だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代女子です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

宮古島絶景ドライブ&海を目の前にランチが最高【宮古島女ひとり旅1日目前半】

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2017年2月、3泊4日の日程で行った宮古島の旅ログをようやく書き始めたいと思います!今回の旅で利用したのは、羽田発JALの宮古島直行便。6:40発という朝早い便で、到着は定時であれば9:40着だったのですが、西風が強いとかで到着が遅れ、着いたのは確か10時過ぎ。宮古島はなかなかに遠かったです

最初っからきれいすぎる!真っ青な海の上を渡る伊良部大橋

宮古島へ行くなら絶対にここは行きたい!と思っていたレストランがあったので、そこでランチすることを目的に、空港でレンタカーを借り、早速車を走らせました。目的地は伊良部島!宮古島って、周辺の島と橋でつながっているので、車で気軽に離島へ行くことができるんですよー

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伊良部島は↑の地図の左上にある島です。この伊良部島へと渡る道中の橋(伊良部大橋という橋です)からの景色がまたきれいなんです!

伊良部大橋全長3,540mの長さがあり、ところどころに車を止められるスポットがあるので思わず止まって撮影。(と言っても、後から調べたらここは非常駐車帯であって、気軽に車を停められる場所ではなかったようです。ということで駐車はお控えください)

伊良部大橋海がとにかく青い!

伊良部大橋渡り切ってからの全景はこんな感じ。こんな美しい海が当たり前のように広がっていて、旅の初めからもう大興奮です!

驚くほどに真っ白な砂浜!半円形も美しい【渡口の浜】

ランチにはまだ早い時間だったので、まずは観光から。伊良部島で一番の美しさと言われている渡口の浜へと向かいました。

渡口の浜駐車場に車を止めて、ビーチまではちょっとだけ歩くのですが、早速目に入ってくる海がまた当然のように美しい…!

渡口の浜そしてこちらが渡口の浜のビーチです!なんだこの海の色は…!

渡口の浜きれいだよ〜!

渡口の浜寄せる波が透明だよー!

渡口の浜そして振り返っても見事な半円形!

ここ渡口の浜付近にはサンゴ礁とかはないそうで、だからこそビーチがほぼ砂浜だけなんですね、きっと。貝殻とかもほとんどなし。それでこれだけ砂浜もきれいに見えるんだろうなー。

2月ということもあり海に入れるような時期でもないので、ほとんど観光客がいなくて、静かにのーんびり、美しい海を眺められました。

お料理はそこそこだけどここは行くべし!「BOTTA」

海を眺めているだけであっという間に時間が経ってしまいます。そろそろお昼に良い時間になったので、向かったのは宮古島に来たらとにかく行ってみたかったお店、「BOTTA」です。

BOTTA海沿いにあるこのお店、

BOTTAなんと窓なし、完全オープンの造りで、海が目の前!

BOTTAもうとーーーっても素晴らしいロケーションなのです〜!

BOTTA「本格石窯を使用したローマピッツァ」がウリとのことで、私は大好きなクワトロフォルマッジを頼んでみましたが、お味の方はまあ、普通。笑

しかも沖縄でピザ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、でもこのロケーションのお店はなかなかないと思うので(少なくとも国内では)、個人的にはとってもおすすめです!

ものすごーく遠浅&ごろごろ岩がめずらしい【佐和田の浜】

絶景を眺めながらのランチを食べた後、向かったのは佐和田の浜。

佐和田の浜ランチを食べたお店BOTTAのちょっとだけ北にあるお店で、要はBOTTAから見えている海はこちらのビーチなのです。

佐和田の浜このビーチの特徴は、とにかく遠浅!ってこと。

佐和田の浜ところどころ、濃い青色になっている部分もありますが(つまりそういうところは水深が深いのかな?)

佐和田の浜でも少なくとも見える範囲ではだいぶ遠くまで遠浅。透き通る海が続いています。

こちらの海のもう一つの特徴は、海の中に大きな岩がごろごろしているってところ。200年以上も前の地震の時に、津波とともに海底から打ち上げられたものだそうです。宮古島の他のビーチでは見られない、独特の光景でした。

佐和田の浜を眺めたあとは、海沿いを特に目的なく車を走らせてみました。間も無くたどり着いたのが、黒浜御嶽。

黒浜御嶽御嶽なので、沖縄のいわゆる宗教施設ですね。

黒浜御嶽鳥居が建物にくっついているという、今まで見たことのない造り。

黒浜御嶽なんだか独特の雰囲気のある場所でした。

黒浜御嶽そしてここも佐和田の浜に面した場所。御嶽の目の前に、穏やかな凪の海が広がっていました。

岩場の形がユニーク!白鳥崎

まだまだ海沿いを走ります。やっぱり海がきれいなので、ドライブ中だって海が見たいんですよねー。できるだけ海のそばの道を選んで、北の方向へと車を走らせました。

白鳥崎そしてまたまた立ち寄ったのが、白鳥崎。

白鳥崎ここの砂浜の地形がおもしろくって、ずいぶんと長居してしまった!

白鳥崎とっても小さい、入江のような地形なのですが、

白鳥崎この入江の両サイドの岩の形が不思議で、

白鳥崎丸い穴がぼこぼこと空いてるのですよ!水が溜まっているってことは、潮が満ちれば水位がそれなりに上がるのか、天気によってはそれなりに波も立つのかな?

白鳥崎そして極め付けに気になったのがこの入江の奥のところ。

白鳥崎まるで天然プールのような、きれいな池のように水が溜まる場所ができています。

よーく見ると小さな魚もたくさんいて、もうこういうのを見ているといくらでも時間が経ってしまう。ちなみにここ、さらっとたどり着いたように紹介しましたが、あの穴の空いた岩場の上を歩かないと来られないので、なかなか険しい道のりでした。ちょっと踏み外したら尖った岩が刺さるか、海に落ちるかのどちらかだと思いますので、もし行く方はお気をつけて!

そして白鳥崎で十分な時間を過ごしたあと、またもや北へと車を走らせて、一応寄ってみたフナウサギバナタの展望台。

ふなうさぎナバタの展望台

ふなうさぎナバタの展望台

ふなうさぎナバタの展望台

ふなうさぎナバタの展望台見た通りの人工物なので、なんでこれを作ったのかなーと思ったぐらいで、とりたてて感想はありません。笑

このあとまだ下地島方面へと向かってまたもや美しい海を眺めたり、1日目の旅がまだ続くのですが、長くなってきたので今回はこの辺で。「下地島空港RW17エンド横のビーチ」というまたまた感動するほど美しいビーチをご紹介しますので、お楽しみに!

1日目後半以降の旅ログはこちらから↓