最終日はあっさり室蘭、やっぱり旅は回る順序が大切です…【小樽〜積丹〜ニセコ〜室蘭をぐるり女ひとり旅】
2016年9月に訪れた北海道の1週間ひとり旅。ようやく旅の最終日、7日目の旅ログです!
室蘭といえば!地球は丸い…のか?
宿を出て早速向かったのは、室蘭といえば!のここ。
地球岬です!
そしてこれが地球岬展望台からの景色!確かに水平線が丸く見える…かも?
まあまあ雲は出ていましたが十分きれいですね!でも感動が薄かったらしく、写真が少ない…。
というのも前日に訪れた積丹の海の方が圧倒的にきれいだなーと思っちゃったんですよねえ。同じ海でも全然水の色が違くって。
前にしまなみ海道を渡った時も同じような感想を抱いた記憶があるのですが、その時は松山側から尾道方面へと向かったんですけど、景色としては松山側の方が圧倒的にきれいだったんですよね〜。なので尾道に向かいつつ、各所展望スポットを辿って行ったんですが、なんだかどんどん感動が尻すぼみしていく感…。
この地球岬にしても、多分積丹に行く前に訪れていればもっと素直にきれいと思えただろうなあと思うと、やっぱり訪れる順番て大事だなあと旅の計画の大事さを噛み締めたのでした、、、。
続いて室蘭八景と言われる景色も巡ってみまして。この写真はトッカリショという名前のスポットですね。
やっぱりきれいなんですけど、
ここも写真がすくないのは、あまりグッとくるものがなかったということですね…^^;
とりあえず名物グルメは抑えておこう!室蘭名物「母恋めし」
何をみてもいまいちテンション上がりきらずだったので、観光は早々に切り上げ、続いて向かったのは室蘭の道の駅「みたら室蘭」です。
お目当はこれ↓
室蘭で人気の「母恋めし」です!
開けるとまず目を引くのが大きなほっき貝!
ほっき貝の炊き込みご飯のおにぎりがメインのお弁当です!
ほっき貝を開けるとその中にもおにぎり。おっきなほっきがごろっと入ってますよー!
私の地元でも実はほっき貝の炊き込みご飯を食べるので、(北海道ではないですが)
個人的にはあまり物珍しさは感じなかったのですが、結構人気のお弁当らしく。この道の駅や室蘭駅で買えるようですが、売り切れることも多いみたい。私が道の駅で買ったのも最後の1個でした。
お味は見た目通りのふんだんなほっき貝のお味!ほっき貝の磯の香りと結構甘めなお出汁の味と、あとほっき貝自体にも甘みがあるんですよね。海の炊き込みご飯という感じで、美味しくいただきました。おにぎりの他には燻製の卵とスモークチーズ、漬物というめずらしい組み合わせ。
お口直しの飴が付いてくるのもなんだか嬉しい母恋めしでした。
旅の最後は室蘭の海を眺められるカフェへ
お腹がいっぱいになったところで、コーヒーでも飲みたいなあと、向かったのはこちら。
「宮越屋珈琲 ムテキロウ」です。
東京にもあるチェーンのコーヒー屋さんですが、このお店の良いところは何と言ってもこの立地!
お店の周囲がぐるりと海に囲まれているので、景色がとってもいいんですよー。
そしてパンプキンチーズケーキとやらをお供にコーヒーを一杯いただきつつ、久しぶりにパソコンなんかも広げて小一時間の滞在ののち、帰りの飛行機に乗るべく千歳空港へ向かったのでした。
こうやって振り返ってみてもまあ最終日はなんとあっさりした記録になったことか。笑
1週間も旅行して疲れてたっていうのもあるかもしれませんが、室蘭側は1回来れば十分かなあという感想ですね。積丹の海はまた見てみたいですが。
でもこの北海道(2016年10月)の旅のあと、2017年2月に宮古島に行ってしまったものだから、積丹の海すらちょっと霞んできてしまっているのですが、、、
南の島の海はやはりまたレベルの違うきれいさなのですねえ。という訳で次からは宮古島の旅について書いてみます!
1日目からの旅ログはこちらです↓
おまけ。帰りの飛行機の座席が一番前でした!多分この日一番うれしかったこと。笑