【女ひとり旅】6日目/瀬戸内海ぐるり7日間旅〜坂の街・尾道と倉敷・アウトレットで半熟卵天うどん
旅もあと残り2日です。6日目は福山市からスタート。
よろしければ1日目〜5日目もお付き合いください。
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今日もしまなみ海道の展望を探してさまよう尾道
宿泊した福山市のホテルを出て、昨日通り抜けて来た尾道へと戻ります。それなら尾道の宿に泊まれば良かったのですが、確か尾道は宿の数が少なくて、口コミの評価の良い宿が少なかったんですよね。それで福山泊にしたんでした。尾道〜福山間は車で30分ほどなので、移動はさほど苦にならなかったです。
尾道へと向かう目的は、これまたしまなみ海道目当て。5日目は今治側から眺めたので、尾道側からも眺めてみたかったんです。で、まず目指したのが千光寺。標高144.2mの千光寺山にあるお寺で、尾道では有名な観光名所です。
そして千光寺からの風景がこちら。左寄りに、控えめに写ってます、しまなみ海道…。
そもそもここで有名なのはしまなみ海道じゃなくて、尾道水道の景色なんですよね。ちなみに尾道水道っていうのは、尾道と対岸にある向島との間の海峡のことで、こんな名前ですし見た目も川みたいだけど、立派な海なんですよ〜。
尾道水道もなかなかなんですけどね。
同じく三重岩という奇岩も千光寺の有名なみどころの一つ。
でもわたしが見たいのはしまなみ海道なんだ!ってことで次の展望スポットへさっさと移動です。
くねくね山道の鳴滝山、誰もいない山の上はそこそこの眺望でした…
次いで向かったのは鳴滝山。標高420mなので勾配も激しく道もくねくね〜。山道の運転が苦手な方にはおすすめできません。やっとこさたどり着いた山の上からの景色がこちら!
イマイチ!!!
いや、今見返したらそれなりにきれいなんです。特に瀬戸内海の色合いがやっぱりとてもきれいですね。瀬戸内海大好き。
なんですけど、昨日の景色を見た後では、ねえ…。いろいろ調べてみましたが、結局のところ、尾道からはしまなみ海道の展望はあまり期待できないようです。
次いで向かったのは倉敷・アウトレットで名物を食す
そういえば千光寺と鳴滝山の間に、尾道のこちらのお店でカキフライを食べたんですが、感想は割愛。尾道でごはんを食べるなら、なるべく他の店をオススメいたします…。
鳴滝山のあと、尾道をもう少しぶらぶらとしようかなと思っていたのですが、雨が降って来ちゃいまして。坂の街・尾道の名所はだいたい歩かないとならないのだけど、車を停めておける駐車場があんまりないんですよね〜。しかも駐車料金がそれなりに高い。ここまでの道中、駐車料金を払うことがほとんどなかったので、ちょっとした衝撃でした。
で、尾道散策をあきらめて、向かった先はまさかのアウトレット。目的は早めの夕飯をこちらで食べるため。
そういえば、香川に行ったにも関わらずうどんを食べなかったんです。最近、名物でも興味なければスルーすることも多くて、讃岐うどんも食べないままに来てしまったんでした。
こちらのアウトレットに入っているのは、高松の竹清といううどん屋さんの支店で、高松の店舗がいわゆる讃岐うどんの提供スタイルであるセルフうどんの元祖なんだそう。ちょうど宿が倉敷方面だったこともあり、せっかくなので寄ってみることに。
お味は…讃岐うどんてこんな感じでしたっけ…?という感じ。うどんにさほど興味がないせいかもしれませんが…。同じくこのお店が発祥という半熟卵の天ぷらはおいしかったです。高松の店舗より混まないようだから、讃岐うどん好きには穴場かもしれません。
お宿は山の上、良寛荘へ。かわいい良寛さんがいっぱい!
晴れていれば瀬戸内海が一望できるらしい良寛荘、雨だと特に思い出がありません…。山の上だから風強かったなーてことは覚えています。あとはイメージキャラクターの良寛さんがホテル内のいろんなところにいてかわいかったですね。こんな情報じゃ全然宿選びの参考にならないですね…すみません。
こちらのお宿はじゃらんのパックツアーについてきたものなので値段は分からないのですが、国民宿舎なのでそこまで高くないはず。次は晴れた日に泊まってみたいなあ。
この日は大した盛り上がりもなく終了してしまいましたが、7日間も旅してればそんな日もありますよ!次回いよいよ最終日・7日目へと続きます!