だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代女子です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

宮古島の朝日はビーチで見るに限る!【宮古島女ひとり旅4日目前半】

f:id:morinokotabi:20190521110647j:plain宮古島最終日の4日目。最後の日は、ビーチで朝日を眺めること、そして心残りのないようにひたすら美しいビーチを巡ろうと決めていました。

<目次>

朝日を求めてビーチをはしご!

まずは一番東にあるような気がするビーチ、吉野海岸へ

まずはビーチに昇る朝日を見たい!ととにかく島の東へ向かってみることに。地図で探して、ここなら朝日が見えるかな?と最初に向かったのは吉野海岸

吉野海岸到着したタイミングは、ちょうど空が朝焼けに染まってきたころ。空の色がきれい〜

吉野海岸しかし東の方向を見てみると、ちょうど太陽が昇ってくる場所が出っ張った陸で隠れちゃいそう。これじゃー海に昇る朝日が見られないわということで、またまた地図とにらめっこ。吉野海岸よりちょっと北に、新城ビーチというビーチがあるよう。そっちなら見られるんじゃないかなーってことで急いで移動!

ここなら太陽が見られる!新城ビーチ

吉野海岸から新城ビーチまでは車で10分ほどで到着。

新城ビーチの朝日ビーチは、こんなジャングルのような雰囲気の森を抜けた先にあります。

新城ビーチの朝日早速太陽チェック!水平線近くに分厚い雲がかかっているのは残念だけど、このビーチからならどうやら朝日が昇るところがしっかり見えそう!

新城ビーチの朝日あとはただただ、太陽が昇ってくるのを私以外は人っ子一人いないビーチでひたすら待ちます。

新城ビーチの朝日時々西側にも目をむけつつ、

新城ビーチの朝日徐々に太陽の姿が見えてきたな〜

新城ビーチの朝日ふと振り返ってみると、まだ月が出てました。見る方角によって空の色は全然違うものですね。

新城ビーチの朝日間もなく太陽の姿が見えるかな〜と期待して待っているのに

新城ビーチの朝日なんか雲がさらに分厚くなってないか…?ここまで待って見られないなんて残念すぎる〜と思ってやきもきしましたが、

新城ビーチの朝日ちゃんと姿が見えてきました!同時に海に見事な光の道ができた〜!これが海に昇る朝日を眺める楽しみの一つですよね。

新城ビーチの朝日雲から出るにつれて、どんどん光が強く、眩しくなっていきます。

新城ビーチの朝日太陽が完全に雲の上に出ました!この瞬間が一番眩しかったかも。

新城ビーチの朝日西の空ももうすっかり明るくなっています。

新城ビーチの朝日ビーチに着いてからここまで、小一時間ほどでしょうか。いつまで見ていても飽きないような朝日の風景でした。

新城ビーチの朝日そして新城ビーチは砂浜に貝殻がたくさん打ち上げられるビーチなので、待っている間に貝を拾うというお楽しみもありますよ。

ウェルネスヴィラブリッサなら、部屋から朝日が見える!

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ウェルネスヴィラブリッサの部屋から眺める朝日

宮古島滞在中に、一度はビーチに昇る朝日を見たかったので海岸を目指しましたが、実は滞在していたホテルウェルネスヴィラブリッサでは、部屋から毎日サンライズが楽しめました。立地的には島の南にあるのですが、東向きに建っていてかつ目の前が海のため、毎朝水平線に朝日が昇るシーンを見られて最高だったので、海に浮かぶ朝日を眺めたい方にはこちらのホテルもおすすめです!

morinokotabi.hatenablog.jp

あとは東平安名埼も宮古島の朝日スポットとして人気があるよう。名前の通り東の端に位置している岬で、新城ビーチからも車で15分ほどで行けるので、気になる方はぜひ東平安名埼にも足を伸ばしてみてください。

午後の部はランチからスタート!もう一度行っておきたいビーチも巡ります

朝日を見たあとは、ホテルへ戻り、またまた一仕事。と言ってもあっという間にチェックアウトの時間になります。

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部屋からのオーシャンビューに後ろ髪を引かれつつホテルをチェックアウト。フロントでのんびりお土産を眺めたり、もらっていたコーヒーチケットでコーヒーをいただいたりして時間を過ごしつつ、最終日にこのお店でちょっと良いランチを食べたい!と決めていたお店へと車を走らせました。

評判の良いお店らしいけれど…

ヴィラブリゾートお店の門構えが、なんとも入っていきづらい…

ヴィラブリゾートどことなーく重厚感のあるこちらのお店は、伊良部島にあるヴィラブリゾート。口コミで高評価のレストランだったので、旅の最後に美味しいもので締めくくりたいなと(一人で行くようなお店じゃなさそうだけど)勇気を出して訪れてみました。

ヴィラブリゾートレストランランチ私が着いた時はたまたま他にお客さんがおらず。海辺に立つレストランなのですが、残念ながら店内から海はほとんど見えなかった。

ヴィラブリゾートレストランランテーブルに飾られたハイビスカスが沖縄らしい。

ヴィラブリゾートレストランランお料理はランチ用のパスタコースを注文。スープとサラダから始まり、

ヴィラブリゾートレストランランパスタはイカスミをチョイス。

ヴィラブリゾートレストランランデザートと食後にコーヒーもついて、サービス料込みで3,000円ちょっとだった気がします。

正直に言って、味はちょっと期待はずれ。美味しくないわけじゃないのですが、期待値が高すぎたせいか、どれもあまり印象に残らず…。せめて海がもうちょっと見えて景色が良ければ、また印象が変わったかもしれないのですが…。

名残惜しい宮古島、もう一度訪れたいビーチを中心に時間いっぱい駆けずり回る!

気を取り直して、残り少なくなってきた旅の時間を目一杯使ってビーチを巡ります。まずは初日に訪れた渡口の浜のビーチへ。

渡口の浜この日は風が強かった!水のきれいさは相変わらずですが、波がざっぷんざっぷん。

渡口の浜こうなっちゃうと眺める楽しみは半減でした。さっさと次いこ、次!

中の島ビーチ続いて向かったのは中の島ビーチ。ここはまだ来てなかったビーチですね。少し入り組んでいるためか、波がほとんどなく穏やかでした。

中の島ビーチ中の島ビーチはシュノーケルの人気スポットだそうで、

中の島ビーチ潜っている人の姿がちらほら。海の中は興味がないわと思って眺めるばっかりでまったく入らなかったけれど、シュノーケルぐらいはやってもよかったかもしれない。

中の島ビーチこんなにきれいな海の中には、どんな景色が広がっているのかな〜。次行く時はシュノーケル、やろう!と心に決めた瞬間でした。

中の島ビーチまだまだ見ていたい気持ちはあるけれど、私にはまだ行きたいところがある! ということでこちらも名残惜しい気持ちはありながらも次のビーチへ。

初日に見て感動した下地島空港RW17エンド横のビーチへと向かうのですが、随分と長くなってきたので中途半端ではありますが今回はこの辺で。本当に飛行機の時間ぎりぎりまで、宮古島の美しい景色を求めて走ります!

1日目からの旅ログはこちら↓

岸朝子さん絶賛の来間島スイーツ、ほっこり美味しい一品でした!【宮古島女ひとり旅3日目後半】

東洋一美しいビーチで爽やかな朝を迎えたのち、午前中はホテルで目一杯仕事。キリが良いところまで仕事を済ませ、午後からはここは行ってみたい!と思っていたお店を目指して来間島へと向かいました。

フルーツを使ったスイーツが美味!来間島「楽園の果実」

実は沖縄料理にはあまり興味がなくて…。沖縄そばといいチャンプルーといい、美味しいんだけど、そんなに何回も食べなくってもいいんだよなあと思っていたので、この日のランチはまたまた沖縄料理を無視したチョイスでいいかということで向かったのが、来間島にある人気のお店「楽園の果実」。

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口コミによると、フルーツを使ったスイーツが人気ということでしたが、「農家レストラン」とうたっているだけあって料理も美味しそうなので、ランチもこちらで食べることにしたのでした。注文したのは「朝採り島野菜のペペロンチーノ(800円)」。

楽園の果実

まずはセットのサラダとスープが運ばれてきます。この日のスープはかぼちゃスープ。サラダの野菜が新鮮で美味しい!スープもいわゆるセットのスープっぽくなくて、ちゃんと手間をかけて作られているのが嬉しい。

楽園の果実

そしてメインのパスタがこちら。この日の野菜は、そら豆とスナップえんどうだったかな?その日採れた島野菜で作るということなので、季節によって具材が変わるんだと思います。ニンニクの香りもしっかり立っていて美味しいパスタでしたよ!

楽園の果実

そしてもちろんスイーツも食べます!注文したのは、ランチのセットメニューにあった「宮古島産完熟マンゴープリンセット(500円)」。

楽園の果実

マンゴープリン、ツヤツヤ〜。この器の鮮やかさに負けないきれいな色。味ももちろん美味しかった!完熟マンゴーを使っているというだけあって、香りもしっかりするし、何より味が濃いのです。やっぱり素材って大事だな〜。

楽園の果実

マンゴープリンの他に、なぜかパウンドケーキも出してくれました。こちらも自家製だそうで、ドラゴンフルーツ入りというめずらしいもの。ちょっと粉っぽさは感じるものの、優しい甘さの素朴な味わいがなんとも美味しいパウンドケーキでした。

 

そして写真に撮るのは忘れてしまったのですが、店内に、「おいしゅうございました」の台詞付きで岸朝子さんのサインが。もう亡くなってしまいましたが、料理の鉄人(懐かしい…)でおなじみのあの方です。岸さんはこのパウンドケーキのファンで、わざわざお取り寄せしていたんだそう。

楽園の果実

レストランに併設しているお店で販売しているので、買って帰ることもできますよ。味はドラゴンフルーツのほか、マンゴー、ベニイモ、バナナの4種類。この他にもお土産に良さそうなものが揃っていたので、お土産をここで買っちゃうのも良いかも。(宮古空港も含めて、なんだかあんまりお土産の選択肢が多くないんですよね、宮古島って)

 

絶品スイーツを堪能した後は、来間島のビュースポット巡り

見晴らしの良さは抜群!竜宮城展望台

楽園の果実でお腹を満たしたら、ぜひ立ち寄りたいのがこちら。お店のすぐ近くにある竜宮城展望台です。

竜宮城展望台

名前の通り、竜宮城らしい?建物。はっきり言って島の雰囲気には合ってなくて、ちょっと異様な感じです^^;

竜宮城展望台

でも3階建ててなかなかの高さがあるので、眺めは抜群!東の方角には、美しい海にかかる来間大橋が望めます。宮古島から来間島へ渡るのに通ってきた橋です。

竜宮城展望台

そして西の方向に見えるのが、この日の朝行った前浜ビーチ。この展望台は、前浜ビーチのちょうど対岸にあるのです。

竜宮城展望台

振り返った島側の景色はこんな感じ。と言っても向こう岸の海まで見えちゃってますね。来間島は、それだけ小さい島なのです。

寂れた雰囲気が漂う…ガジュマル展望台

来間島には観光スポットはあまりなく、竜宮城展望台の後もまたまた展望台へ。続いて向かったのはガジュマル展望台です。

ガジュマル展望台

ここ本当に展望台?というちょっと寂しい感じ…。竜宮城といい、来間島はこういうモチーフを作るのが好きなんでしょうか。

ガジュマル展望台

竜宮城展望台よりも低い場所にあるので、来間大橋はさっきよりも大きく見えました。

ちょっとずつ橋に近づいて、来間東農村公園

展望スポットはまだあるのです!続いて向かったのは、来間東農村公園。

来間東農村公

来間大橋展望台よりさらに位置は下がり、橋は大きく見えてきます。上から見下ろせる展望スポットとしては、ここが一番来間大橋が大きく見える場所でした。

最後は見上げておこう!来間港

たっぷり橋を見下ろしてきたので、最後は下から見上げようと向かったのは来間港。先ほどいた来間東農村公園から撮った写真で、ちょうど橋の左側に写っていた場所です。

来間港

来間大橋のたもと近くにあって、港の西側には砂浜が続いてます。余計なものが写らないようにと思って写真を撮ったら結構橋から離れることになってしまって、あんまり見上げてる感がなくなってますね…。

来間港

来間港

来間港

ここもつまり前浜ビーチの対岸に当たるビーチで、海はものすごくきれい。でも、砂浜には結構色々なものが打ち上げられていて、砂浜の美しさはやっぱり前浜ビーチの方が上でした。(写真はそういうものが入らないように撮ってます)

朝焼けの後は夕焼けも見ておきたい!再びの前浜ビーチ

来間島のビュースポットを周りきって満足した後は、一旦ホテルへと戻り一休み。のんびりしてたらあっという間に夕方です。そういえば朝焼けがとっても美しかった前浜ビーチ、夕焼けはどうだろうかとふと思いついて、再び前浜ビーチへ向かうことに。

与那覇前浜ビーチ

ホテルを出るのがちょっと遅かった…海岸線近くにあつく雲がかかっていて、ビーチについた頃には夕日がその雲にすっかり隠れてしまってました。

与那覇前浜ビーチ

東側を見るとまだまだ明るいような気がするのですが、もう10分早く着ければよかったなあ。夕暮れはあっという間ですね。

与那覇前浜ビーチ

太陽は隠れてしまっているものの、空が夕焼けでオレンジに染まる様子は十分きれい。

与那覇前浜ビーチ

あと少しで完全に陽が沈んじゃう、という頃がいちばん夕焼けの赤が濃く見えました。

与那覇前浜ビーチ

真っ暗になってしまうとちょっと怖いので、陽が沈みきる前にビーチを後にして、ウェルネスヴィラブリッサへと戻りました。

 

宮古島3日目はここまで。残りあと1日になってしまいました。最後の日は、3日間で周った場所の中で、もう一度訪れておきたいスポットを中心に飛行機の時間ぎりぎりまで、目一杯巡ります!

 

1日目からの旅ログはこちら↓

東洋一美しい、前浜ビーチでみる朝焼けは感動の美しさ【宮古島女ひとり旅3日目前半】

またまたホテルの部屋から眺める美しい朝焼けから始まる、気持ちの良い1日!でも、この日はビーチで朝焼けを見ようと決めていたので、部屋から見える朝焼けに後ろ髪引かれつつ、目的のビーチへと向かいました。

与那覇前浜ビーチ

東洋一美しいビーチでみる朝焼けは、感動する美しさ

早くしないと太陽が昇り切っちゃう!と車を飛ばして向かったのが、こちらの前浜ビーチ。

与那覇前浜ビーチ

東洋一美しいと表現されることもあるビーチで(トリップアドバイザーが毎年発表している、日本のベストビーチ部門で何度も1位を取ってます)、

与那覇前浜ビーチ

真っ白な広〜い砂浜と、そしてこの目の前にかかる来間大橋の光景もまた印象的なビーチです。

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ホテルから大急ぎで向かったので、太陽の位置にちょうど雲がかかっちゃっているけども、東の空はまだしっかり朝焼け感!

与那覇前浜ビーチ

一方で、西の空にはまだ月がでていました。

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朝焼けがさして、海の水もまだ淡い色合い。

 

この後も時間が経つにつれて空と海の色が移りゆく様子が美しすぎて、東の太陽見て南の海見て西の空見て、をひたすら繰り返すこと1時間ほど。徐々に太陽の位置が高くなって、海の色がより青く(というより水色という感じでしょうか)なっていく様子をひたすらカメラに納めました。

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

遠くから飛行機の飛ぶ音が聞こえてきたなと思ったら、東の空にジェット機の姿が!こんな景色を眼下に飛ぶのは気持ちいいだろうなあ。

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

空に海に飛行機に、遠くばかりを眺めてましたが、目線をふと足元に落としてみたら、砂浜に真っ白なかにを発見。

与那覇前浜ビーチ

あまりに動かないので、もしや死んでるのかと思ってつついてみたら、ちゃんと動きました。驚かしてごめんよ、かに。

与那覇前浜ビーチ

かにを観察している間にも、刻一刻と空と海の色が変わっていきます。

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

与那覇前浜ビーチ

すっかり太陽が昇り切るまでをビーチで過ごし、去り際に気づいたのがコレ↓

与那覇前浜ビーチ

スニーカーの靴底のロゴが砂浜に残ってる!それだけ砂がきめ細かいってことなんだな〜と感心しつつ、ビーチを後にしたのでした。

 

この後は一旦ホテルへ戻って、午前中いっぱいお仕事タイム。午後からは、絶品のスイーツ目指して来間島へ!続きはまた次回のブログで書きたいと思います。

 

1日目からの旅ログはこちら↓

旅をしながら仕事をすること

宮古島の旅について書いている途中ですが、今日はちょっと趣向を変えて、旅と仕事について書いてみようと思います。

 

このブログでも、旅の合間に仕事している、と言うようなことを時々書きますが、1〜2ヶ月に1回ぐらいでしょうか、1週間ぐらいかけて、国内各地へ旅行しつつ、仕事もするという一人旅に出かけます。

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ちなみにわたしの仕事のスタイルは、

・リモートワーク

・パソコンとネット環境さえあればどこでもできる

・平日は、基本的に必ず7時間は働く(家にいる時も旅先でも)

という感じです。

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旅をしながら仕事してる、というと、とっても羨ましいという反応をされるのですが、実際、旅をしながら仕事もしようと思うと、どんな旅になるのか、そういえばあまり発信している人を見たことないなあと思ったので、一度書いてみることにしました。

 

人からよく聞かれる質問に答える形で書いていきたいと思います。

 

 

Q.旅先で仕事と旅の時間をどうやって両立するの?

A.だいたい午前中と夜(夕食を食べた後)が仕事の時間、午後を旅の時間にしています。

 

まず午前中のうちに、重めかつ優先度の高いタスクをこなしておくと気持ちが楽なので(午後気兼ねなく遊べます。笑)、どこに行ってもだいたい、午前中は仕事をしてます。

(早起きして一遊びしてから、ということもあります。宮古島に行った時は海で朝日を見たくて、早朝に海に行ってから仕事、という過ごし方もしてました)

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それと朝のうちに仕事に手をつけておくと、その1日にやるべき仕事のボリュームを把握しやすいので、その日の仕事の時間を微調整しやすくなるから、というのも午前中を仕事の時間に当てている理由です。

 

午前中に目一杯仕事して頭を使うとものすごくお腹が空くので、笑

一仕事終えたら腹ペコ状態でお昼ご飯を食べに行きつつ、ここからが旅の時間。日が沈むまで動き回ります。

なのでその時々の日没の時間によって、何時まで旅の時間に当てるかが変わりますね。夏は日暮れが遅いので、出かける時間も必然的に長くなります。

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そして日が暮れたらその日の宿に行き、ごはんを食べて、仕事を再開。夜やろうと思っていた仕事が終わったら、ようやくお酒を好きなだけ飲んで寝ます。

これが旅に出ている時の1日のだいたいの過ごし方です。

 

 

Q.旅先ではどこで仕事するの?

A.宿やカフェが中心。たまに外(公園とか)で仕事することもあります。

 

ネット環境は自分で用意してるので(ポケットWi-Fiは持ってないので、携帯のデザリングで繋ぎます)、あとは電源があれば理想的。

 

午前中はわりと起きたらすぐ仕事を始めてしまいたいので(もちろん早く終わらせて遊びに行きたいから!)、宿で作業することが多いです。

最近は仕事の場所確保を考慮して、同じ宿に連泊をすることも増えました。(チェックアウトやチェックインの時間を気にせず宿に居られるように)

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チェックアウト日などで宿に午前中いっぱい居られない時は、近くのカフェに移動します。コワーキングスペースのようなところがあればそういうとこに行くのが楽なのですが、私が行く旅先にはだいたいそんなものはないので(自然の溢れるところばかり行くせいです)、

 

できれば電源のあるカフェに、でも午前中いっぱいの時間ぐらいならだいたいパソコンの電源ももつので、電源の有無を気にせずお店を選ぶことも多いかな。 

たとえば小樽だとこんな素敵な雰囲気のカフェに行ってみたり

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室蘭のカフェも眺望がよかったなぁ。

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 あと、せっかく自然溢れるところにいるんだから自然の中で仕事したい!と思って青空オフィスをためしてみたこともありますが(↓も北海道ですね、支笏湖近くのベンチです)

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パソコンが熱を持ってるせいか、虫が寄って来ちゃって大変でした^^;鳥のさえずりを聞きながら、木漏れ日の中で仕事すること自体はとっても気持ちよかったんですけどね~。

 

夜はいつも宿に篭って仕事をしています。大体は部屋で仕事してますが、宿泊客用のフリードリンクが用意されたラウンジが併設されているホテルなんかも最近はあるので、そういうスペースを利用することも。(写真は、ニセコのワイスホテルのラウンジスペース)

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Q.せっかく旅行に出かけてるのに、仕事してたらもったいなくない?

A.確かに1日仕事を気にせず遊びたくなることもあるけれど意外と旅先での仕事は楽しいです。

 

そもそも旅先で仕事したくなかったら、仕事を休んで行くか、連休等に行けばいいだけなのですが、わたしはだいたい、平日に出かけて旅行中もいつもと変わらず仕事する、というスタイルを選んでます。

(旅の合間に休日が挟まるときは、もちろん仕事なんてせずに1日遊び呆けます〜)

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まず平日に行く理由としては、どこに行っても確実に休日より空いてるから!(人混みが本当に嫌いなので)というのと、平日のほうが旅費が安く済むというのも大きいです。

 

そしてだいたい2ヶ月に一度ぐらいは平日メインの旅に出かけるので、そんなにしょっちゅうは休めないから休まないというのももちろんありますが、個人的には、旅をしながらの仕事は結構メリットがあるかなと思っているので、あえて休むという選択をしないという部分もあります。

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旅に出かけることでとってもリフレッシュできるので、いつも以上に仕事が捗るのと、

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いつもと違う場所で仕事するということは思った以上に気分転換になるので、仕事したくないなーという気分になることがほとんどないんですよね。むしろ旅もして仕事もして、すごく充実した1日を送ってる気分になれます。笑

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普段は家で仕事をしているので、合間に家事をしたり買い物に行ったり、ちょこまかといろいろなことに時間を費やしてしまいがちなのですが、

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旅に出ている間はそういう時間がなくなるので、仕事と睡眠以外のすべての時間を旅に使うことができますし、そうすると仕事をしながらでも、ちゃんと楽しい旅の時間も確保できるんですよ。

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まぁ前提として、今の仕事がすごく自分に合っていて楽しいからということもあります。嫌いな仕事からの現実逃避を目的に旅するんだったら、旅先で仕事なんて絶対にできないですよね…。

 

 

Q.一人でご飯はどうしてるの?

A.朝は適当に買ってきたもの、昼は外食、夜は宿で買ってきたものor自分で作って食べることが多いです。

 

これは旅と仕事というよりもひとり旅についての質問なのですが、特に女性は一人の外食が苦手、という人も多いのかな~。割とよく聞かれます。

 

私の場合は、宿は素泊まりで予約することがほとんどなので、まず宿のご飯を食べることは少ないです。ご飯の時間に縛られたくないのと、その時の気分や体調によって食事の量を調整したいから、というのが主な理由です。

 

朝も夜も、大体ご飯の時間が決められちゃってますし、どうしても宿のご飯って量が多いんですよね~。食べきれなければ残せばいいんでしょうけど、やっぱり目の前に出されるとなかなか残せなくて。

(これはいつぞやの秋田の宿の朝ご飯ですね。こんなに美味しそうなものを並べられたら、たとえそんなに空腹じゃなくても食べちゃう…)

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2泊ぐらいならまだ良いのですが、3泊超えて毎日フルボリュームの食事はやっぱり辛くなってきます、確実に体重も増えますし^^;

 

あとは単純に節約という意味もあります。よっぽど高級なご飯を食べない限り、食事をつけないで外食した方が、やっぱり安上がりなんですよね。

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素泊まりの場合は、朝は大体前の日に、朝ごはん用に軽く食べられるものを買っておきます。で、最近は昼が一番贅沢!なご飯を食べることが多いです。というのも夜は仕事をしたいので、夕食はさくっと済ませたくて。

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なので昼は外食しますが、夜は何か買ってきて部屋で食べるか、あとはコンドミニアムスタイルの宿に泊まって、ごく簡単な自炊をするというのも最近の選択肢の一つです。

 

旅先での夕食としてはちょっと味気ないような気がすることもありますが、地元のスーパーを巡るのも趣味の一つなので、そこでいかにもその土地らしい食べ物を夕食用に買ってみたり、

 

あとはわざわざ駅に行って、意外と食べる機会のない(旅先では車移動がほとんどなので、あんまり駅を使わないのです)駅弁を買ってみたりするのも、結構楽しいんです。

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このスタイルだと、その日の気分や体調に合わせて食事の量がコントロールしやすいのもポイント。

普段は自炊が基本のせいか、1週間ずーっと外食してるとさすがに胃も疲れてくるので、いろんなパターンを試してみた結果、最近はこのスタイルで落ち着いています。

 

 

ここまで読んでお気付きの方もいらっしゃる方も多いと思うのですが、旅をしながら仕事って、一見夢のあるライフスタイルのようにも見えるかもしれませんが、実は結構ハードです^^:

 

どんな旅をするかにももちろんよると思いますが、私の旅の目的は、たいてい、まだ行ったことのない場所へ見たいものを見に行く!ことなので、がっつり観光をしたいんですよね。

暮らすように旅を、とかゆったりした感じではなく、もう時間の許す限り、四方八方行きたいところをリストアップして、駆けずり回ってます。目一杯遊びつつ、でも仕事もするので、朝から晩までとーっても忙しいです。笑

 

なので、旅をしながら仕事をするために一番必要なことは、何より体力!というのが、1年以上このライフスタイルを続けてきた私の結論です。(あとは旅先でもできる仕事を得る、というのももちろん大前提ですけどね)

 

そして旅を終えて家に帰ってくると、安心することもあってかどっと疲れが出たりするので、旅の間とは全く真逆の引きこもり生活をしつつ、旅の疲れがすっかり癒えてきた頃には、じゃあ次はどこに行こうかなーと考え始めてます。

 

もっぱら国内旅行派なので、国内でしかこういう行動はしたことないのですが、今年は久しぶりに海外の旅の予定もできたし、いずれはこのライフスタイルを海外で実践する日も来るかな〜。そのときはまたブログに書きたいと思います!

 

 

ホテルの窓から眺めるサンライズで始まる、絶景ビーチをめぐる旅【宮古島女ひとり旅2日目】

1日の始まりとしては最高の絶景!

宮古島3泊4日の旅、2日目の朝は、宿泊したホテルウェルネスヴィラブリッサの部屋の窓から見える美しい朝日で幕開けでした。

ウェルネスヴィラブリッサ

朝日を見ようと思って起きたわけでもなかったのですが、冬なので夜明けが遅くて、6時過ぎにたまたま目が覚めたら、外はちょうど陽が昇り始め。

ウェルネスヴィラブリッサ

雲はかかっているものの、海に昇る朝日の美しさったら…!

ウェルネスヴィラブリッサ

徐々に高くなっていく太陽を、ずーっと飽きずに眺めていました。

 

宮古島から橋で繋がる池間島ドライブへ! 

美しい朝焼けをみてご機嫌で始まった2日目。最初の目的地は、宮古島と橋で繋がる池間島のイキヅービーチ

イキヅービーチ

岩に不思議な形の穴が空いていること、お気づきでしょうか。

イキヅービーチ

なんとこの穴、ハートの形をしてるんです♡

 

でもそんなことより私が気になったのは、

イキヅービーチ

このビーチ、砂浜がサンゴやら貝殻で埋め尽くされているんです!

イキヅービーチ

歩くとシャリシャリ、音がします。そしてきれいな貝殻がたくさん落ちていて、ううう、拾いたい…!でも、それをやり始めるといくらでも時間を費やしてしまうので、貝殻拾いに夢中になるよりもっと絶景を堪能しよう!ということでグッとこらえました…。

イキヅービーチ

ちなみにこちらのイキヅービーチは、NHKの朝ドラ、純と愛のロケ地になったそうですよ。私が唯一と言っていいほど見るのを断念した朝ドラ…。ドラマへの思い入れはないですが、「純と愛ロケ地」という看板がビーチの入り口につけられていて、目印としては便利でした!

 

池間大橋がかかる海も、ものすごーーーくきれい!

池間島自体はとても小さな島で、見るところはあまりなく、車で一周すると10分足らずで周り切れてしまうんです。というわけであっという間に一周してしまい、早々に宮古島へと戻ることに。

池間大橋

この池間島と宮古島を繋ぐ池間大橋のかかる海がまた、ものすごくきれいで!宮古島側の橋の袂に駐車場が設けられているので、立ち寄ってみました。地名としては「世渡崎」という場所のようです。

池間大橋

コンクリート製の不思議なモチーフ?が置かれているのが目印といえば目印でしょうか。

池間大橋

ここからみられる海も、いついつまでも見ていられるやつですよ〜。

 

3泊4日も宮古島へ滞在したわりに、そんなにいろんなところに行けてない理由は、(旅行しつつ仕事もしてたからというのももちろんありますが)こうやって各所で立ち止まって海に見惚れてたせいなのかなと、今ようやく気づきました。

 

池間大橋をきれいに見渡せる西平安名岬

続いて向かったのは、宮古島の北西端にある岬、西平安名岬です。

西平安名岬

ここは先ほど紹介した世渡崎の西に位置していて、美しい海にかかる池間大橋を望めます。

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ただ、おそらくちょっと荒れると?波をざっぷんざっぷん被るようなところのようで、宮古島の観光名所の一つのはずですが、岬自体はこの荒涼感。打ち上げられたらしいペットボトルやゴミがたくさん落ちているのも、荒れた雰囲気を感じる一因かも。

西平安名岬

でもここから眺められる景色はなかなかの美しさです。

西平安名岬

同じ海なんだけれども、見る場所や陽の当たり方によって、まったく表情が変わりますね。

西平安名岬

振り返ると風車が目に入ります。

西平安名岬

岬の西側の海はわりと遠浅。これだけ暑い雲がかかっていても、海がしっかり青く見えるのがすごい。

 

ここも大人気ビーチ!アーチ状の岩が特徴的な砂山ビーチ

西平安名岬を駆け回り、続いて向かったのは、宮古島でも特に人気の砂山ビーチ

砂山ビーチ

駐車場に車を停め、こんな木のトンネルを抜けてビーチへと向かいます。この植物もまたいかにも南国っぽい!

砂山ビーチ

なかなかに深い砂の道を抜けて(足が取られるレベルで、結構歩きにくいです)、目の前にようやく海が見えてきます!

砂山ビーチ

相変わらず雲は厚いけれど、このビーチも水の透明度は抜群!

砂山ビーチ

そしてこのビーチといえば!なのがこのアーチ状の岩。海水に侵食されて自然に空いた穴?ってことなんですよね、きっと。

砂山ビーチ

ゴツゴツした岩のトンネルの先に見える、青い海。

砂山ビーチ

このトンネルの中から眺める海もなかなか、他にはない印象的な構図ですよね。

砂山ビーチ

トンネルを抜けて、振り返るとこんな感じ。岩の険しさがよくわかりますね。

砂山ビーチ

大人気のスポットらしく、岩場にはこんな看板も。しかしこういう看板は一体誰が貼りだすんだろう…?

砂山ビーチ

砂山ビーチも貝殻などはあまり落ちておらず、濡れた砂浜が鏡のようになって、きれいに空を映し出していました。

砂山ビーチ

 

砂山ビーチで黄昏ているうちに夕暮れになってしまったので、2日目はここまで。3日目はビーチで朝焼けが見たい!と向かった、またまた人気のビーチ、与那覇前浜ビーチからご紹介します!

 

1日目からの旅ログはこちら↓

宮古島3泊4日の女ひとり旅!オーシャンビューのホテルに興奮(1日目後半)

宮古島3泊4日の旅、1日目の続きです!フナウサギバナタに続いて向かった先で、おそらくめったに見られない光景に出会えました!

警察&消防&自衛隊が揃い踏み!めずらしい様子の通り池

続いて向かったのは、下地島側にある有名観光スポット。

通り池

こんな南国っぽい植物が並ぶ道を通り、見えてきたのはこちら。

通り池きっと宮古島から下地島を訪れた観光客ならほぼ100%見に行くであろう、通り池です!

実はこの通り池、2つの池がありまして。地下では繋がっているんだそうで、振り返るともう1つ池があるんですよね。私が訪れたこの日、もう1つの池の方で、なんともめずらしい光景が見られました。

通り池池の周りになにやら制服の人がたくさん…

通り池よーく見るとお分りいただけると思うのですが、オレンジのつなぎを着た方々の背中には、「宮古島市消防」と書かれています。

通り池そしてこっちのウエットスーツの人の背中には、「海上保安庁」の文字が。この写真には写ってない気がしますが、制服姿のお巡りさんの姿も見られました。

ロープを引っ張って、池から何かを引き上げているような様子は見えるのですが、いかんせんなんだかよくわからない、、、ということで好奇心丸出しで様子を見守っていた消防隊員の方に聞いて見たら、警察・消防・海上保安庁合同で、通り池から人を救助する訓練をしていたんですって。通り池はダイビングスポットとしても有名だそうなので、そういう方の救助が時には必要になるんでしょうか。 

私がたどり着いた時はもうすでに間も無く救助完了、のシーンだったようなのですが、池から人(を模したリアルな人形)を引き上げるまでに1時間以上かかったそうで、消防の人が「死んだな」と言っていたのがものすごく印象に残りました…。

タッチ&ゴーで有名!下地島空港RW17エンド横のビーチも美しい

続いて向かったのは、同じく下地島にある、下地島空港。訓練中のパイロットがこの空港でタッチ&ゴーを練習する、というので有名な空港で、ここで飛行機のタッチ&ゴーを見るというのもこの旅の目的の一つでした。

下地島空港RW17エンド横のビーチ

きれいな海の中に、真っ赤な橋が建っています。これがいわゆる進入灯というやつらしいです。飛行機の着陸時の目印?ってことなんでしょうか。

下地島空港RW17エンド横のビーチ

この写真の右手に写っている柵の中が飛行場で、この車が停まっているところが、周囲をぐるっと囲んでいる道路。空港の外周をぐるっと道路が囲んでいて、それが全て海沿いの道路なんです。そしてこの空港周りの下地島空港RW17エンド横ビーチがまた驚くほどきれいで!

下地島空港RW17エンド横のビーチ

ここもつまり遠浅のビーチということなんでしょうけど、

下地島空港RW17エンド横のビーチ

海の色がきれ〜い…!

下地島空港RW17エンド横のビーチ

飛行機なんて全然飛んで来ませんでしたけど(そもそも今はほとんどここでのタッチ&ゴー訓練は行われてないんだそうです…)、それでも行く甲斐ありますよ!

(2019年5月追記)

残念ながら下地島空港RW17エンドは、2019年3月から車の通行が禁止になってしまったそう。同じタイミングでジェットスターによる下地島空港への定期便の就航も始まったので、その影響もあるのかな。ただし、今のところ歩行者の通行は禁止されていないので、歩いてならこの景色を眺めることはできます!

宮古島のお宿は、自炊のつもりで「ウェルネスヴィラブリッサ」

初日から宮古島、伊良部島、下地島とウロウロしまくって、そろそろ宿へと向かいましょう。今回の旅では3泊同じ宿を予約していました。宮古島にある、ウェルネスヴィラブリッサ

ウェルネスヴィラブリッサ

外観がものすごい色をしているのですけど^^;、このお宿のいいところは何と言っても、全室オーシャンビュー!

ウェルネスヴィラブリッサ部屋に入った途端に目を奪われる、窓の外に広がる海!

ウェルネスヴィラブリッサ海!!

ウェルネスヴィラブリッサ真っ青な、海!!!

このピンクの外観を見た時は、正直宿選びを間違えたんじゃないかと思いましたが、部屋に入った途端にそんな気分は吹っ飛びました。宮古島のオーシャンビュー、最高!!!

ウェルネスヴィラブリッサそして部屋の中はキッチンあり(お皿や調理器具も揃ってます)、洗濯機あり、

ウェルネスヴィラブリッサ大きな洗面台に、

ウェルネスヴィラブリッサ広々としたバスルーム付き。もちろんバストイレは別です。

そういえばコンドミニアムには初めて泊まったので、標準的なコンドミニアムがどんなものかはよくわからないのですが、このウェルネスヴィラブリッサに限っていえば、まるでマンションの一室という感じ。

後から気づいたのですが、一部居住者の方もいるようで、元々はリゾートマンションとして建てられた建物なのかも。ホテルっぽさもリゾートっぽさもなかったですが、清潔感があって十分な設備が整っていて、オフシーズンの2月だったのでお安く泊まれたこともあり(ツアーだったので純粋な宿泊代は不明なのですが、ホテル素泊まり3泊で羽田・宮古島往復航空券付き、1人参加で64,900円のツアーを利用しました)、個人的には大満足のお宿でした。

【「ウェルネスヴィラブリッサ」の口コミ評価】

・じゃらん:☆4.0

・楽天トラベル:☆4.3

・JTB:お客様評価82点 

1日目はここまで!旅に出かけると途端に元気になるので、2日目も朝から動きまくります!  

1日目からの旅ログはこちらから↓

宮古島絶景ドライブ&海を目の前にランチが最高【宮古島女ひとり旅1日目前半】

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2017年2月、3泊4日の日程で行った宮古島の旅ログをようやく書き始めたいと思います!今回の旅で利用したのは、羽田発JALの宮古島直行便。6:40発という朝早い便で、到着は定時であれば9:40着だったのですが、西風が強いとかで到着が遅れ、着いたのは確か10時過ぎ。宮古島はなかなかに遠かったです

最初っからきれいすぎる!真っ青な海の上を渡る伊良部大橋

宮古島へ行くなら絶対にここは行きたい!と思っていたレストランがあったので、そこでランチすることを目的に、空港でレンタカーを借り、早速車を走らせました。目的地は伊良部島!宮古島って、周辺の島と橋でつながっているので、車で気軽に離島へ行くことができるんですよー

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伊良部島は↑の地図の左上にある島です。この伊良部島へと渡る道中の橋(伊良部大橋という橋です)からの景色がまたきれいなんです!

伊良部大橋全長3,540mの長さがあり、ところどころに車を止められるスポットがあるので思わず止まって撮影。(と言っても、後から調べたらここは非常駐車帯であって、気軽に車を停められる場所ではなかったようです。ということで駐車はお控えください)

伊良部大橋海がとにかく青い!

伊良部大橋渡り切ってからの全景はこんな感じ。こんな美しい海が当たり前のように広がっていて、旅の初めからもう大興奮です!

驚くほどに真っ白な砂浜!半円形も美しい【渡口の浜】

ランチにはまだ早い時間だったので、まずは観光から。伊良部島で一番の美しさと言われている渡口の浜へと向かいました。

渡口の浜駐車場に車を止めて、ビーチまではちょっとだけ歩くのですが、早速目に入ってくる海がまた当然のように美しい…!

渡口の浜そしてこちらが渡口の浜のビーチです!なんだこの海の色は…!

渡口の浜きれいだよ〜!

渡口の浜寄せる波が透明だよー!

渡口の浜そして振り返っても見事な半円形!

ここ渡口の浜付近にはサンゴ礁とかはないそうで、だからこそビーチがほぼ砂浜だけなんですね、きっと。貝殻とかもほとんどなし。それでこれだけ砂浜もきれいに見えるんだろうなー。

2月ということもあり海に入れるような時期でもないので、ほとんど観光客がいなくて、静かにのーんびり、美しい海を眺められました。

お料理はそこそこだけどここは行くべし!「BOTTA」

海を眺めているだけであっという間に時間が経ってしまいます。そろそろお昼に良い時間になったので、向かったのは宮古島に来たらとにかく行ってみたかったお店、「BOTTA」です。

BOTTA海沿いにあるこのお店、

BOTTAなんと窓なし、完全オープンの造りで、海が目の前!

BOTTAもうとーーーっても素晴らしいロケーションなのです〜!

BOTTA「本格石窯を使用したローマピッツァ」がウリとのことで、私は大好きなクワトロフォルマッジを頼んでみましたが、お味の方はまあ、普通。笑

しかも沖縄でピザ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、でもこのロケーションのお店はなかなかないと思うので(少なくとも国内では)、個人的にはとってもおすすめです!

ものすごーく遠浅&ごろごろ岩がめずらしい【佐和田の浜】

絶景を眺めながらのランチを食べた後、向かったのは佐和田の浜。

佐和田の浜ランチを食べたお店BOTTAのちょっとだけ北にあるお店で、要はBOTTAから見えている海はこちらのビーチなのです。

佐和田の浜このビーチの特徴は、とにかく遠浅!ってこと。

佐和田の浜ところどころ、濃い青色になっている部分もありますが(つまりそういうところは水深が深いのかな?)

佐和田の浜でも少なくとも見える範囲ではだいぶ遠くまで遠浅。透き通る海が続いています。

こちらの海のもう一つの特徴は、海の中に大きな岩がごろごろしているってところ。200年以上も前の地震の時に、津波とともに海底から打ち上げられたものだそうです。宮古島の他のビーチでは見られない、独特の光景でした。

佐和田の浜を眺めたあとは、海沿いを特に目的なく車を走らせてみました。間も無くたどり着いたのが、黒浜御嶽。

黒浜御嶽御嶽なので、沖縄のいわゆる宗教施設ですね。

黒浜御嶽鳥居が建物にくっついているという、今まで見たことのない造り。

黒浜御嶽なんだか独特の雰囲気のある場所でした。

黒浜御嶽そしてここも佐和田の浜に面した場所。御嶽の目の前に、穏やかな凪の海が広がっていました。

岩場の形がユニーク!白鳥崎

まだまだ海沿いを走ります。やっぱり海がきれいなので、ドライブ中だって海が見たいんですよねー。できるだけ海のそばの道を選んで、北の方向へと車を走らせました。

白鳥崎そしてまたまた立ち寄ったのが、白鳥崎。

白鳥崎ここの砂浜の地形がおもしろくって、ずいぶんと長居してしまった!

白鳥崎とっても小さい、入江のような地形なのですが、

白鳥崎この入江の両サイドの岩の形が不思議で、

白鳥崎丸い穴がぼこぼこと空いてるのですよ!水が溜まっているってことは、潮が満ちれば水位がそれなりに上がるのか、天気によってはそれなりに波も立つのかな?

白鳥崎そして極め付けに気になったのがこの入江の奥のところ。

白鳥崎まるで天然プールのような、きれいな池のように水が溜まる場所ができています。

よーく見ると小さな魚もたくさんいて、もうこういうのを見ているといくらでも時間が経ってしまう。ちなみにここ、さらっとたどり着いたように紹介しましたが、あの穴の空いた岩場の上を歩かないと来られないので、なかなか険しい道のりでした。ちょっと踏み外したら尖った岩が刺さるか、海に落ちるかのどちらかだと思いますので、もし行く方はお気をつけて!

そして白鳥崎で十分な時間を過ごしたあと、またもや北へと車を走らせて、一応寄ってみたフナウサギバナタの展望台。

ふなうさぎナバタの展望台

ふなうさぎナバタの展望台

ふなうさぎナバタの展望台

ふなうさぎナバタの展望台見た通りの人工物なので、なんでこれを作ったのかなーと思ったぐらいで、とりたてて感想はありません。笑

このあとまだ下地島方面へと向かってまたもや美しい海を眺めたり、1日目の旅がまだ続くのですが、長くなってきたので今回はこの辺で。「下地島空港RW17エンド横のビーチ」というまたまた感動するほど美しいビーチをご紹介しますので、お楽しみに!

1日目後半以降の旅ログはこちらから↓

最終日はあっさり室蘭、やっぱり旅は回る順序が大切です…【小樽〜積丹〜ニセコ〜室蘭をぐるり女ひとり旅】

2016年9月に訪れた北海道の1週間ひとり旅。ようやく旅の最終日、7日目の旅ログです!

室蘭といえば!地球は丸い…のか?

宿を出て早速向かったのは、室蘭といえば!のここ。

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地球岬です!

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そしてこれが地球岬展望台からの景色!確かに水平線が丸く見える…かも?

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まあまあ雲は出ていましたが十分きれいですね!でも感動が薄かったらしく、写真が少ない…。

 

というのも前日に訪れた積丹の海の方が圧倒的にきれいだなーと思っちゃったんですよねえ。同じ海でも全然水の色が違くって。

前にしまなみ海道を渡った時も同じような感想を抱いた記憶があるのですが、その時は松山側から尾道方面へと向かったんですけど、景色としては松山側の方が圧倒的にきれいだったんですよね〜。なので尾道に向かいつつ、各所展望スポットを辿って行ったんですが、なんだかどんどん感動が尻すぼみしていく感…。

この地球岬にしても、多分積丹に行く前に訪れていればもっと素直にきれいと思えただろうなあと思うと、やっぱり訪れる順番て大事だなあと旅の計画の大事さを噛み締めたのでした、、、。

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続いて室蘭八景と言われる景色も巡ってみまして。この写真はトッカリショという名前のスポットですね。

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やっぱりきれいなんですけど、

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ここも写真がすくないのは、あまりグッとくるものがなかったということですね…^^;

とりあえず名物グルメは抑えておこう!室蘭名物「母恋めし」

何をみてもいまいちテンション上がりきらずだったので、観光は早々に切り上げ、続いて向かったのは室蘭の道の駅「みたら室蘭」です。

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お目当はこれ↓

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室蘭で人気の「母恋めし」です!

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開けるとまず目を引くのが大きなほっき貝!

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ほっき貝の炊き込みご飯のおにぎりがメインのお弁当です!

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ほっき貝を開けるとその中にもおにぎり。おっきなほっきがごろっと入ってますよー!

 

私の地元でも実はほっき貝の炊き込みご飯を食べるので、(北海道ではないですが)

個人的にはあまり物珍しさは感じなかったのですが、結構人気のお弁当らしく。この道の駅や室蘭駅で買えるようですが、売り切れることも多いみたい。私が道の駅で買ったのも最後の1個でした。

 

お味は見た目通りのふんだんなほっき貝のお味!ほっき貝の磯の香りと結構甘めなお出汁の味と、あとほっき貝自体にも甘みがあるんですよね。海の炊き込みご飯という感じで、美味しくいただきました。おにぎりの他には燻製の卵とスモークチーズ、漬物というめずらしい組み合わせ。

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お口直しの飴が付いてくるのもなんだか嬉しい母恋めしでした。

 

旅の最後は室蘭の海を眺められるカフェへ

お腹がいっぱいになったところで、コーヒーでも飲みたいなあと、向かったのはこちら。

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「宮越屋珈琲 ムテキロウ」です。

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東京にもあるチェーンのコーヒー屋さんですが、このお店の良いところは何と言ってもこの立地!

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お店の周囲がぐるりと海に囲まれているので、景色がとってもいいんですよー。

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そしてパンプキンチーズケーキとやらをお供にコーヒーを一杯いただきつつ、久しぶりにパソコンなんかも広げて小一時間の滞在ののち、帰りの飛行機に乗るべく千歳空港へ向かったのでした。

 

こうやって振り返ってみてもまあ最終日はなんとあっさりした記録になったことか。笑

1週間も旅行して疲れてたっていうのもあるかもしれませんが、室蘭側は1回来れば十分かなあという感想ですね。積丹の海はまた見てみたいですが。

 

でもこの北海道(2016年10月)の旅のあと、2017年2月に宮古島に行ってしまったものだから、積丹の海すらちょっと霞んできてしまっているのですが、、、

南の島の海はやはりまたレベルの違うきれいさなのですねえ。という訳で次からは宮古島の旅について書いてみます!

1日目からの旅ログはこちらです↓

おまけ。帰りの飛行機の座席が一番前でした!多分この日一番うれしかったこと。笑

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再びの積丹半島、積丹ブルーの海と甘エビに感動♡【小樽〜積丹〜ニセコ〜室蘭をぐるり女ひとり旅】

2016年9月に訪れた北海道の1週間ひとり旅、ようやく6日目の旅ログです。またまた小樽へ戻ったのは、積丹を再びドライブしたかったから!

これが積丹ブルー!透き通るあおーい海

2日目の夜に積丹半島の宿に泊まったので、すでに積丹半島はドライブしていたのですが、その日は残念ながらお天気が曇り。あんまり海がきれいに見られなかったので、もう一度、積丹半島をドライブしたかったのです。幸い6日目のこの日は晴天!

まずは誰もいない黄金岬から!

ドライブしてまず立ち寄ったのが、黄金岬。

黄金岬

“おうごん”岬って、いい名前ですよねー

黄金岬

先ほどの看板に記載があったように、この黄金岬の入り口から展望台までがなかなかの道のり。展望台なので当然ながら高いところにあって、ひたすら登りなんですよね〜

黄金岬

階段を登った後も緩やか〜に登ってる道をひたすら歩いて20分ほど。

黄金岬

ようやく展望台に到着です!

黄金岬

そして展望台から見える海がこちら!きれいな海〜!

黄金岬

透明度が高い見事なブルーです!

 

そしていつもの通り訪れる人が私以外にぜーんぜんいなかったので、一人で思う存分この海の景色を堪能しました。

 

続いて「日本の渚百選」にも選ばれた島武意海岸へ

とにかく海を堪能することが目的だったので、黄金岬の後も再び海を眺めるためのドライブが続きます。続いて向かったのは、島武意(しまむい)海岸です。

島武意海岸

海岸への入り口にトンネルがあるってめずらしいですよね。

島武意海岸

一人で通り抜けるにはちょっとドキドキするようなトンネルを抜けて、、、

島武意海岸

出ました、海〜!

島武意海岸

上から眺めるのも十分美しいですが、砂浜まで歩いて降りることができるので早速下ってみる。

島武意海岸

ところどころで写真を撮りつつ、

島武意海岸

降りた先に広がる海が青〜い!

島武意海岸

そしてやっぱり透明度が高いですねー

島武意海岸

近くでみるとよりわかりやすい透明っぷり。

島武意海岸

近くでもちょっと離れてもきれいで、1時間近くひたすら海をぼーっと眺めてました。

 

そろそろお腹が空いたので、お昼は積丹名物「甘エビ」丼

鱗晃

やっぱりこんな海のそばにいるからには海鮮が食べたい!ってことで入ったのは鱗晃(りんこう)さん。島武意海岸へ向かう駐車場と隣接するお店です。

鱗晃の甘エビ丼

 そして頼んだのはこちら、甘エビ丼(1,500円)!積丹で採れた甘エビがターップリ載ってます!

鱗晃の甘エビ丼

当然ながら新鮮なので、透き通る感じのエビがとってもきれいでね〜そして甘くて美味しかったー!

積丹といえばウニですが、漁の時期は6月〜8月末までなので、9月に行っても生ウニは食べられないのですよね。(それ以外の時期は蒸しウニの丼だったら食べられます)

なので選んだ甘エビ丼だったのですが、こんなにたっぷり甘エビが載った丼ってなかなかないですし、そもそも甘エビが積丹名物ってことも知らなかったので、嬉しい出会いのグルメでした。

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そしてお店近くでこんな可愛いお見送りも!野生のはずなのにやたら人懐っこいキツネで(ちょっとへっぴり腰だけど)、あ、キツネだーと思って車を止めたら、車に近寄って来てくれました。

しかしこの人に近寄って来る感じは、たぶん観光客に餌をもらったりしたことがあるのかな。野生の動物に餌付けはダメですよね。私も何もあげずに立ち去りましたが、下手に車に近寄って、事故にあったりとかしないといいなあ…。

 

再び積丹ブルーを目指して神威岬へとドライブ!

再び車を走らせて、向かったのは神威岬。

神威岬

駐車場から岬まではかなりしっかり道が整備されてるのですが、ここも結構歩いたなー

神威岬

駐車場から歩いて10分ぐらいかな?ようやく神威岬の入り口にたどり着きます。かつては女人禁制だったそうで、こんな看板がありますが、今は女の人も普通に入れますよー。

神威岬

ここから岬の先までがまたちょっと歩くのです、、、階段のアップダウンもあるので結構しんどい。

神威岬

でもこういう所に来るとすごく元気になるので、なんなら小走りで岬を目指すのですが、神威岬は観光客がたくさんいて、なかなか前に進みません。なのでところどころで立ち止まっては写真を撮りつつ、岬を目指します。

神威岬

岬の突端まで行く道のりも、ずーっと景色はいいのでのんびり歩くのも悪くないんですけどね。

神威岬

海もやっぱりきれいだし!

神威岬

そして多分20分ぐらいかかって、ようやくたどり着いた岬の先!

神威岬

目の前にはこんな景色が広がっていました。

神威岬

そして帰り道も、たびたび後ろを振り返りつつ駆け足で駐車場へと戻ったのですが、

神威岬

書きながらなんで私はこんなに急いでたんだ?というのを考えてたのですが、そうだこの日は室蘭の方に宿を取ってたから、移動を考えると時間の余裕がなくって神威岬は超駆け足で回ったんだ!と思い出しました。

神威岬

軽く汗をかきつつ駐車場へと戻り、神威岬の〆としてシャコタンブルーソフトクリームはしっかり食べて、いざ室蘭方面へと向かいます!

ニセコで夕焼けの羊蹄山に見惚れつつ、山の中を飛ばしに飛ばして宿へ

この日の宿は、室蘭の近く、虎杖浜温泉にある「ホテルいずみ」。1週間もあるんだから室蘭方面にも行ってみたいなーと思って宿を予約してみたものの、無計画な旅のおかげで積丹→虎杖浜(170kmぐらい)を一気に疾走する羽目になったのでした…。

羊蹄山

道中でニセコを通過したのですが、夕暮れの羊蹄山がまたきれいでね〜

羊蹄山

時間がないってのに何度も車を停めて写真を撮ってしまった…。

写真をみてお分かりのように、ニセコのあたりでもう日暮れ。虎杖浜まではまだ90km近くあるわけで、このあとはひたすら暗〜い道を走りました。途中で山道も通ったもんだから、街灯なんてないし本当にもう真っ暗で、2回ぐらい車道をうろついてた鹿を轢きそうになったよ…。

暗闇を飛ばして来た甲斐あった!とろっとろの泉質が素晴らしい虎杖浜温泉

山道を疾走して、午後7時すぎにようやく虎杖浜温泉近くにたどり着きました。当然こんな時間なので宿でのご飯は食べられないですし、何かご飯を調達しなきゃなーと思って立ち寄ったのは三春さん。

お寿司屋さんなんですが、天丼が人気のお店。テイクアウトもできるということだったので、エビ天丼(1,000円ぐらいだったかな?さすがお寿司屋さんなのでネタがよくって美味しかった!)をお持ち帰りにして、そのまま宿に向かいました。

虎杖浜温泉ホテルいずみ

早速ですがこの部屋の感じ!田舎のおじいちゃんち!と言っても納得されるであろうこの雰囲気。笑

まさかこんなに古めかしいお宿とは想像してなかったので、一瞬ウッと思いましたが^^;、でもお掃除はちゃんとされてたので清潔感はありましたよ。この古〜い冷蔵庫も暖房も、ちゃんと手入れされているからこそまだ使えるんだろうなあと思いますし。

虎杖浜温泉ホテルいずみ

何よりこの宿は、とにかくお湯がよかった!もうとにかくとろっとろのお風呂で、肌にまとわりつくような感じ。肌への当たり方がとっても柔らかくって、ものすごーく気持ちの良いお湯でした。

虎杖浜温泉ホテルいずみ

露天風呂からは海も見えますよ!だいぶ遠いですが、、、

虎杖浜温泉ホテルいずみ

素泊まりで1泊8,250円するお宿でしたが、何度も言いますがやっぱり北海道は全体的に宿の宿泊費がお高めなので、その中では良心的だったと思います。

でもこの部屋にまた泊まりたいかと言われると…。^^; 虎杖浜温泉にはまた泊まりたいですが、次は違う宿を探してみようかな?

ちなみにここは登別温泉のすぐ近く。登別温泉とは泉質が違うようですが、登別よりも泉質が良い!という人もいるそうですよ(私は登別には入ったことがないので比べられないのですが)。温泉好きならぜひ一度は試していいかも!と思う温泉でした。

【「ホテルいずみ」の口コミ評価】

・じゃらん:☆4.2

・楽天トラベル:☆4.06

・JTB:☆4.3(るるぶトラベルの評価)

 

1日目からの旅ログはこちらです↓

サンドウィッチにジェラートにパイ!ニセコもおいしいものだらけ【小樽〜積丹〜ニセコ〜室蘭をぐるり女ひとり旅】

2016年9月に訪れた北海道の1週間ひとり旅。山の中にあるニセコ湯本温泉に泊まった翌日の旅5日目、この日も友人と会うことにしていたのでニセコの街へと向かったのですが、途中でちょっと寄り道。

パノラマライン沿いの立ち寄りスポット!大湯沼&国定公園

大湯沼

ニセコの街へと向かう道道66号線(パノラマラインと呼ばれているそうです。確かに明るい時間に走ると景色が良かった)沿いにある、ニセコ湯本温泉の大湯沼

大湯沼

湯気がもくもくですよ〜当たり前だけど昨日泊まった宿のお風呂と同じ色!

近くに雪秩父という日帰り入浴施設がありまして、2016年にリニューアルオープンしたそうなので、とてもきれいそう。お湯が良いのは間違いないので、温泉好きならニセコに足を延ばす機会があればついでに寄ってみるのもおすすめです!

ニセコ積丹小樽海岸国定公園

大湯沼からさらに山を下ったところにあるのが、ニセコ積丹小樽海岸国定公園。(と言ってもここだけを指すのではなく、1市8町2村にまたがって広がる、面積約19,000haの国定公園だそうです)

ニセコ積丹小樽海岸国定公園

このエリアは遊歩道が整備されていて、歩きやすかったですよ。

ニセコ積丹小樽海岸国定公園

途中には神社も。 

ニセコ積丹小樽海岸国定公園

ニセコ積丹小樽海岸国定公園

しっかり遊歩道が整備されていたので、時間が許せばゆっくり散策してみたかったですが、友人と合流する前にちょっと仕事もしたかったので駆け足で。標高が高いゆえか、空気がとても清々しく気持ちの良い場所でしたので、それなりに時間を作って立ち寄ってみるのがおすすめです。

ニセコっておしゃれー!食べ応えたっぷりのサンドウィッチ&デザートパイ

倶知安駅前にあるカフェ・スプラウト(朝8時からオープンしててる貴重なカフェ)でしばしお仕事した後、再び友人の家へ向かえに行き、友人の案内のもとに向かったのが、グラウビュンデン

グラウビュンデン

ここ、ニセコ?っていう感じのおしゃれなお店でした。天井が高くて開放感がある店内。

グラウビュンデン

店内の一角で、食器をはじめとした雑貨類も販売してますよ。

グラウビュンデン

そしていただいたのがこちら。ライ麦パンのサンドウィッチであることはわかるんだけど、中身はオムレツと、なんだっけ…?

とにかく一人では食べきれないようなボリュームと、ふわふわオムレツがおいしいサンドウィッチ!お値段もまあちゃんとそれなりにしてたような。

グラウビュンデン

ここはデザートがおいしいということで、頼んだ一つ目がルバーブのタルト。

グラウビュンデン

もう一つはイチゴのタルト。いずれもタルトではあるのですが、土台がクッキー生地じゃなくて、塩が効いたパイ生地なんです。このパイ生地が軽くてサクサクで、おいしかったー。

このお店は海外の人がたくさん訪れるのが特徴らしく、居合わせたお客さんも国際色豊かな方々でしたよ。噂に聞いてた外人だらけのニセコ、のイメージそのものって感じ。不思議な異国感でした。

こちらも大人気!絶品ジェラート

タルトをしっかり食べたのに、まだ食べるよ甘いもの。ってことで向かったのが、自家製の無添加ジェラートが食べられるルヒエルというお店。

ルヒエル

私が頼んだのは、柿と、あと、たぶんピスタチオだったような…?

ルヒエル

この柿のジェラートがとにかくおいしくってねー。ここでもニセコの山がどーんと目の前にそびえているので、ニセコを眺めながらジェラートをいただいたのでした。この景色のおかげで、おいしさが5倍ぐらいになっているような気がしますね。

 

ふたたびの小樽へ…

おいしいものをたっぷり食べて、気がすむまでおしゃべりして、そろそろこの日の宿へと移動の時間。次の日の予定を考えると、小樽に戻るのが一番効率良さそうだったので再びの小樽へ。

(この旅の間に一体何回小樽に行ったんだろう…北海道はもう数え切れないほど行っているので、あまり計画も立てずに出かけてしまったのですが、今回の旅は本当に移動の無駄が多かったなあ。こういう旅をするたびに、やはりざっくりでも旅の計画は重要だなと痛感します…)

 

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この日予約していたのはグランドパーク小樽。この旅では初のシティホテル!

32平米のスーペリアツインで、広々〜!小樽港マリーナに面するホテルなのですが、あえての山側を選んだので1泊6,570円(素泊まり)とお得でした。山側なので海は見えないものの、小樽の街並みが見えたり、天狗山が見えたりと、特に夜景はなかなかのきれいさです。

そして2008年までヒルトンホテルとして営業していた施設なので、全体的に作りもしっかりしていて、いろいろ行き届いている感じ。

1人旅だとどうしてもビジネスホテル泊が中心になるので、たまにこういうホテルに泊まると、とってもくつろげます…。いわゆる小樽の街とはちょっと離れているので(小樽築港駅からなら徒歩5分)、車の方じゃないと多少不便だと思いますが、小樽の旅の拠点の一つとしておすすめですよ。

【「グランドパーク小樽」の口コミ評価】

・じゃらん:☆4.1

・楽天トラベル:☆4.16

・JTB:お客様評価82点

 

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