海に見とれる白浜の景勝地・千畳敷&三段壁【パワースポットをめぐる女ひとり旅】
パワースポットをめぐる8泊9日の旅、ようやく4日目について書きたいと思います。思い出をさぐりさぐり書いております…。
快晴!千畳敷と、なかなか迫力あるよ三段壁洞窟
3日目の夜は、白浜の海舟に泊まって、その翌朝。快晴の気持ちよいお天気のなか、まず向かったのは、千畳敷です。
空も海も青い!いい天気だな〜。
確か、ホテルから歩いて向かったような?けっこう近かった記憶があります。
白くて柔らかい岩が、打ち寄せる荒波に浸食されてこういう形になっているそう。
波でえぐられてるから、岩の層がはっきりと見えるんですよね。
ここはなかなかきれいでしたよ。
その証拠に、写真がいっぱいあるもんね。
ここではちゃんと名称が分かるものを撮っていた!偉いぞわたし。景勝地と言われるだけあって、確かになかなかの景観でした。
ここからひたすら歩いて(って言っても1kmぐらいだったようですが)、続いて向かったのは、三段壁。
千畳敷と似ているけど、でも違う名所なんですよ。三段壁のほうは、断崖絶壁って感じかな?高さのある崖が続いていました。
まぶしいほどの日差し。思いっきり逆光ですね。
しかし白浜って、海がきれいだなあ。
ほらほら、ここでもちゃんと看板撮ってる。アングルはいまいちだけど、おかげでここがどこかよくわかったわ。
奇岩もありましたよ。十像岩という名前だそう。
要はこの岩のなかに10のなにかしらの姿があるっていうことなんだね。自称ね。
この三段壁でぜひ寄ってほしいのが、三段壁洞窟。
波で浸食されてできたという洞窟で、薄暗いなか、ちょっとした探検感を味わいながら楽しめます。
今でも洞窟内に波が押し寄せてきていて、これがけっこう迫力!
なんと昔、源平戦で戦った、熊野水軍という水軍が船を隠していたという伝承が残っているそう。
こんなとこに船隠してたら、波で粉々になっちゃうんじゃないかい?とも思いますが、本当だったらすごい場所ですよね。
洞窟自体はせまいので、あっという間に見終わっちゃうのですが、しばしじーっと波が打ち寄せられる様子を観察しておりました。こういう場所は、国内見渡してみてもなかなかないような? 知名度は高くないと思いますが、個人的におすすめです、ここ。
三段壁洞窟を出た後は、バスで移動。海沿いを走るバスなので、途中、有名な円月島が見られました。
真ん中の洞窟から見られる夕日が絶景で、夕景の名所として人気だそうです。まあ私が行ったのは真昼間だったんですけども。
しかし本当に海がきれいなので、海沿いドライブも楽しいだろうなあ。このときはまだ免許持ってなかったんだよなあ…。
瀬戸内海もきれいだなと思いましたけど、白浜も相当きれいですね。海にはあんまり興味がないけど、この海はまた見に行きたいな。
このあとは高野山に向かうわけですが、もう十二分に長くなってしまったので、また次回に紹介しますね。