だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代女子です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

万座毛からすぐ!行列のできるパンケーキ専門店「パニラニ」のふんわりもっちりパンケーキが絶品♪

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沖縄中部の人気観光地・万座毛から車で6分ほどのところにあるハワイアンパンケーキ屋さん「パニラニ」。ハイシーズンには行列ができる大人気店で、並んで食べたくなるのも納得の美味しさです♪近くには自然素材のアクセサリーショップもあり、女性の方におすすめ。お店へのアクセス方法などもあわせて、パニラニについてくわしくご紹介します!

<目次>

お店の雰囲気もアメリカン!キュートなロゴにも注目

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こんなところにパンケーキ屋さん?と不安になるような立地に突如現れるアメリカンな外観の建物。ここがパンケーキ専門店のパニラニです。

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早速店内に入ってみると、これまたアメリカンなネオンサインが目に留まります。「Paanilani」のロゴがデザインされたもので、このロゴはドリンクのグラスやお皿にも書かれています。

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椅子やテーブルも、ちょっとレトロな雰囲気もありつつここにもアメリカ〜な雰囲気が。外観から店内、食器類まで隅々こだわっていて、ここでどんな本格的なパンケーキを食べさせてくれるのだろうかと期待が高まります♪

モチっとした食感が特徴の、ここでしか食べられないパンケーキ!

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パンケーキのラインナップはこちら。甘い系のものから食事系のパンケーキまで揃っています。私が頼んだのは、一番人気で数量限定という「ナッツナッツパンケーキ(800円)」。(上の写真では光が当たって見えなくなっちゃってる左上のメニューです…)

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パンケーキに+300円でドリンクをつけることができます。私はアイスコーヒーをオーダー。ドリンクグラスのロゴもかわいい。

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そしてさほど待たずに運ばれてきました、ナッツナッツパンケーキ!上にかけられているソースは、ココナッツミルクとナッツを混ぜたお店の特製ソースだそう。スライスしたバナナも添えられています。

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どのメニューもパンケーキは2枚が基本。食感はもっちり、そしてふわふわ!パンケーキは甘みはかなり抑えてあって、むしろ塩気が効いている感じ。

上にたっぷりのせられたソースも、ココナッツミルクのためか重すぎず、軽い甘さ。ナッツが入っているおかげでコクのある美味しさで、これはソースをたっぷりつけて食べたくなる!薄くスライスされたバナナもとっても合います。

普段そこまで甘いものをたくさん食べないのですがしっかり完食したので、甘党でなくても美味しく食べられるパンケーキだと思います!お食事系のパンケーキも数種類あったので、次はそっちも食べてみたいなあ。

ハイシーズンは混雑必須!朝10時頃、午後2時頃が狙い目

私がお店に行ったのは3月後半の週末、11時頃。行列はなく並ばずに店内に入れました。小一時間の滞在の間、お客さんは途切れず来るものの回転は悪くなさそうで、一度も行列はできていませんでした。

ただ、大型連休などはやはり並ぶことになるよう。朝7時から午後17時までオープンしているお店ですが、朝7時の予約だけは受け付けているそうなので、早起きして朝食にパンケーキを食べに行くというのが並ばずに食べられる一番確実な方法かもしれませんね。

あとはお店の公式情報によると、朝10時頃、午後2時頃であれば比較的スムーズに入店しやすいそうです。

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そして数量限定のナッツナッツパンケーキは、10時頃に売り切れてしまう日もあるそうなので、食べたい方はお早めに来店して下さいね!

気になるアクセスは?車がなくても、バスでも行けます!

お店の場所は国道58号線沿い。特徴のある外観なので見つけやすいと思います。お店の向かいに駐車場があるので、車はそこに停めましょう。

車以外に、バスで行くという手もあります。最寄りのバス停は、琉球バスあるいは沖縄バスの「瀬良垣ビーチ前」。バス停からお店までは徒歩5分ほどです。那覇方面からのバスは、1時間に2本ぐらいはあるようです。

パンケーキの後は万座毛観光&女性にはアクセサリーショップ「cocoloba」もおすすめ!

冒頭でも紹介したように、人気観光地である万座毛はお店から車ですぐ。

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バスで行った方は、パニラニから歩いても40分ほどで行けます。そんなに歩きたくない、という方は琉球バスで万座毛最寄りの「恩納村役場前」まで乗車しても良いかもしれません。ただし、そこからも10分以上歩く必要はありますが…。

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そして女性の方には、お店から徒歩3分の場所にあるアクセサリーショップに寄るのもおすすめです!cocolobaという自然素材を使ったアクセサリー専門のショップで、天然石や夜光貝を使ったアクセサリーが揃っています。

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私はここでラピスラズリのピアスを購入。石の濃いブルーの色がとってもきれいで、見るたびに沖縄を思い出しそう。自分への良いお土産になりました。

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お店のショップカードや、包んでくれた袋のデザインもステキ。ラピスラズリなど天然石のアクセサリーは割れてしまうこともあるので、もし割れてしまったら再度石を削って加工し直してくれるそう。気に入って買った石なので、そんなアフターサービスまであるのが嬉しいですね。

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パニラニの店舗向かいにある駐車場の裏手、少し坂を登ったところにあるので、気になる方はパンケーキを食べた後にぜひのぞいてみて下さいね!

女性向け!国内旅行におすすめの服装&持ち物リスト〜年10回以上国内旅行に出かける旅好き厳選

春夏秋冬、年10回を超えるたくさんの国内旅行をしてきて、旅行に出かける際の服装や、持参する持ち物もかなり厳選されてきました。そこで国内旅行へ出かける女性向けに、これが便利!という旅向きのファッションと持ち物をご紹介したいと思います。

旅の疲れをなるべく減らして、旅行をもっと楽しみたいという方はぜひ参考にしてみてください!

1.国内旅行のおすすめ3スタイル

(1)ストレッチの効いた「パンツ」スタイル

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移動が多い旅行中はやはりパンツスタイルの方が楽チン。乗り物に乗っている時の足元もスカートより気にならないですし、旅の間は普段よりも歩く距離が長くなると思うので、パンツの方が足捌きが良くて疲れないように思います。

そして神社やお寺、山やら滝やらの自然鑑賞スポットでもそうなんですが、思いのほか階段を上り下りする機会が多いのも旅行あるある。

そうなるとストレッチが効いていないパンツだと窮屈なので、ピタッとしたシルエットでも柔らかい素材のものか、少しゆとりのあるパンツを選ぶのがおすすめです。

ただしあまりに裾が広がっていると階段の上り下りの時に踏んづけそうになっていちいち気を使うので、足首は絞ってあるデザインの方が歩きやすいですよ。

(2)足元はやっぱり「スニーカー」!替えとしてパンプス持参

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ヒールのないペタンコのパンプスという選択肢も良いのですが、やっぱりスニーカーの方が断然ラク。長時間歩いた時の疲れ方が全然違います。

例えばマーガレットハウエルなど大人向けのシンプルなスニーカーもありますし、旅を目一杯楽しむためには普段履かないという方もぜひスニーカーで。

移動中はスニーカーを履くにしても、例えば素敵なレストランに行く時やちょっと良いホテル(スリッパでは館内のレストランに行けないようなホテルの場合)ではパンプスに履き替える、というのもアリ。私もある程度の日数を旅行するときは、パンプスも持参することが多いです。

キャリーケースであればそこまで重さは気にならないので、キャリーケースを持っていく旅行の時は替えの靴としてパンプスを持参、というのも良いのではないでしょうか。

(3)手持ちのバッグは「ショルダー」で!ナイロン素材やフェイクレザーがベスト

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写真を撮ったりガイドブックを見る時のためにも、旅行中の手持ちバッグは手が空けられるショルダーバッグが一番です。

リュックでも良いのですが、どうしても物の出し入れがしにくいので、利便性を考えるとやはりショルダーバッグの方が良いと思います。

素材は本革だと汗で色落ちすることがあるので、夏場は特にナイロン素材や合皮素材のものがおすすめ。

疲れないためにはとにかく軽量であることが大事。そしてひたすら外歩きしてちょっとぐらい汚れても気にならない、ナイロン素材のものが個人的にはおすすめです。

カジュアル過ぎるのに抵抗があるという方は、エルベシャプリエやトプカピとかのちょっとおしゃれなデザインのものを選んでみてはどうでしょうか。

それでもやっぱりナイロンバッグは…という方はフェイクレザーのバッグを選んでみては。本革派の方にはフェイクレザーは抵抗があるかもしれませんが、あくまで旅行用と割り切ってプチプラの合皮バッグを用意してみるのもおすすめですよ。

2.旅のストレス軽減!あると便利な持ち物7選

(1)雨でも晴れでも役立つ「ウィンドブレーカー&日傘兼用折り畳み傘」

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旅行中って携帯やカメラを手に持つ機会も多いので、傘って案外ジャマなんですよね。少しの雨なら、冬の時期以外は薄手のウィンドブレーカーを羽織ってしのぐと便利です。

そしてちょっと肌寒い時にも上着としてすごく活躍してくれます。たたむとコンパクトになるし、軽いという点も嬉しいポイント。

そして折り畳み傘については、ウィンドブレーカーではしのげないような雨の時はもちろん、日差しが強いところに行く時に、陽よけ用として持っておくととても役立ちます。

日焼けによる肌トラブルももちろん気になりますが、何より日焼けするとすごく疲れるんです。

旅行はただでさえ体力を消耗するので、さらに疲れを重ねる要因の日焼けは大敵。コンパクトな日傘兼用の折り畳み傘を1本、ぜひカバンに忍ばせておきましょう。手持ちのバッグにも入れられるような軽量のものが良いですよ。

(2)あれこれ化粧品がいらなくなる「フェイスマスクの少量タイプ」

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ちょっとでも荷物を減らしたい旅行の時には、どうしても重くなりがちな化粧品は最低限にしたいもの。そんな時に便利なのがフェイスマスクなんです。

洗顔後にこれ1枚で良いとうたっているものも多々ありますし、普段は使っていないという方も旅行中は使ってみてはいかがでしょうか。

時期にもよりますがホテルや旅館などはすごく乾燥していることも多いので、いつも以上に保湿が必要だったりします。そんな時にも厚手のフェイスマスクがあると、乾燥対策にもってこいですよ。

(3)日焼け対策は必須!年中持参したい「日焼け止め」

普段は夏しか使わない、なんて方も、旅行中は夏以外の時期であっても日焼け止めを持参することを強くおすすめします。

なぜなら、旅行中ってどうしても外にいる時間が長くなりがちだから。日常生活を送っているときよりも、旅行に出かけた時の方が外にいる時間が長いという方は多いのではないかと思います。

そうなるといつも以上に日焼けしてしまうので、いつもは夏しか塗らないという方も、旅行中に限っては年中日焼け止めで日焼け対策をした方が良いですよ!

(4)予備のバックとして活躍する「エコバッグやトートバッグ」

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お土産を買ったりするため、旅の途中って荷物が増えがち。細々とした荷物をまとめるのに、エコバッグやトートバッグを持って行くと重宝します。コンパクトに折りたためるものだとかさばらなくて良いですね。

あと意外と活躍するシーンが、ホテルや旅館の大浴場に行く時。服の替えやら化粧品やら、意外とお風呂場へ持っていくものが多いので、そんな時にもエコバッグやトートバッグが役に立ちます。

(5)着た服をコンパクトにまとめる「圧縮袋」

着終わった服を入れておくのに、ビニール素材のショップ袋などを持っていく方も多いのでは。それでも足りるのですが、圧縮袋があるとさらに便利です。

お土産を買い込んだおかげで、行きよりも帰りの方が荷物が増えている、なんてことは当然のようにありますよね。そんな時、着てしまった洋服を圧縮袋でコンパクトにまとめると、バッグの空きスペースが増えるのでお土産も手で持たずにバッグに入れてしまえたりします。

100均でもだいたい手に入るので、ぜひ1、2枚ぐらいは圧縮袋を用意しておきましょう。

(6)使う機会が意外と多い「ウェットティッシュ」

旅行中ってちょっと食べ歩きしたりする機会が多いせいか、ウェットティッシュがあればいいのに!と思うシーンが日常よりも多くなる気がします。ポケットティッシュよりもむしろウェットティッシュの方が活躍するような。

どこのコンビニにも売っていますので家から持っていかなくても良いですが、ぜひバッグに入れておきたいグッズの一つです。

(7)「モバイルバッテリー」&レンタカー派なら「車用の充電器」

旅行の間は調べ物をしたり写真を撮ったりで、携帯を使う頻度もいつも以上に増えるような気がします。そんな時に気になるのが携帯の充電。

電池の残りを気にしながら使ったり、電池切れで写真が撮れなかった!なんてことになると残念なので、日常生活では必要ないという方も旅行用にはぜひモバイルバッテリーを用意したいところ。

車で移動する方は、車用の充電器もあると便利です。最近のレンタカーはBluetooth接続して音楽を流せるものも多いですし、電池残量を気にせずに携帯に保存している音楽をBGMにして、旅のドライブが楽しめますよ♪

服装と持ち物を工夫すれば、旅はもっと楽しくなる!

旅を目一杯楽しむためには、やっぱり準備が肝心なんだなとつくづく思うこの頃。特に旅に出かけると楽しさと同じぐらい疲れも溜まってしまうという方なら、ちょっとの工夫で旅が快適になってもっと楽しめるようになると思います。ぜひ記事を参考に、旅の準備を整えてみてくださいね!

沖縄そばランキング1位!「3丁目の島そば屋」さんのダシが効いてる沖縄そば&ジューシーがおいしい

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沖縄旅行に訪れたら、きっと多くの方が食べるであろう沖縄そば。お店もたくさんあるので、どこで食べたら良いか迷いますよね。そんな方におすすめしたいお店が「3丁目の島そば屋」さん。つゆは鰹のダシがしっかり効いていて、三種の太さの麺にスープがたっぷり絡む、とーっても美味しい沖縄そばが食べられるんです!

中北部で一番美味しい!ダシが香る沖縄そばの名店「3丁目の島そば屋」

宜野湾にある普天間基地全体を見晴らせる観光スポット・嘉数高台公園。そのお向かいにあるお店が「3丁目の島そば屋」さんです。

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店舗はマンションの1階に入っています。お店の前に広々とした駐車場があるなあと思っていたのですが、どうやら大半はマンションの居住者のために用意された駐車スペースのよう。お店を紹介するサイトには「駐車場3台」と書いてあるので車で来店する方は注意が必要です。駐車スペースがいっぱいの時は、お店の方に相談すると良いみたいです。

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遠目に見てもとっても気になった「中北部エリア沖縄そばランキング第1位」の看板。沖縄インターネット放送局というところが主催しているランキングで、100店舗以上のお店が参加しているんだそう。

 

店名の看板よりもよっぽど「中北部エリア沖縄そばランキング第1位」の看板が目立っていて、この看板に惹かれて私はお店に入ったので、お客さんを呼び寄せる効果は抜群なのかも!?お店の所在地も住宅地にポツンとある感じの立地なので、この看板がわかりやすい目印になっているんじゃないでしょうか。

こざっぱりとした店内、BGMはジャズ

お店に入るとすぐ、食券の販売機があるのでまず食券を購入してから店内へと入ります。

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店内はこざっぱりとしていて、清潔感があります。BGMはなんとジャズ。この雰囲気のおかげもあって、女性一人でも入りやすかったです。

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インテリアとして、こんなかわいい沖縄そば柄の手ぬぐい?も額縁に入れて飾ってありました。席に着くと店員さんがお茶を出してくれますが、お水もセルフサービスで用意されています。

今まで食べた中で一番おいしい!ベーシックな沖縄そば

「島そば屋」の名前を冠した、三枚肉とソーキがのった「島そば」のメニューが一番人気のようでしたがこの時はそこまでお腹が空いていなくて、私が頼んだのは三枚肉だけトッピングされたベーシックな沖縄そば。閉店間際に入ったので他にお客さんもいなかったこともあってか、席についてまもなくお料理が運ばれてきました。

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こちらが沖縄そばの小サイズ(590円)。全てのお料理にジューシーという、これまた沖縄名物の炊き込みご飯が付いてきます。そばは小サイズと並サイズのふた通りありましたが、ご飯が付くので女性なら小サイズでも十分だと思います(もっと食べたい方は+100円で麺増しもできるそうです)。

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このおそばが美味しかった!沖縄そばというとすごくあっさりしているイメージがあって、どこか物足りなさを感じちゃうこともあったのですが、ここのお店の沖縄そばはちょっと違いました。

とにかくダシがしっかり効いてます!香りがよくて、塩気もちょっと強めなのか、沖縄そばにしては結構味つけが濃いめなんじゃないでしょうか。旨味も強くて、思わず箸が止まらずに食べ進めてしまう感じ。

麺にもこだわりがあり、細さの違う3種類の麺を使っているんだそう。食感が楽しくて、麺にもしっかりつゆが絡みます。

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そしてこのジューシーも美味しかった!豚肉やひじき、人参などの具が炊き込まれたご飯です。これも結構味はしっかり目でしたが、美味しさもしっかり!沖縄そばと交互に食べると止まらなくなります。お料理が運ばれてきた時は結構食べ応えがありそうだなあと思うボリュームだったのですが、ペロッと食べ切ってしまいました。

 

正直言って、沖縄の名物だからという理由以外に沖縄そばを食べる理由が個人的にはあまりなかったのですが、この「3丁目の島そば屋」さんの沖縄そばはおいしいからまた食べに行きたい!そんな風に思えるおそば屋さんでした。

 

嘉数高台公園にも必ず立ち寄ってみて

冒頭でも触れましたが、そもそもはこのお向かいにある嘉数高台公園に行くためにこの場所を訪れたのでした。

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嘉数高台公園は、普天間基地が見渡せるという知識だけで訪れたのですが(ちょうど基地から飛び立つオスプレイ2機も、小さいですが写真に写っています)、行ってみて分かったことはこの場所が沖縄戦の時に激戦地であったということ。

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戦跡や慰霊碑、歴史を伝える案内板もいくつかあって、胸が詰まるような場所でした。(ここでちょっと元気が無くなってしまって、元気をつけようと思って大してお腹も空いてないのに島そば屋さんに入ってみたのでした)

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宜野湾の観光スポットと言っても観光客らしい人はさほどおらず、地元の子供達が遊んでいる姿が目にとまる公園で、ここでそんなに悲しい歴史があったなんてなかなか想像できませんが…島そば屋を目的として訪れた時にも、ぜひ嘉数高台公園には立ち寄って、沖縄の歴史に少し触れてみてください。

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宜野湾の電源&Wi-Fiカフェ「Gwave Cafe」が居心地良すぎておすすめ

沖縄に1ヶ月滞在中です。平日は普通にお仕事(リモートワークをしています)なので、Wi-Fiを求めてさまようことも多いのですが、沖縄・宜野湾で仕事するならここがおすすめ!というカフェに出会えました。宜野湾ベイサイド情報センターにある「Gwave Cafe」です。

電源もWi-Fiも無料で使い放題!リモートワーカーに優しい「Gwave Cafe」

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「Gwave Cafe」があるのは、宜野湾の海の近く。宜野湾ベイサイド情報センターという建物の1階に入っています。道路挟んで向かいには、東急ハンズやカルディ、マツキヨにダイソーにサンエースーパーまで入った「宜野湾コンベンションシティ」という商業施設がある便利な立地です。

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無料の会員登録をすると、Wi-Fiや電源が使い放題!さらにパソコン(MacもWindowsもあるそうです)やiPadまで無料で貸してくれて、その上プリンタやコピーも使える(これらは有料です)という、リモートワーカーにとっても優しいカフェなんです。

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ちなみに会員登録も簡単。カフェのレジで会員登録をしたいと伝えると、すぐに対応してくれます。ただし登録時に身分証明書が必要になりますので、①運転免許証 ②健康保険証 ③学生証 ④外国人登録証明書又は在留カードのいずれかを持参しましょう。

 

広々とした開放感ある店内

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店内は道路側の壁が一面ガラス張りなこと、また天井も剥き出しの作りのおかげで、とても開放感があります。お天気によっては窓が開け放たれていて、さらに開放的!

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席と席の間が結構離れているので、窮屈な感じもまったくなし。複数人で来て打ち合わせをしている人も割といるのですが、これだけ座席が離れていると隣の席の人の会話もあまり気になりません。

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コンセントは窓際の席を除き、各席の座席下に設置されています。しかも2口!

 

普通にカフェとして利用している人もいるものの、どちらかというとパソコンを広げて作業している人の方が多いよう。そこまで混み合わない(少なくとも平日は6割程度の席の埋まり具合です)ので、時間を気にせずに長居できるのも良いところ。ちなみにお店は朝の9時から夜21時までオープンしています。

 

メニューはドリンクにサンドウィッチ、ケーキなどベーシックなカフェメニュー

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基本的にはカフェなので、このスペースを利用するには何かしら注文する必要があります。

ドリンクやフードメニューはいわゆるカフェのそれなのでそこまで充実しているわけではありませんが、パストラミのサンドウィッチはなかなか美味しかったです。

ドリンクは300円台後半〜400円台、サンドウィッチは400円〜という値段設定。そこまでリーズナブルではないですが、Wi-Fiや電源が使えると思えば十分なのでは。

 

便利すぎて沖縄滞在中、通ってしまいそうです!

 

キングタコス長田店のタコライスが美味しすぎて感動!

宜野湾の美味しいお店をネットで探していて見つけたキングタコス。評判のタコライスが見た目から想像した何倍も美味しくて、ちょっと感動してしまいました!

持ち帰りが基本のタコライス専門店・キングタコス長田店

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キングタコスは沖縄県内にいくつか店舗を構えるチェーン店で、私が行ったのはキングタコス長田店。

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店内はこんな感じ。持ち帰りが基本で、店内には出来上がりを待つために椅子が置かれています。お店の隅の方に少しですがカウンター席があって、そこで食べることもできるよう。(実際に店内で食べている人がいました)

券売機でチケットを買って注文

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注文は、入り口入ってすぐのところに券売機があるので、そこで食券を買ってカウンターのお姉さんに渡します。私が頼んだのは、タコライスでは一般的な組み合わせの「タコライスチーズ野菜」(700円)。注文時に、辛いソースをかけるかどうかを聞かれました。どれだけ辛いかわからなかったので、私は別添えにしてもらうことに。

 

注文を受けるとカウンターの中にいるお姉さんたちが手際よくタコライスをパックに詰めていきます。この時は10人ほど出来上がりを待っているお客さんがいましたが、みんなタコライスを頼んでいたような。

パックから溢れんばかり!ボリュームたっぷりタコライス

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5分ほど待ってタコライスが完成!持ち帰り用なので、パックに包んで渡してくれます。別添えのソースがこぼれないよう、しっかりビニール袋に包まれているところが親切ですね。

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開けてみるとこんな感じ!真上から撮った写真では伝わらなかったと思うのですが、パックの蓋が閉まり切らないほどのボリューム!

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そしてこちらがパックの蓋を開けてみたところ。パッと見はそんなに美味しそうでもないんですけど…白いご飯の上にタコスミート、チーズ、太めに千切りされたレタス、そして薄くスライスしたトマトが載っています。

見た目より断然おいしい!食べてびっくりのタコライス

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正直、そこまで味は期待してなかったので、食べてみて良い意味で裏切られました!見た目のごっちゃり感と違って、味はものすごくまとまっている…!

 

白いご飯としっかり味のタコスミート、プロセスチーズっぽいチーズとレタスのバランスが絶妙!食べれば食べるほどにおいしさを実感していくような。これだけボリュームがあるのに、食べ始めるともう止まらない!

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そしてこの辛いソースがまた良いアクセントになって、どんどん食を進めてくれます。この量は絶対残すだろうなと思って食べ始めたのに、うっかりしっかり食べ切ってしまった…。

沖縄に来たら、キンタコのタコライスは絶対食べた方がいいです!

沖縄名物だし一応食べてみようというぐらいの気持ちで食べたキングタコスのタコライス。これは本当に食べてよかったーと思う美味しさでした!むしろ食べないともったいない!

那覇には店舗がないようで、那覇空港から一番近い店舗がこちらの長田店のようです。琉球バスの「長田」停留所から歩いてすぐの場所にあるので、ぜひわざわざ訪れてみてください。車の方は、店舗からちょっと離れたところに駐車場があるようです。

 

1ヶ月の沖縄一人旅はじめました!

1ヶ月ともなると旅というよりもはや暮らしという感じですが、1ヶ月間、沖縄でウィークリーマンションを借りて滞在中です。

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行きは羽田からスカイマークで。尾翼のハートマークがかわいい。

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宇宙戦艦ヤマトとコラボしているそうで、離着陸の前後でずっとアニメの曲?が機内に流されてました。好きな人にはたまらないんでしょうけど、興味ない人には??ですね、、、

 

沖縄に来てまだ間もないのですが、とりあえず今日までで気づいたこと。

  • 3月の沖縄は涼しい!でも湿気がすごい。
  • 沖縄産のトマトがおいしい🍅
  • ゴーヤが2本ずつパックして売られてる。
  • Suicaは使えない。(OKICAという沖縄県内で使えるICカードがあるよう)
  • 琉球バス、那覇バスのサイトが便利!停留所が地図から検索できるので、目的地の近くのバス停を探しやすくて助かる。

 

滞在中、平日は仕事しつつちょっと時間を作って近場のスポット散策、週末はレンタカーを借りて遠出して、沖縄中を動き回る予定です。

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写真は昨日ちょっと行ってみた宜野湾のトロピカルビーチ。海開きはまだですが、すでに海に入っている人の姿もちらほら。お天気は良くなかったのですが、それでも沖縄の海はきれいですねえ。

 

沖縄滞在の間、ブログもちょこちょこ更新していこうと思います!

 

旅行記まとめ&検索サイト「Triple(トリプル)」に旅行記を投稿してみました!

ブログ経由でお声がけいただいたのをきっかけに、「Triple(トリプル)」というサイトに旅行記をいくつか投稿してみました!

旅行記検索サイト | 旅行ブログ簡単に載せるなら トリプル

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「旅レシピ」という旅行記と、「旅コミ」という口コミ投稿ができるサービスなのですが、使ってみて特に良いなーと思ったのは、「旅レシピ」がとにかく見やすいこと!

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↑のような感じで、自分が行ってきたスポットについて写真+コメントでまとめていくのですが、基本的には1スポット写真1枚(最大3枚まで)で文字数も少なめ。結果的にシンプルにまとめざるを得ないのですが、そのおかげでかえってブログなんかより全然読みやすい〜。

このスタイルでまとめられていると、他の人の旅の日程をとっても参考にしやすいなと思いました。

 

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そして↑が旅コミなのですが、この旅コミを旅レシピにそのまま引用できるので、 旅の途中にインスタ感覚で旅コミをアップしておけば、後から旅レシピをまとめるのも簡単。 

旅行の記録を気軽にまとめたいという方にはとても便利なサービスだと思いますので、ぜひ使ってみてください^^

 

私がトリプルで書いた旅行記はこちらです↓

ブログの記事はこちら↓

女ひとり旅ログ-瀬戸内海編(6泊7日) カテゴリーの記事一覧 - 旅するおひとりさま

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女ひとり旅ログ-北海道編(6泊7日) カテゴリーの記事一覧 - 旅するおひとりさま

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女ひとり旅ログ-長野編(4泊5日) カテゴリーの記事一覧 - 旅するおひとりさま

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女ひとり旅ログ-2016年北海道編(6泊7日) カテゴリーの記事一覧 - 旅するおひとりさま

ブログの記事はこちら↓

女ひとり旅ログ-2017年宮古島編(3泊4日) カテゴリーの記事一覧 - 旅するおひとりさま

宮古島の海に沈む夕日は心に残る絶景です【宮古島女ひとり旅4日目後半】

旅の最後にもう一度、旅の途中で立ち寄った中で気に入ったビーチを一通り巡る日にしようと思った4日目後半。飛行機までの残り時間も少なくなった中で、1日目に行った下地島の下地島空港RW17エンド横のビーチへと車を走らせました。

宮古島を訪れたなら絶対行ってほしい!下地島空港RW17エンド横ビーチ

名前の通り、下地島空港の横、というより島の突端にある空港の外周をぐるっと囲む形で広がっている下地島空港RW17エンド横ビーチ

下地島空港RW17エンド横ビーチ

1日目に訪れた時よりも雲が少なく、空が青く、やっぱりものすごく綺麗だった…!

下地島空港RW17エンド横ビーチ

西の方角に目を向けて見ると、このビーチがいかに遠浅かがよくわかりますね。

下地島空港RW17エンド横ビーチ

南の方向にもカメラを向けてみる。太陽の光で海がキラキラ光ってます。

下地島空港RW17エンド横ビーチ

時間をかけて空港の周りをぐるっと回ります。きれいなビーチに進入灯桟橋が映えますね〜。

下地島空港RW17エンド横ビーチ

東側から眺めた方が、橋の赤い色が目立ちます。あまり人工物のない景色が好きなのですが、ここは橋があるからこそビーチが印象的になっている気がします。透き通る海に赤い橋、素敵なコントラスト!

下地島空港RW17エンド横ビーチ

後ろを振り返ると空港です。道路との仕切りは簡易的なフェンスだけ。こんな風に空港を眺められるのもめずらしいですよね。

下地島空港RW17エンド横ビーチ

空港の東側はちょっと水深が深いのでしょうか、ビーチがまだらに濃いブルーになっているのもきれい。

 

宮古島で4日間過ごしている間、ほぼビーチ巡りしかしなかったのでたくさんのビーチを訪れましたが、この下地島空港エンド横ビーチがやっぱり一番のお気に入り。いつまでもここで過ごしたくなるようなビーチ。また来よう。

宮古島へ戻る前に、伊良部大橋も目に焼き付けておこう!

下地島と宮古島を繋いでいる伊良部大橋ビューも最後に押さえておきたいと、下地島を離れる前に高台にある牧山展望台へ立ち寄りました。

牧山展望台

駐車場に車を停めて、そこから展望台まではちょっと歩きます。

牧山展望台ハンモックガーデン

牧山ではハンモックガーデンというイベント?をやっていて、途中の広場のようなところに、無料で利用できるハンモックがいくつも吊るされていました。ここでハンモックに揺られながら伊良部大橋を眺めるのも気持ち良さそう。

牧山展望台

ハンモックガーデンからさらにちょっと歩いて、ようやく牧山展望台に到着です。

牧山展望台

ちょっと遠目にはなってしまいますが、伊良部大橋全体が見渡せます!伊良部大橋はなだらかな高低差があって、橋自体の形がきれいなんですよね。なんだか気が遠くなるような眺め。

牧山展望台

対岸の宮古島もよく見えています。伊良部大橋が開通したのは2015年のこと。それまでは船で行き来していたんだろうから、橋ができて宮古島を訪れる観光客にとっても伊良部島・下地島がとっても身近になったんだろうなあ。

伊良部大橋

牧山展望台を後にして、橋を渡る前にも袂から伊良部大橋を眺めてみる。

伊良部大橋

橋の途中からも眺めてみる。

伊良部大橋

橋の途中にはこのように駐車スペースがあって、そこに車を停めて橋を眺めてました。(ただ、この時は全然気づいてなかったのですが、ここはあくまで緊急用の退避スペースであって、気軽に車を停めていいところではないようです…なので真似しないでください💧)

最後に訪れるビーチとして選んだのはここ!池間島・イキヅービーチ

もう時間的にあと一箇所ぐらいしか行けない…ということで、最後に行く場所は、池間島にあるイキヅービーチを選びました。

イキヅービーチのハート岩

ハート型に見える穴があいた岩のあることで知られるビーチです。

イキヅービーチのハート岩

穴の向こうに見えるビーチがきらめく様子はきれいですが、私が来た目的はこの岩を眺めることではない。

イキヅービーチの夕日

このビーチは島の西側にあるので、飛行機の時間ギリギリまで粘って、ビーチに沈む夕日を眺めたいなあと思って来たのです。

イキヅービーチ

あともう一つの目的。このビーチはとにかく貝殻がたくさん打ち上げられているので、

イキヅービーチ

きれいな貝殻を最後に思う存分拾いたかった!(でも持ち帰っても持て余すだけなので、あくまで拾って集めて写真を撮るだけです。きれいな貝殻を収集するのではなく、たくさんの貝殻の中からきれいなものを探す、という宝探し的な感覚が好き)

イキヅービーチの夕日

たぶん小一時間は貝殻拾いを楽しんでいたのですが、その間に太陽が傾きはじめ、夕日の色へと変わって来ました。f:id:morinokotabi:20171202085154j:plain

ハート岩の影も濃くなって来ています。

イキヅービーチの夕日

ただ、もういい加減、空港へ向かわねばという時間になってしまったので、この辺でビーチを後に。海に沈む夕日までは見られなかったのが心残り…

島のあちこちに美しい景色が広がっているのが宮古島!

大急ぎで池間島から宮古島へと戻ることにしたのですが、徐々に沈んでいく夕日で変わって行く空の色が美しくって、何度も車を停めてしまう。

宮古島の夕日

池間大橋の袂からも空とビーチを眺めてみる。

宮古島の夕日

橋を渡りきったところでも眺めてみる。

宮古島の夕日

なるべくビーチ沿いを走ろうと迷い込んだ農道からも眺めてみる。

宮古島の夕日

いやーきれい。きれいすぎるぐらいきれい。

宮古島の夕日

ちょっと走っては車を停めて夕日を眺め、を何度も繰り返しながら、宮古島空港へと向かったのでした。(飛行機にはちゃんと間に合いました!)

 

3泊4日の宮古島の旅はここまで。この旅に出かけたのは2017年2月のことで、宮古島へ行って以来、すっかり島が好きになって、福岡で島巡りをしてみたり、淡路島を訪れてみたりと私の中で島ブームが続いています。

 

海と緑の自然が豊かで美しいというところはもちろん、島は特有の、ゆったりした時間が流れているような気がするのも魅力です。次はどこの島へ行こうかな。島ブームはまだ続きそうです。

 

1日目〜4日目前半までの旅ログはこちら↓

 

 

宮古島の朝日はビーチで見るに限る!【宮古島女ひとり旅4日目前半】

f:id:morinokotabi:20190521110647j:plain宮古島最終日の4日目。最後の日は、ビーチで朝日を眺めること、そして心残りのないようにひたすら美しいビーチを巡ろうと決めていました。

<目次>

朝日を求めてビーチをはしご!

まずは一番東にあるような気がするビーチ、吉野海岸へ

まずはビーチに昇る朝日を見たい!ととにかく島の東へ向かってみることに。地図で探して、ここなら朝日が見えるかな?と最初に向かったのは吉野海岸

吉野海岸到着したタイミングは、ちょうど空が朝焼けに染まってきたころ。空の色がきれい〜

吉野海岸しかし東の方向を見てみると、ちょうど太陽が昇ってくる場所が出っ張った陸で隠れちゃいそう。これじゃー海に昇る朝日が見られないわということで、またまた地図とにらめっこ。吉野海岸よりちょっと北に、新城ビーチというビーチがあるよう。そっちなら見られるんじゃないかなーってことで急いで移動!

ここなら太陽が見られる!新城ビーチ

吉野海岸から新城ビーチまでは車で10分ほどで到着。

新城ビーチの朝日ビーチは、こんなジャングルのような雰囲気の森を抜けた先にあります。

新城ビーチの朝日早速太陽チェック!水平線近くに分厚い雲がかかっているのは残念だけど、このビーチからならどうやら朝日が昇るところがしっかり見えそう!

新城ビーチの朝日あとはただただ、太陽が昇ってくるのを私以外は人っ子一人いないビーチでひたすら待ちます。

新城ビーチの朝日時々西側にも目をむけつつ、

新城ビーチの朝日徐々に太陽の姿が見えてきたな〜

新城ビーチの朝日ふと振り返ってみると、まだ月が出てました。見る方角によって空の色は全然違うものですね。

新城ビーチの朝日間もなく太陽の姿が見えるかな〜と期待して待っているのに

新城ビーチの朝日なんか雲がさらに分厚くなってないか…?ここまで待って見られないなんて残念すぎる〜と思ってやきもきしましたが、

新城ビーチの朝日ちゃんと姿が見えてきました!同時に海に見事な光の道ができた〜!これが海に昇る朝日を眺める楽しみの一つですよね。

新城ビーチの朝日雲から出るにつれて、どんどん光が強く、眩しくなっていきます。

新城ビーチの朝日太陽が完全に雲の上に出ました!この瞬間が一番眩しかったかも。

新城ビーチの朝日西の空ももうすっかり明るくなっています。

新城ビーチの朝日ビーチに着いてからここまで、小一時間ほどでしょうか。いつまで見ていても飽きないような朝日の風景でした。

新城ビーチの朝日そして新城ビーチは砂浜に貝殻がたくさん打ち上げられるビーチなので、待っている間に貝を拾うというお楽しみもありますよ。

ウェルネスヴィラブリッサなら、部屋から朝日が見える!

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ウェルネスヴィラブリッサの部屋から眺める朝日

宮古島滞在中に、一度はビーチに昇る朝日を見たかったので海岸を目指しましたが、実は滞在していたホテルウェルネスヴィラブリッサでは、部屋から毎日サンライズが楽しめました。立地的には島の南にあるのですが、東向きに建っていてかつ目の前が海のため、毎朝水平線に朝日が昇るシーンを見られて最高だったので、海に浮かぶ朝日を眺めたい方にはこちらのホテルもおすすめです!

morinokotabi.hatenablog.jp

あとは東平安名埼も宮古島の朝日スポットとして人気があるよう。名前の通り東の端に位置している岬で、新城ビーチからも車で15分ほどで行けるので、気になる方はぜひ東平安名埼にも足を伸ばしてみてください。

午後の部はランチからスタート!もう一度行っておきたいビーチも巡ります

朝日を見たあとは、ホテルへ戻り、またまた一仕事。と言ってもあっという間にチェックアウトの時間になります。

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部屋からのオーシャンビューに後ろ髪を引かれつつホテルをチェックアウト。フロントでのんびりお土産を眺めたり、もらっていたコーヒーチケットでコーヒーをいただいたりして時間を過ごしつつ、最終日にこのお店でちょっと良いランチを食べたい!と決めていたお店へと車を走らせました。

評判の良いお店らしいけれど…

ヴィラブリゾートお店の門構えが、なんとも入っていきづらい…

ヴィラブリゾートどことなーく重厚感のあるこちらのお店は、伊良部島にあるヴィラブリゾート。口コミで高評価のレストランだったので、旅の最後に美味しいもので締めくくりたいなと(一人で行くようなお店じゃなさそうだけど)勇気を出して訪れてみました。

ヴィラブリゾートレストランランチ私が着いた時はたまたま他にお客さんがおらず。海辺に立つレストランなのですが、残念ながら店内から海はほとんど見えなかった。

ヴィラブリゾートレストランランテーブルに飾られたハイビスカスが沖縄らしい。

ヴィラブリゾートレストランランお料理はランチ用のパスタコースを注文。スープとサラダから始まり、

ヴィラブリゾートレストランランパスタはイカスミをチョイス。

ヴィラブリゾートレストランランデザートと食後にコーヒーもついて、サービス料込みで3,000円ちょっとだった気がします。

正直に言って、味はちょっと期待はずれ。美味しくないわけじゃないのですが、期待値が高すぎたせいか、どれもあまり印象に残らず…。せめて海がもうちょっと見えて景色が良ければ、また印象が変わったかもしれないのですが…。

名残惜しい宮古島、もう一度訪れたいビーチを中心に時間いっぱい駆けずり回る!

気を取り直して、残り少なくなってきた旅の時間を目一杯使ってビーチを巡ります。まずは初日に訪れた渡口の浜のビーチへ。

渡口の浜この日は風が強かった!水のきれいさは相変わらずですが、波がざっぷんざっぷん。

渡口の浜こうなっちゃうと眺める楽しみは半減でした。さっさと次いこ、次!

中の島ビーチ続いて向かったのは中の島ビーチ。ここはまだ来てなかったビーチですね。少し入り組んでいるためか、波がほとんどなく穏やかでした。

中の島ビーチ中の島ビーチはシュノーケルの人気スポットだそうで、

中の島ビーチ潜っている人の姿がちらほら。海の中は興味がないわと思って眺めるばっかりでまったく入らなかったけれど、シュノーケルぐらいはやってもよかったかもしれない。

中の島ビーチこんなにきれいな海の中には、どんな景色が広がっているのかな〜。次行く時はシュノーケル、やろう!と心に決めた瞬間でした。

中の島ビーチまだまだ見ていたい気持ちはあるけれど、私にはまだ行きたいところがある! ということでこちらも名残惜しい気持ちはありながらも次のビーチへ。

初日に見て感動した下地島空港RW17エンド横のビーチへと向かうのですが、随分と長くなってきたので中途半端ではありますが今回はこの辺で。本当に飛行機の時間ぎりぎりまで、宮古島の美しい景色を求めて走ります!

1日目からの旅ログはこちら↓

岸朝子さん絶賛の来間島スイーツ、ほっこり美味しい一品でした!【宮古島女ひとり旅3日目後半】

東洋一美しいビーチで爽やかな朝を迎えたのち、午前中はホテルで目一杯仕事。キリが良いところまで仕事を済ませ、午後からはここは行ってみたい!と思っていたお店を目指して来間島へと向かいました。

フルーツを使ったスイーツが美味!来間島「楽園の果実」

実は沖縄料理にはあまり興味がなくて…。沖縄そばといいチャンプルーといい、美味しいんだけど、そんなに何回も食べなくってもいいんだよなあと思っていたので、この日のランチはまたまた沖縄料理を無視したチョイスでいいかということで向かったのが、来間島にある人気のお店「楽園の果実」。

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口コミによると、フルーツを使ったスイーツが人気ということでしたが、「農家レストラン」とうたっているだけあって料理も美味しそうなので、ランチもこちらで食べることにしたのでした。注文したのは「朝採り島野菜のペペロンチーノ(800円)」。

楽園の果実

まずはセットのサラダとスープが運ばれてきます。この日のスープはかぼちゃスープ。サラダの野菜が新鮮で美味しい!スープもいわゆるセットのスープっぽくなくて、ちゃんと手間をかけて作られているのが嬉しい。

楽園の果実

そしてメインのパスタがこちら。この日の野菜は、そら豆とスナップえんどうだったかな?その日採れた島野菜で作るということなので、季節によって具材が変わるんだと思います。ニンニクの香りもしっかり立っていて美味しいパスタでしたよ!

楽園の果実

そしてもちろんスイーツも食べます!注文したのは、ランチのセットメニューにあった「宮古島産完熟マンゴープリンセット(500円)」。

楽園の果実

マンゴープリン、ツヤツヤ〜。この器の鮮やかさに負けないきれいな色。味ももちろん美味しかった!完熟マンゴーを使っているというだけあって、香りもしっかりするし、何より味が濃いのです。やっぱり素材って大事だな〜。

楽園の果実

マンゴープリンの他に、なぜかパウンドケーキも出してくれました。こちらも自家製だそうで、ドラゴンフルーツ入りというめずらしいもの。ちょっと粉っぽさは感じるものの、優しい甘さの素朴な味わいがなんとも美味しいパウンドケーキでした。

 

そして写真に撮るのは忘れてしまったのですが、店内に、「おいしゅうございました」の台詞付きで岸朝子さんのサインが。もう亡くなってしまいましたが、料理の鉄人(懐かしい…)でおなじみのあの方です。岸さんはこのパウンドケーキのファンで、わざわざお取り寄せしていたんだそう。

楽園の果実

レストランに併設しているお店で販売しているので、買って帰ることもできますよ。味はドラゴンフルーツのほか、マンゴー、ベニイモ、バナナの4種類。この他にもお土産に良さそうなものが揃っていたので、お土産をここで買っちゃうのも良いかも。(宮古空港も含めて、なんだかあんまりお土産の選択肢が多くないんですよね、宮古島って)

 

絶品スイーツを堪能した後は、来間島のビュースポット巡り

見晴らしの良さは抜群!竜宮城展望台

楽園の果実でお腹を満たしたら、ぜひ立ち寄りたいのがこちら。お店のすぐ近くにある竜宮城展望台です。

竜宮城展望台

名前の通り、竜宮城らしい?建物。はっきり言って島の雰囲気には合ってなくて、ちょっと異様な感じです^^;

竜宮城展望台

でも3階建ててなかなかの高さがあるので、眺めは抜群!東の方角には、美しい海にかかる来間大橋が望めます。宮古島から来間島へ渡るのに通ってきた橋です。

竜宮城展望台

そして西の方向に見えるのが、この日の朝行った前浜ビーチ。この展望台は、前浜ビーチのちょうど対岸にあるのです。

竜宮城展望台

振り返った島側の景色はこんな感じ。と言っても向こう岸の海まで見えちゃってますね。来間島は、それだけ小さい島なのです。

寂れた雰囲気が漂う…ガジュマル展望台

来間島には観光スポットはあまりなく、竜宮城展望台の後もまたまた展望台へ。続いて向かったのはガジュマル展望台です。

ガジュマル展望台

ここ本当に展望台?というちょっと寂しい感じ…。竜宮城といい、来間島はこういうモチーフを作るのが好きなんでしょうか。

ガジュマル展望台

竜宮城展望台よりも低い場所にあるので、来間大橋はさっきよりも大きく見えました。

ちょっとずつ橋に近づいて、来間東農村公園

展望スポットはまだあるのです!続いて向かったのは、来間東農村公園。

来間東農村公

来間大橋展望台よりさらに位置は下がり、橋は大きく見えてきます。上から見下ろせる展望スポットとしては、ここが一番来間大橋が大きく見える場所でした。

最後は見上げておこう!来間港

たっぷり橋を見下ろしてきたので、最後は下から見上げようと向かったのは来間港。先ほどいた来間東農村公園から撮った写真で、ちょうど橋の左側に写っていた場所です。

来間港

来間大橋のたもと近くにあって、港の西側には砂浜が続いてます。余計なものが写らないようにと思って写真を撮ったら結構橋から離れることになってしまって、あんまり見上げてる感がなくなってますね…。

来間港

来間港

来間港

ここもつまり前浜ビーチの対岸に当たるビーチで、海はものすごくきれい。でも、砂浜には結構色々なものが打ち上げられていて、砂浜の美しさはやっぱり前浜ビーチの方が上でした。(写真はそういうものが入らないように撮ってます)

朝焼けの後は夕焼けも見ておきたい!再びの前浜ビーチ

来間島のビュースポットを周りきって満足した後は、一旦ホテルへと戻り一休み。のんびりしてたらあっという間に夕方です。そういえば朝焼けがとっても美しかった前浜ビーチ、夕焼けはどうだろうかとふと思いついて、再び前浜ビーチへ向かうことに。

与那覇前浜ビーチ

ホテルを出るのがちょっと遅かった…海岸線近くにあつく雲がかかっていて、ビーチについた頃には夕日がその雲にすっかり隠れてしまってました。

与那覇前浜ビーチ

東側を見るとまだまだ明るいような気がするのですが、もう10分早く着ければよかったなあ。夕暮れはあっという間ですね。

与那覇前浜ビーチ

太陽は隠れてしまっているものの、空が夕焼けでオレンジに染まる様子は十分きれい。

与那覇前浜ビーチ

あと少しで完全に陽が沈んじゃう、という頃がいちばん夕焼けの赤が濃く見えました。

与那覇前浜ビーチ

真っ暗になってしまうとちょっと怖いので、陽が沈みきる前にビーチを後にして、ウェルネスヴィラブリッサへと戻りました。

 

宮古島3日目はここまで。残りあと1日になってしまいました。最後の日は、3日間で周った場所の中で、もう一度訪れておきたいスポットを中心に飛行機の時間ぎりぎりまで、目一杯巡ります!

 

1日目からの旅ログはこちら↓