですが、これだから私は日本から出られないのだと思います。

国内旅行の旅先選びに迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください〜^^

 

あちこちモフモフだらけ!キツネにまみれる蔵王キツネ村【女ひとり蔵王の旅】

存在を知った時から、いつか行きたい!と憧れていた「蔵王キツネ村」にようやく行ってきました!今回は、いつも以上に写真盛りだくさんでお届けします。かわいくて撮りまくって、そして選びきれなかったので、山ほど載せてます〜^^;

ゴリラにパンダ?カオスなキツネ村

キツネ村に着いてすぐ、巨大ゴリラがお出迎え!どなたかにもらったものらしいです(説明書きがあったけど、すっかり忘れた)。

蔵王キツネ村のゴリラ

でもこのゴリラが500万円する!ってことだけはしっかり覚えてます。この施設ができたのが、バブル全盛期の1990年だそうなので、きっとその当時に届けられたものなんでしょうね…。

蔵王キツネ村

入り口はこんな感じです。なによりゴリラが目立っておる。

蔵王キツネ村

いちおう、ゴリラの裏側にキツネの木彫像もあるんですけどね、ゴリラに比べると、ちっせえ〜。

蔵王キツネ村

ちなみに、振り返るとパンダもいるんですよ。なぜか売店(たぶん今はやってない)の屋根にのってます。このパンダの顔に、どこか狂気じみたものを感じるのは、私だけでしょうか…。

蔵王キツネ村

そして門をくぐった先にあるのがこちらの建物。この中で入場料(大人1,000円)を払って、必要だったら動物のエサも買って、キツネの待つ園内へと進みます。

キツネがあっちにもこっちにも!まさにキツネパラダイス!

蔵王キツネ村

園内へと入ったら、早速いました!キツネ。こちらのことなど一切構わず、一心不乱にお食事中です。ドッグフードみたいなものを食べてるのかな? しかし、めっちゃこぼれてるよ、君。

蔵王キツネ村

園内はこんな感じ。なんだか殺伐としています…。そして一帯に漂う独特の香り…。く、くさい、ここ、くさい…!

蔵王キツネ村

園内に入って右手にあるのが、キツネの放し飼いエリアへの入り口です。「キツネ専用場内」という謎の看板がかかっています。人間は入るな!ってことかと思ったんですけど、違うんですよ〜。入っていいんですよ〜。

蔵王キツネ村

そしてドアに張り出されてる注意書きがコレ。噛むんだって、キツネ。かわいいキツネとキャッキャウフフな感じを想像していたんですけど、どうやら違うらしいぞ…。

蔵王キツネ村

扉を入ってすぐ目に飛び込んできたのがこの光景。キツネ、めっちゃいる〜!

蔵王キツネ村

なんか仙人みたいな顔して、めっちゃこっち見てる〜!あの、平成狸合戦ぽんぽこに出てくる、長老みたいな顔してません?

蔵王キツネ村

この真ん中の長老ね!キツネじゃなくって狸なんだけどね、なんか長老感が共通しているというか。この感じ、伝わるかなあ〜。誰かに伝わったらうれしいなあ〜^^;

蔵王キツネ村

この放し飼いエリアにいるキツネたち、思ってたよりは野性味溢れていて、気軽に近くを通り抜けたりするわりには、近づくと逃げる個体が多かったのですが、入り口付近にいるキツネは、近寄ってもわりと逃げないでいてくれたな〜。

蔵王キツネ村

人間なんか気にしてないぜ、って感じでしょうか。さすが長老。

蔵王キツネ村

君も貫禄あるね〜。

蔵王キツネ村

君は若いな?

蔵王キツネ村

まだ私と距離あるのに、ちょっと腰が引けちゃってるもの〜。

しかしなんだか、長老キツネと若いキツネは、目の輝きというか、大きさ?が違うような。毛ヅヤの違いとかもあるんですが、こうやって写真で見てみると、年寄りキツネたちはみんな目を細めている気がしました。まあ合ってるかどうかわかんない、まったく根拠のない情報ですけど…^^;。 

蔵王キツネ村

こんな毛色のキツネもいるんですよ。ギンギツネかな?

蔵王キツネ村

しかし、寝てるな〜。

蔵王キツネ村

君もしっかり、寝てるね〜。

この日は午後に行ったのですが、午後になるとキツネ、寝ていることが多くなるそうです。朝は活発に動くそうなので、元気なキツネを見たかったら、午前中に行くほうがいいかもしれない。 

蔵王キツネ村

そして入った瞬間から気になっていた臭いの正体が、まさかの養豚場のものだと知る…。キツネって案外におうんだな!って思ってたんですけど、違ったよ〜。ごめんねキツネ。

しかし正直かなーーーーり臭かった。冬でこれだったら、夏、どんなんだろ?って心配になりました。キツネ村に行く方は、どなた様もマスクの着用をおすすめします〜。

蔵王キツネ村

園内にはなぜか、神社もあります。

蔵王キツネ村

この神社の中にもね、キツネがいるんですけど、見えるかな?社の建物に潜り込んでいます。

蔵王キツネ村

人間が歩く用に敷かれたコンクリートの道沿いにも、たくさんキツネが。さっきも思ったけど、ギンギツネって、ちょっとどこかビビりっぽい雰囲気を醸し出している気がします。

蔵王キツネ村

そしてなんか一頭近づいてきたな〜、と思ってたら

蔵王キツネ村

私のコートのすそに噛み付いてきた〜!

蔵王キツネ村

振り払っても、またぐいぐい来る〜!

受付で注意されるのですが、キツネって、紐とかひらひらしたものに興味を持つらしいんですよ。私のコートの裾もひらひらしてたので、気になっちゃったみたい。でもまさかコート噛まれると思ってなかったから、びっくり。このコート意外と高かったんだから、やめてよ〜!

蔵王キツネ村

一生懸命振り払ったら、やっとあきらめてくれました。なんだ、その哀愁漂う背中は…。

蔵王キツネ村

さっきの神社をはじめ、園内にはこういった小屋風の建物とか、棚状になった建物とか、キツネの休み処?がちらほら。

蔵王キツネ村

そして今回一番気になったのが、こちらの岩の上で休んでいたキツネ。

蔵王キツネ村

岩の上に置かれた狐の像に寄り添うようにたたずむ姿、か、かっこいい!

蔵王キツネ村

私が接近しても、気にせずじっと、その場から動かず。時々ちょっと遠い目をするのがなんともたまらず、かっこよかった〜。

蔵王キツネ村

狐の像と一緒に、思わず拝みたくなるような光景でした。

蔵王キツネ村

あと、これもたまらない光景だった!3頭のキツネが、くっついて寝てるんです。

蔵王キツネ村

か、かわいい…。 

蔵王キツネ村

このキツネも、たまらないモフモフ感…!ちなみにこちらは、茶プラキツネというキツネ。蔵王キツネ村のキツネは、全部で6種類ぐらいいるらしいです。

蔵王キツネ村

そして放し飼いエリアでのお楽しみ!キツネのエサやり場にたどり着きました。

蔵王キツネ村

床が高くなっているのですが、この床がね、隙間だらけで、けっこうこわい…。

蔵王キツネ村

そろりそろりと進んだ先に、待っていました、キツネたち!

蔵王キツネ村

みんながすっごい私(の持っているエサ)のこと見つめてる〜!見上げる感じもかわいいね〜。この数だとあっという間にエサが無くなっちゃって、1袋じゃ全然足りなかったな〜。もっと買ってきてあげればよかった。

蔵王キツネ村

そんなに見つめられても、もうエサはないのよ〜ごめんね〜。

蔵王キツネ村

建物の入り口前でも待っているキツネがいまして、でももうエサは全部あげちゃったし、そもそもこの距離感じゃエサはあげられないんだよ、ごめんね!(エサはエサやり場から、と決まっています。でもこの場所で待ってたってことは、ここであげた人がいるんだろうなあ…)

蔵王キツネ村

エサはエサやり場から、ですよ!キツネのためにも、ルールはちゃんと守りましょうね。

蔵王キツネ村

この後も、道にでろーんと横になって寝てるキツネだったり、

蔵王キツネ村

近寄っても、ピクリともしないで寝てるキツネだったり、

蔵王キツネ村

顔が見えなくなるぐらい、丸まって寝てるキツネだったり、

蔵王キツネ村

てか、みんな寝てるーーー!あちこちに、丸まったキツネが落ちてるー!閉園間際はもう、みんなこんな感じでおやすみになってました。これはこれで、かわいかったですけどね^^;

こうやって写真で振り返ってみると、キツネってかわいい!と思うのですが、やっぱりペットではないので、不必要なトラブルが起きないよう、人間側がいろいろと触れ合い方に気をつけるべきことがあるなあと改めて思いました。いたるところに注意書きがありますしね。

なので、行ってみたいと思っている方は、事前にどういった場所か、よく調べてお出かけするのをおすすめします!くわしくは↓にまとめました〜。

他にもまだまだキツネの写真を撮りまくっていて、どれもやっぱりかわいいので、ひたすら写真だけ貼っていきます。続きはお好きな方だけ、どうぞ^^

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

蔵王キツネ村

 

レッドブルエアレースを快適に観戦するコツ!

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2019年も9月7日(土)、8日(日)の日程で開催が決まりましたね、エアレース!そしてなんとこの日本戦でエアレース自体が終了してしまうんだとか…。最後に一度行ってみたいという方のために、快適にエアレースを観戦するためのコツをまとめてみました。

(※2015年に観戦した経験を元に書いた記事のため、現在では状況が変わっている可能性があります。ご注意ください)

1.会場入りは早めに!

開場から競技開始まで、結構時間に余裕があるので、何時に行ったらいいのか悩む人もいるかと思います。正解は、開場時間に合わせてなるべく早く行くこと!です。

そもそもレースのチケットは、観戦エリアだけを決められているもので、そのなかでの席取りは完全に先着順。そのため、あんまり遅く行くと、座るスペースを確保できず、立ちっぱなしで観戦するハメになることも。

なので、なるべく早めに行って、できるだけ前に陣取りましょう!飛行機もより近くに見えるので、迫力も満点です。

 

2.日よけグッズは必ず持参!

レースは幕張公園の岸辺、海の上で行われます。観客は砂浜に座って観戦することになるわけですが、日差しをさえぎるものが何もないので、とにかく日差しがまぶしい!

なので私は、つばの広い帽子&日傘&首元タオルで日焼け対策をしていました。背後の人の観戦のじゃまになるため日傘をさすのは禁止されているのですが、上にさすのではなくて、広げるだけ広げて、足元に立てかけて使っていました。傘を干す時に、地面に広げて立てかけると思うのですが、その傘の陰になったところに足を入れる?という感じです。

なにより、直射日光を避けられるというだけでずいぶん楽でした。とにかく長丁場なので、身体をなんとか日陰に入れられるよう、工夫するのをおすすめします。

3.携帯で写真撮るなら、バーストモードを使え!

写真撮影は自由なので、みなさん撮りたくなると思うのですが、なにせ飛ぶスピードが早いので、ファインダーに収めるのが一苦労…。

なので、私が編み出した技は、とにかく連写! iPhoneでいうと、シャッターボタン長押しの”バーストモード”ってやつですね。この位置に飛んでくるはず!っていう場所で連写しまくっておくと、必ず何枚かにわたって、うまく写ってますよ^^

下の写真が私がバーストモードで撮ってきた写真です。

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レッドブルエアレース

レッドブルエアレース

レッドブルエアレース

レッドブルエアレース

レッドブルエアレース

4.なが〜い待ち時間を退屈しないために、暇つぶしグッズを持参しよう!

エアレースは、とにかく待ち時間が長いです。飛行機が飛んでるのを見る時間の、何十倍もの時間をただひたすら、じっと座って待つことになります。

お子さん連れでいらしている方も結構いたのですが、特にお子さんは待っている時間が長くて退屈してしまうのではと思います。何かしら暇つぶしグッズは必ず持参しましょう!スマホをいじって過ごすとおそらく電池も持たないので、モバイルバッテリーをお忘れなく。

5.ウェットティッシュを多めに持って行こう!

会場内にはですね、残念ながら一切、手を洗えるところがありませんでした。公園なので水道はあるのですが、なんとエアレース開催中は水が止められています…。(2015年当時) トイレに行ったって、手洗い場がないので手を洗えないんですよ…。

なので、ウェットティッシュは必ず持って行きましょう。砂浜での観戦中も、幾度も手を洗いたくなる瞬間が訪れると思うので(海辺はなんだかべたつく)、多めに持っていくと安心です。

 

そしてここから先は、ルール違反なんですが、できればおすすめしたいコツを書いています。あくまでルール違反なので、実行するかどうかは自己判断で…!まあ見つかったら没収されてしまうものの、会場に入れなくなるってことはないと思いますが…。

文字色もちょっとうすくしておくので、気になる方だけお読みください。

 

6.水・飲み物はなんとかして持ち込め!

2015年はなんと、飲食物の持ち込み一切禁止だったのですが、2016年以降は”お一人様1本600ml以内は可能”というルールに改定されたようですね。

なにせ主催者がレッドブルですので、持ち込まずに会場でレッドブルを買え!ってことなんですよ。しかもめっちゃ高くて、1本5〜600円してたと思います。他の飲み物もみんなこの値段。クリスタルガイザーだって1本500円してました。

なので、なんとかうまいこと隠して飲み物を持ち込むことをおすすめします。入場する時に荷物チェックされるので、そこだけなんとかクリアすれば全然大丈夫です(ただし見つかったら没収されるから気をつけてね)。

ルール破りは本意じゃないですが、でもあの炎天下の環境で、このルール設定&ぼったくりはひどすぎるので、私はあえて飲み物持ち込みを推奨します。冷凍していくと、直射日光でほてった身体のクールダウンにも使えて、なお良いですよ。

7.レジャーシートだって持っていくべき!

これもいちおう禁止されてるんですけど、みんな堂々と広げてました…。これまた会場内で、べらぼうに高いお値段で売っているはずなので、記念にとっておきたい方は買ってもいいかもしれません。(過去のエアレースで購入したレジャーシートは持込可とアナウンスされているようです)

あと、レジャー用の椅子等の持込も禁止されてますが、堂々と広げている人がいても、注意するスタッフはいませんでした。でもさすがに椅子は他の人のじゃまになっていたので、おすすめはしません。あれば絶対!楽ですけどねえ。