だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代女子です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

広島・鞆の浦のランチは「衣笠」がおすすめ!名物グルメ・鯛めしが絶品

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広島の景勝地・鞆の浦グルメといえば、やっぱり鯛料理!鞆の浦を訪れたなら、ランチは鯛めしがおいしい「衣笠」がおすすめです。

地元の人が訪れる和食店「衣笠」

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鞆の浦といえば人気の観光地ですが、そういう観光地で地元の人が訪れるお店はつまりおいしいお店だと思っています。「衣笠」も、たまたまお店の前を通りかかって、法事後と思われる地元の方がぞろぞろと入っていくところを目撃。ここは間違いなさそう!と思ってふらっと入ってみて、結果大正解のお店でした。

鞆の浦名物・鯛めしが絶品!

ランチのメニューはいろいろと揃っていて心惹かれましたが、やっぱりまずは鯛めしを食べてみようということで「鯛めし膳(2,000円)」を注文。

ちょうど混み合っている時間に入ってしまったためしばらく待たされましたが、待ったかいのあるお料理が運ばれてきました!f:id:morinokotabi:20190318130104j:plain

上の写真左下が、待ちに待った鯛めし!そして鯛めしから時計回りに、茶碗蒸し、魚のたたき、たこの天ぷら、鯛・マグロ・イカ・カンパチのお造り盛り合わせ、赤出し、お新香にほうれん草のおひたし、炊き合わせというラインナップ。

衣笠の鯛めし

この鯛めし、ダシが効いていて最高においしかった!おかずなしでごはんだけ延々と食べたくなるおいしさでした。

衣笠 鯛づくし膳のお刺身
衣笠 鯛づくし膳の魚のたたき
衣笠 鯛づくし膳の炊き合わせ
衣笠 鯛づくし膳のたこの天ぷら

他のお料理も盛り付けからしてとてもきれいで、どれも丁寧に作られたお料理。特にお魚がおいしくて、鯛をはじめとしたお刺身も、魚のたたき(この日はさわらだったと思います)もすごーくおいしかった。写真は撮り忘れましたが、赤出汁の中にもプリプリの鯛の身が入っていました。

このお料理に食後の飲み物がついて、2,000円はとても良心的だと思います。

レジ近くには、宮崎駿さんのサインが!

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お店に入った当初から目について気になっていたのですが、レジのところに、トトロの絵が描かれたサインが。

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会計時にお店の方に聞いてみたところ、やっぱり宮崎駿さんのサインでした!

鞆の浦は『崖の上のポニョ」の舞台と言われていて、かつて宮崎駿さんが長期滞在していたんだそう。大のジブリファンとして、宮崎監督のサインを生でみられて興奮!鯛めしも美味しかったし、本当に入ってよかったなあと思うお店だったのでした。

土日は待つのを覚悟で訪れたほうが良さそう

地元の人も多く訪れていましたし、ただでさえ観光地なので、土日は当然混み合うのだと思いますが(私が行ったのは3月半ばの土曜日)、実はお料理が出てくるまでに40分以上待たされました…。

ただ、本当に混雑がピークのタイミングで入ってしまったためで、そうでなければわりとサクッとお料理出してくれるんだとは思います。(13時過ぎに入ってきたお客さんのお料理提供はもっとスムーズでした)

なのでランチのピーク時に行くなら時間にかなり余裕を持って行くことをおすすめします。それかピーク時間をずらして行くか。出てきたお料理を見ると、これは時間かかってもしょうがなさそうだなあと思う丁寧さだったので、個人的にはまた行きたいお店です。

次は鯛めしに鯛のお造り・鯛のかぶと煮・鯛のちり蒸しがセットになっている鯛づくし膳を食べてみたいなぁ!

自分への旅のお土産は「ピアス」が最近のお気に入り!

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皆さんはどこか旅へ出かけた時に、自分へのお土産を買いますか?

私の最近のお気に入りは「ピアス」。旅先で出会った気に入ったお店で購入したピアスは、付けるたびに旅のことを思い出してちょっと嬉しくなるのです。

<目次>

旅のお土産ピアス・その①沖縄で買ったラピスラズリのピアス

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こちらは沖縄で天然石のアクセサリーを販売する「cocoloba」のピアス。ラピスラズリの石を使ったピアスです。

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このお店は万座毛の近く、人気のパンケーキ専門店・パニラニの駐車場裏手という立地で、たまたま見かけた看板につられてふらっ〜と入ってみたら、天然素材を使った素敵なアクセサリーがたくさん。ショップカードや袋も手作り感があって、可愛らしかったです。

旅のお土産ピアス・その②能登で買ったガラスのピアス

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こちらは能登半島のガラス美術館向かいにある、「道の駅 のとじま」で買ったピアス。ガラス工房が道の駅のなかにあって、そこで作っているピアスのようです。

能登半島といえば、私がまた絶対行きたいなと思っているのが「ビストロ陶房久平窯」。ここの釜めしが本当にしみじみおいしかった〜!こういう思い出も、ピアスを付ける時にふと思い出して楽しんでます。

旅のお土産ピアス・その③尾道で買った陶器のピアス

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こちらは尾道の商店街にある「おのみちクリエーターズマーケット」で買ったピアス。陶器でできていて、自分の好きな組み合わせで購入できる(右と左の組み合わせを自分で選べる)というもの。

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お店のお姉さんと相談しながら選んでみたのですが、結局もともとペアになっていた赤と紫がかったグレーの組み合わせで買ってきました。色合いがなんともかわいくてお気に入りです。

旅行の楽しい時間を思い出させてくれるピアス

こうやってまとめて振り返ってみても、どれも特にその土地らしさを感じるものでもないのですが、楽しい思い出を呼び起こしてくれる自分のためのお土産として、それぞれにとてもお気に入り。これからまたいろんな土地で、ステキな思い出になるピアスに出会えたらいいなあと思います。

尾道一の絶景は鳴滝山展望台から!アクセス方法も紹介

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尾道の展望スポットといえば千光寺公園展望台や浄土寺山展望台が知られていますが、個人的におすすめの展望スポットが「鳴滝山(なるたきやま)展望台」。瀬戸内海に尾道水道、しまなみ海道まで見渡すことができて、尾道一の絶景スポットだと思います!

狭い山道をくねくね登って鳴滝山展望台へ!

鳴滝山展望台は鳴滝山という標高402mの山の上にあります。車以外だとたどり着くのはなかなか厳しい急勾配ですが、道が狭いので、運転も気をつける必要あり。

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麓からのほぼ1本道を登ってくると、「八柱池(やつぎいけ)」に到着します。この八柱池の駐車場に車を停めて、展望台まで徒歩で向かいます。

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ここに展望台までのマップがあるので、目を通しておくと良いと思います。展望台までは2つのルートがありますが、今回は公衆トイレ側からのルートを紹介します。

トイレ側のルートからスタート!展望台までは徒歩13分

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公衆トイレは駐車場の奥にあります。このトイレの前から散策路がスタートです。ちなみに、トイレはきれいにお掃除されているしちゃんと水洗だし、トイレットペーパーもちゃんと備え付けてありました。

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林の中を進んでいきます。コンクリートの舗装はされていないですが、砂利が敷かれているので歩きやすいです。

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落ち葉が散策路に積もってましたが、全然滑らず。砂利ってすごい。

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ところどころ分岐がありますが、一応こんな案内板も立てられているので、迷う心配はなさそう。

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木々の中を歩くのは気持ち良いけれど、ここまでは展望ほぼなし。展望台が近づいてきて、ようやく視界がひらけてきました。

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この案内板からまもなく、展望台に到着です!

展望は展望台横の広場から!瀬戸内海・尾道水道・しまなみ海道を一望

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左が展望台の中を写したもの。ここからでも景色は見られますが、展望台の隣がちょっとした芝生の広場になっていて、こっちからの方が遮るものもなく展望が楽しめると思います。

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まずはパノラマ写真で!気温が急に上がった日だったためちょっとガスってますが、視界が広い! 東は尾道水道、西は生口島の方まで見渡せます。

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東側をアップ。尾道の街と、対岸の島の間が尾道水道と呼ばれている海峡です。

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続いて西側に目を向けると、手前にある岩子島を中心に 奥には向島、因島が見えています。向島と因島を繋いでいるのが、しまなみ海道の因島大橋。

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もうちょっと西に目を向けると、生口島の方まで視界に入ってきます。

この島々の間に広がる穏やかな潮流の海がこれぞ瀬戸内海!という感じで、本当に瀬戸内海って風光明媚なところだなあとしみじみ。眺めていて飽きない美しさです。

鳴滝山展望台に行く前に知っておきたいこと

最後に、鳴滝山展望台に向かう前に知っておいた方が便利かなということを2つだけ。

①散策ルートは池側からスタートした方が展望台まで近い

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左が池側、右がトイレ側のスタート地点

散策ルートは池側からかトイレ側からか、どちらからでもスタートでき、ぐるっと1周して戻ってくるか、展望台で折り返して戻ってくるかのいずれかになります。

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池側からのルートの、展望台手前の階段

私はトイレ側から歩いたのですが、池側からの方が展望台までの距離は短いのと、散策路が気持ち広めにとられているので、池側から歩いた方が歩きやすいかもしれません。特に女性ひとりで歩くなら、池側の方が道が開けていて安心感があるかも。(と言いながら私はトイレ側から歩いてしまったんですが…)

②ナビの設定は「八柱池」で

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車で行けるのは八柱池までで、そこから先は徒歩で向かうことになるので、ナビは八柱池で設定するのが一番正確だと思います。ちなみに私の車のナビでは八柱池を選択しても表示されなかったのですが、Googleマップなら表示されたのでスマホのナビを頼りに向かいました。

ただ、麓からはそんなに分岐はない道が続くので、迷う心配は少ないかなとは思います。麓から八柱池までは、だいたい20分ぐらいで着きます。

新緑・紅葉の時期はより景色が楽しめそう!

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私が訪れたのは3月の半ばで、まだうっすら雪が残っているぐらいだったのですが、林の中を抜けていくようなロケーションなので、新緑や紅葉の時期はもっと景色がきれいなんじゃないかなと思います。

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尾道で絶景を眺めたかったら、ぜひ鳴滝山展望台を目指してみてください!

全室オーシャンビュー!まるでマンション?な宮古島のコンドミニアム・ホテル「ウェルネスヴィラブリッサ」

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宮古島に34日の旅程で出かけた時、毎日外食は疲れちゃうのでキッチン付きのコンドミニアムを探して見つけたのが「ウェルネスヴィラブリッサ」。お部屋にリゾート感はないけどオーシャンビューで景色は最高!設備も十分なホテルでした。

ピンクの外観がド派手!海際に建つオーシャンビューホテル

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まずはこの外観に度肝を抜かれましたバブルの名残?海際に建てられており、周囲の景観は壊しまくってる気がしますが、建物内の造りとしてはホテルというよりマンションという感じで(もともとホテルではなく、リゾートマンションとして建てられた建物なのかも?)、ごくごく普通の内装です。

部屋に入って感激!見事にオーシャンビュー!

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お部屋に入ってすぐ目にとまるのが、窓の向こうに広がるキラキラの海!

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嬉しいことにこのホテル、全室オーシャンビューなのです。やっぱりこの景観がこのウェルネスヴィラブリッサの一番の魅力だと思います。

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ここから見る朝日もまた感激するほど美しくって、

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飽きずに毎朝眺めてました。本当にきれいだったなあ。

お部屋の設備も必要十分!洗濯機があるのも長期旅行には◎

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お部屋はこんな感じで広々としています。インテリアはこざっぱりとしていて、大きなソファーもあってくつろげます。f:id:morinokotabi:20190315202332j:plain

キッチンは一口コンロ。最低限の食器や調理器具も用意されています。洗濯機も完備されているので、長期滞在にはありがたい。ただし洗濯用洗剤は備え付けられておらず、持参するorフロントで少量の洗剤を購入できます。

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お風呂はユニットではなく、洗面台が独立しているタイプ。この水回りはホテルというよりまさにマンションという感じです。水回りにはちょっと古さを感じましたが、お掃除はしっかり行き届いていました。

食事ナシ素泊まりが基本、利用できるレストランは豊富

ウェルネスヴィラブリッサは館内にはレストランはなく、素泊まりが基本。ただ、系列ホテルのホテルブリーズベイマリーナがすぐ近くにあり、そちらには全部で17ものレストランがあります。ホテル間でシャトルバスも巡回していて、無料で利用できますよ。

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私の場合はお昼は外食、夜は結局ずっと簡単な自炊をしていたのでレストランは利用せず。宮古牛を焼いてみたり、

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スーパーに色々売ってる宮古そばを買って食べてみたりしていました!

ツアーのパッケージ利用がお得!

私はこのホテルはじゃらんのパッケージツアーで利用したので、純粋な宿泊費は不明なのですが、

  • 2月の宿泊
  • ホテル素泊まり3泊4日
  • 羽田・宮古島往復航空券がセット
  • レンタカー付き
  • 1人参加

という条件で64,900円のツアーで利用できたので(しかもじゃらんのクーポンを使ったのでさらに7,000円引きになりました)、結構お得感がありました。パッケージツアーの宿泊先として各社のツアーに掲載されているので、ツアー利用がお得で良いかもしれません。

各旅行サイトでの口コミ評価

おまけ:ホテルのご近所のおすすめ店「キッチンみほりん」

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近くで気軽に食べられるレストランもいくつかあります。おすすめは「キッチンみほりん」。外観はふつうの家?のようですが、中に入ると地元の食堂という雰囲気です。

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店内にはサインがいっぱい。(誰のサインかまでは見ませんでした…)

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メニューには沖縄のごはんが並んでます。こちらは「沖縄ちゃんぽん」。ラーメンではなく、野菜の卵とじ丼のようなもので、沖縄ではちゃんぽんといえばこの料理だそう。味付けはいわゆるチャンプルーの味で、ご飯が進むおいしさでした!

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汁物がわりに沖縄そばもたっぷり!お腹が本当にいっぱいになるボリューム感でした。お昼前から夜まで通しで営業しているので、中途半端な時間にごはんを食べる時なんかにもおすすめです。

 

<ホテル・旅館選びを失敗しないコツ>3つの旅行予約サイトで口コミ評価が星4つ以上はだいたいハズレなし!

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宮古島ウェルネスヴィラ ブリッサから見るサンライズ

皆さんはホテルを決めるときに、どんな情報を参考に決めていますか?

年に10回以上はホテル・旅館に泊まる私が参考にしているのは、何と言っても旅行予約サイトの口コミ。それも一つのサイトじゃなくて、

じゃらん

楽天トラベル

トリップアドバイザー

の3つの旅行予約サイトをチェックするようにしています。

1つじゃ不十分!複数の旅行サイトの口コミをチェックしよう

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いわき荘の温泉

なぜこの3サイトなのか、というと、何と言っても多くの人が利用しているサイトだから。

口コミ数が少ないと評価にブレが出るので、なるべく多くの口コミが集まっているサイトの情報がやはり参考になります。

そしてなぜわざわざ3サイトを見るのかというと、サイトによって口コミ評価が結構ばらつくことがあるためです。

 

私の中では星4つ以上であればまあがっかりはしない(値段以上の価値があるホテルと思える)かなという認識でいるのですが、楽天トラベルで評価が良くてもじゃらんでは評価が低い、また楽天トラベル、じゃらんで評価が高くてもトリップアドバイザーだと評価が低い、といったことが往々にしてあるんです。(特に多いパターンは後者)

 

口コミしている人のホテルの利用頻度によって差が出るのかなと思っていますが(トリップアドバイザーのユーザーは、おそらくこの3サイトの中では最も旅慣れているので評価が厳しい傾向にあるのではと思っています)、そういうわけで1つのサイトの評価だけで決めないようにしています。

 

3つの旅行予約サイトで星4つを超えていれば、ほぼ失敗なし!

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ホテル織花のりんごグラタン

前置きが長くなりましたが、というわけで3つの旅行予約サイトで星4つ以上かどうかというのをホテル選びの基準にしています。

というと一見調べるのが面倒くさそうですが、グーグル検索でホテル名検索すればだいたい1ページ目に3サイトの評価が表示されるのでそんなに手間じゃないんですよ~。

 

例えば「リッチモンドホテル姫路」で検索すると、こんな結果になります。

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じゃらん、楽天トラベル、トリップアドバイザーの3サイトでいずれも星4つ以上!実際に泊まってみましたが、口コミ通りの泊まって満足できるホテルでしたよ。

 

ということで、ホテル選びを失敗したくないという人はぜひ、この3つのサイトで口コミを参照してから予約する!ということを習慣づけると、宿泊するホテル&旅館の満足度がグッと上がるのではと思います。

 

実際に私がこの方法で選んで失敗がなかったホテルまとめ

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宮古島ウェルネスヴィラ ブリッサ

ホテルのジャンルもランクもいろいろですが、実際に私がこの方法で選んで泊まってよかったホテルをご紹介しておきます!(星の数は2019年3月時点です)

仙台駅ナカの隠れ名物グルメ!トライアングルのスープパスタ。デザートはずんだシェイクで!

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仙台といえば牛タンや寿司といった名物が有名ですが、それ以外の仙台グルメを食べてみたい!という方におすすめなのが「パスタハウストライアングル」のスープパスタ。実は仙台人に長年愛されてきた、隠れ名物グルメなんです!

仙台駅ナカの名店!1985年創業の老舗店「パスタハウストライアングル」

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パスタハウストライアングルが仙台駅内にオープンしたのは、1985年のこと。その後駅の改装の影響で、一時的に仙台駅を離れたこともありましたが、2016年に再び仙台駅内にリニューアルオープンしました。

仙台駅3階の新幹線南口改札前から、仙台駅西口一階のDila通りという、仙台駅の中でもちょっと目立たないところに移動したのですが、今もお昼時は行列もめずらしくない人気店なんですよ。

店内はカフェのようなカジュアルな雰囲気で、3階にあった当時よりも、女性一人でも入りやすくなった気がします。

パスタハウストライアングルといえば、スープスパゲティ!

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トライアングルの代名詞とも言えるメニューが、スープスパゲティ。開業当時からの人気メニューで、今でも一番の人気メニューです。

スープスパゲティは「トライアングル特製スープスパゲティ」、「明太子スープスパゲティ」、「トマトスープスパゲティ」、「コーンスープスパゲティ」の計4種のメニューがあるのですが、初めての方にはまずはお店の名前がついた「トライアングル特製スープスパゲティ」がおすすめです。

人気No. 1の名物メニュー「トライアングル特製スープスパゲティ」

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こちらが「トライアングル特製スープスパゲティ」。貝殻の形をした深さのあるお皿に、スープもたっぷり、パスタも結構たっぷり盛り付けられています。

スープはミルクベースで、さっぱりした飲み口ではあるのですが、チーズが入っていてコクもあり、なんとも癖になる美味しさ!アサリやベーコン、しめじといった具材が多めに入っているのも嬉しい。

トッピングとしてのせられた海苔、小口切りの青ねぎも、ちょうど良いアクセントになってます。

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パスタはバリラ社のものだそうで、茹で加減はばっちりアルデンテ、かつのびにくいような?食べているうちにスープを吸って麺がぶよぶよに、なんてことはなくて、最後まで美味しく食べられますよ。

やっぱり定番も押さえたかったら、デザートにずんだシェイクはいかが?

1985年からずっと続いているお店ということもあって、トライアングルのスープスパは仙台の人にとっては定番の駅ナカグルメなのですが、でも食材なども特に仙台名物を使っているわけではないので、そこまで仙台らしさはないかも…。

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ということでやっぱり仙台っぽいものも押さえておきたいなという方には、食後に「ずんだ茶寮」のずんだシェイクはいかがですか?ずんだのつぶつぶ感が感じられるバニラシェイクで、デザートにぴったりなんですよ。

ちなみにずんだ茶寮は仙台駅ナカに2店舗、駅に隣接するSPALにもお店があります。スープパスタを食べた後に、ぜひ寄ってみてくださいね!

女性の一人旅におすすめの沖縄観光スポット9選!実際に行ってよかった観光名所だけまとめ

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見どころがありすぎるほどある沖縄ですが、1ヶ月沖縄に滞在して実際に女ひとり旅で出かけてみたスポットのなかで、ここは本当に行って良かった!と思える沖縄のおすすめ観光スポットだけを厳選してまとめてみました!

<目次>

【1】古宇利島

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沖縄本島の北部にあるので、那覇から車で1時間半以上かかる場所なのですが、個人的にはここが沖縄本島一の絶景スポットだと思っているので、ぜひ足を伸ばしてみてほしい!本島とは橋でつながっていて、この橋を車で走るのは最高に気持ち良いです!

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古宇利大橋を渡った入口の左右に広がる古宇利ビーチから見上げる橋の光景もとてもきれいなので、ぜひ車を停めてビーチに降りてみてくださいね。ちなみに歩いて、自転車で渡ることもできる橋なので、近くに車を停めて徒歩orレンタサイクルで渡るのもおすすめ。車で渡るよりもじっくり景色を楽しめますよ。

【2】瀬長島ウミカジテラス

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那覇空港から車で10分の観光スポットで、レストランやカフェ、アクセサリーや雑貨のショップなどが集まる総合施設です。このウミカジテラスの良さはなんと言ってもそのロケーション!目の前に広がる澄んだ遠浅の海に、沖縄に来たーーー!という実感が湧くスポットです。

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個人的にはショップはあんまり見るとこないなあという印象だったのですが(ここじゃなくても買えそうなものが売っているお店ばかり)、施設もきれいだしカフェやレストランは一人でも入りやすいという意味で、食事を兼ねて立ち寄るのにおすすめです。

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おしゃれなカフェとかももちろんあるのですが、私のおすすめはなんと言っても「沖縄そば処 もとぶ熟成麺」。沖縄北部の本部町というところの特産品であるもとぶ香ネギというネギが山盛りの「香ネギそば」が本当に美味しいのです。

他のお店に比べるとオシャレ度が今ひとつ(タイル張りのカウンターがあったり、沖縄そば屋さんとしてはすごくオシャレなんですが)のためかあまり混まなくて入りやすいので、ここでまずお腹を満たしてから他のカフェに移動、というのも良いかもしれません。

【3】壺屋やちむん通り

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沖縄の焼物「やちむん」を扱うお店が並ぶ通りです。読谷村に「やちむんの里」という工芸村もあり、そちらの方が本場?なのかなと思い、まずは「やちむんの里」に行った後にこちらの「壺屋やちむん通り」を訪れたのですが、壺屋やちむん通りの方が若い作家さんや店主さんが多いのか、おしゃれな焼物はやちむん通りの方が手に入るかなという印象でした。

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猫が店内をウロウロしているお店もあったり(焼物を割ったりしないのかと見ている方がヒヤヒヤしてしまいましたが)、

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photo by SHANGCHIEH
こんなおしゃれな店構えの店舗があったり、気になるお店がたくさん。食器好きな方と、あと雑貨を扱うお店も多かったので雑貨好きな方にもおすすめなスポットです。

【4】果報バンタ

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果報バンタは本島から橋で繋がる宮城島という島にある観光スポット。ぬちまーす 観光製塩ファクトリー「ぬちうなー」の敷地を抜けて行くことになる場所で、車は工場の駐車場に停められます。ここはサンゴ礁がまだしっかり残っていて、エメラルドグリーンの海にサンゴ礁の模様ができてそれがまた美しいんです。

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ちなみにぬちまーすのファクトリーで塩の製造工程を見学することができますし、ショップも併設しているのでお土産購入に立ち寄るのも良いですよ。カフェもあったので一休みにも。

【5】金城町石畳道

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首里城近くに残っている石畳の古道で、道の脇には沖縄の古民家が立ち並びとても風情があります。道の両脇に建てられた石垣も赤い瓦屋根がついた昔ながらのもので、写真を撮るのが楽しいスポットです。

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ただ、結構な急勾配なのと、琉球石灰岩というサンゴ礁から生まれた石が使われているので、雨の日は言わずもがなですが、晴れている日でも結構滑りやすいです。ぜひ歩きやすい靴で訪れてくださいね。

【6】座喜味城跡

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沖縄ではいくつか、観光スポットとして知られる城跡がありますが、私の一押しが座喜味城跡。規模は小さいのですが、座喜味城跡は残っている城の城壁になんと登ることができるんです!

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城跡なのでやはり高台にあるのですが、城壁に登るとより眺望が良く、なんだか単純にワクワク!カーブしている城壁の様子も珍しく、そして個人的にはなんとなーくラピュタを感じたスポットでもあります。今城壁に登ることが許されているのは座喜味城跡だけですので、登ってみたい方はぜひ座喜味城跡へ!

【7】知念岬公園

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 世界遺産の斎場御嶽近くの岬にある小さな公園です。特に何があるわけでもない場所なのですが、ここから見る海がとてもきれいなのです。ゆったりと大海原を眺めていると、すごくのんびりした気分になれますよ。

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そして知念岬公園周辺の駐車場には、野良猫がたくさん。目つきは悪いですが写真は撮らせてくれたので、ネコ好きの方はより楽しいかもしれません。

【8】識名園

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世界遺産登録もされている識名園。特に期待もせず、時間があったのでなんとなく行ってみただけだったのですが、想像以上に見応えがありました。

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というのも、雰囲気としては日本風の庭園なのにヤシの木など南国らしい植物が植えられていたり、建物は中国風だったり、いろんな文化の融合を感じられるんです。沖縄の歴史と文化が反映されている、他にはないスポットという意味でとてもおすすめです。

【9】ハッピーモア市場

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宜野湾市にある、地元産の野菜などを販売する直売所です。見たこともない沖縄の島野菜を眺めるだけでも楽しいのですが、ここのおすすめは市場で作っているスムージー!

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沖縄産の野菜と果物をあわせたスムージーが、とっても美味しいのです。ちなみにカレーも美味しかったですし、人気だというバナナケーキもしみじみ美味しい逸品。イートインのスペースもあるのでサクッとランチも食べられます。住宅街の一角にあり、いわゆる観光スポットではないですが、近くを通る機会があったらぜひ立ち寄ってみてほしい場所です。

沖縄女ひとり旅のおすすめモデルコースはこちら

今回紹介したスポットと、あとは初めてなら押さえておきたい王道観光スポットもめぐる沖縄女ひとり旅のモデルコースも以下の記事でまとめています。沖縄へ一人旅に行く女性の方向けに書きましたので、参考になれば嬉しいです。

morinokotabi.hatenablog.jp

 

荷物が重くても疲れにくい!旅行におすすめなショルダーバック

年中旅行に出かけているので、日常生活に支障が出ないよう、いかに旅で疲れないようにするかを常に考えています。そんな中で長時間持って歩いても疲れないショルダーバック探しを長年続けてきて、ようやくこれがベストかも!と思えるバッグにめぐり逢えました。それがマリンデイのショルダーバックです!

軽くて丈夫!マリンデイ(MARINEDAY)のショルダーバック

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半月型をしたこちらのマリンデイのバックが、いま私がイチオシの旅向きショルダーバックです。このバックの特徴は

  • 軽い
  • 収納力がある
  • 防水
  • ショルダーの部分が太い

ということ。なかでもこのバッグならではの特長が「収納力」と「ショルダーの部分が太い」ということなのではと思います。

カメラとペットボトルを入れてもまだ余裕がある「収納力」

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見た目にはそれほど大きく見えないかなと思うのですが、マチが約18㎝もあるので、思った以上に荷物が入るんです。ミラーレス一眼カメラ(赤いケース)と500mlペットボトルという二大かさばる手持ち荷物の2つを入れても、まだ余裕があります。

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バックに入れている荷物を全部出してみました。これだけの量を一つのバックに難なく入れられると、荷物がコンパクトにできてとても助かる!

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「ショルダーが太い」=肩に食い込まないから重さが軽減!

もちろん、これだけ荷物を入れたら相当な重さになるのですが、このバッグのさらにいいところは、ショルダーがかなり太く作られているので、まったく肩に食い込まないこと。おかげで重さを感じにくく、これだけの荷物を持って歩いても圧倒的に疲れにくいんです。

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ショルダー自体はあまり長くなく、バックの袋になっている部分を体の前に持ってくる形で掛けるとちょうどお腹のあたりに袋の部分がくるので、バックの上にカメラを置いて首を休めるという使い方も……!(カメラをずっと首から掛けていると疲れますよね……) 

防水だから雨の日も平気!汚れもつきにくい 

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こちらのバックはナイロン素材でできているので軽いのはもちろんのこと(重さは380gです)、雨に濡れても平気。車のエアバッグにも使う素材を使っているということで、丈夫なのも嬉しい。汚れもつきにくく、多少汚れても水で濡らしたタオルなんかで拭けばすぐに汚れが落とせます。

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ファスナーもしっかり止水使用。両サイドは空きがあるので完全防水とはいきませんが、これが携帯をちょっと出し入れするのなんかにはとても便利なので、個人的にはむしろプラスな印象です。 

シンプルでおしゃれなデザインも◎

旅に最適なバックを求めて、アレコレ機能を求め始めると、どうしてもアウトドアや登山系のブランドのグッズしか対応してないということが往々にしてあり。最近はそういったブランドでも街で持ち歩けるような素敵なデザインのものが増えてきているのですが、どうしてもカジュアルすぎるという難点も。

その点、マリンデイのバックはアウトドアブランドのグッズによくプリントされがちなブランドロゴなんかもないですし、とにかくシンプル。色味も抑えたものばかりなので、カジュアルによりすぎず、それなりの大人でも持ちやすいデザインなんじゃないかなと思います。 

毎月旅行に出かける私のベストショルダーバック!

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数々、いろんなショルダーバックを試しましたが、今のところはこれがベスト!お値段も比較的手頃ですし、旅に持っていくショルダーバックをお探しの方にとってもおすすめです!

残念ながら扱っているショップがあまりないようなのですが、楽天のいくつかのショップで販売しています。(私が持っているカラーはチョコで、他にベージュと黒があります)

MARINEDAY [マリンデイ]ショルダーバック/bluebeat web store

MARINEDAY [マリンデイ]ショルダーバック/カバン・小物の専門店ギャレリア

MARINEDAY [マリンデイ]ショルダーバック/aranciato(アランチェート)

そして今は旅に持っていくのにベストなバックパックを探し中。良いものを見つけられたらまたご紹介します!

旅の服装や持ち物についてまとめた↓の記事もぜひ参考にしてみてください。

能登半島のおすすめグルメ店6選!おしゃれで写真映えも抜群のお店を厳選

実は能登半島って、おしゃれなカフェやパン屋さんが点在していて、行列ができるお店もめずらしくないんです。今回は能登半島でランチやちょっとした休憩におすすめの、思わず写真を撮りたくなる素敵なお店をご紹介します!

1】二三味珈琲cafe

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能登半島の先端にある珠洲市でおそらく一番有名なお店がこちらの「二三味珈琲」。全国の飲食店向けに豆の卸売もしているそうで、コーヒー好きが全国から訪れる人気店だそうです。

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カフェで飲めるコーヒーのお値段は、本日のおすすめコーヒーが400円、豆を選んでも500円で飲めます。豆は店頭のショーケースに10種類ほど並んでいたでしょうか。持ち帰り用の豆の販売価格は少しずつ違っていましたが、どれを選んでも500円で飲めるのは嬉しい。コーヒーカップは全て九谷焼を使っているんだそうです。

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他にはケーキやパフェといったスイーツメニューも少し。パフェの入った器が大きくて、結構なボリュームでした!こちらはコーヒーゼリーパフェ650円。

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店内のインテリアもおしゃれで、一面はガラス張りなので日がよく入る明るい空間。映画『さいはてにて』に登場するヨダカコーヒーのモデルになったお店としても知られているそうで、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。

二三味珈琲cafeの店舗の他に、同じく珠洲市内に、二三味珈琲さんが運営している「カフェ コーブ」という店舗もあります。こちらは海の目の前というロケーションが人気だそう。カフェ コーブの方は食事のメニューもあるようなので、ランチ目的であればカフェ コーブに行くのが良いかもしれません。

2】久平窯

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高台にあって、風が気持ちよく抜けるカフェ!陶芸家のご夫婦がやってらっしゃるお店で、店内にもたくさん陶器が飾られています。

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おすすめは「釜めし」。釜めしを炊いている土鍋も、そのほかの器も全て手作りのもののようです。釜めしは注文してから炊き上げてくれるので、少し時間がかかりますが、待つ甲斐がある美味しさ!久しぶりにちゃんと手間暇かけられた美味しいご飯を食べたなあ、と感じるお料理でした。

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詳しくはの記事で紹介しています。お店までの坂道がなかなかスリルがあるので、気をつけて運転してください!

3】いい道の駅のと千里浜

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こんなにおしゃれな道の駅は見たことない!というぐらいおしゃれな道の駅「いい道の駅のと千里浜」。

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店内にはレストランやベーカリーもありますし、あとで紹介する能登半島で人気のマルガージェラートの店舗も入っています。持ち帰りできるグルメもたくさん店頭に並んでいるので、小腹が空いたときに立ち寄るのもおすすめ。

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こちらはなんと能登で捕れたイノシシ=のとししを食材として推しており、レストランでは「のとししミート」を使ったミートソースパスタ、ベーカリーでは「のとししカレーパン」を提供してますし、冷凍でのとししのお肉も販売しています。

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なかでも気軽に食べられるのとししカレーパンは人気があるよう。カレーのスパイスがしっかり効いていて、イノシシの臭いが気になるんじゃ、という心配は杞憂に終わりました。米粉で作られたパンはモッチモチですし、美味しかったですよ~。

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その他にもたくさんの名物グルメが販売されています。私が訪れたときの人気のランキングはこちらだそう。

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そして注目したいのが「道の駅オリジナル」のマーク。このマークをつけた道の駅限定商品がたくさん売ってるんです。各地で道の駅を訪れますが、こんなに道の駅限定、という商品が並んでいる道の駅は他にはなかなかないんじゃないかと思います。

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そんなオリジナル商品の中で特におすすめは「甘えび寿し」。道の駅がある羽咋市のお米を使った、めずらしい甘えびの棒寿司です。

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甘えびの下にはガリとシソが挟まれています。甘えびが甘くて、ガリが良いアクセントになって、シソが爽やかにしてくれて、とても美味しいお寿司でした!税込2,100円とあまりお安くはないのですが、これはぜひ買って食べてみてください。

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その他、お土産に買って帰れるお菓子などもたくさん。定番のお土産もありましたが、圧倒的に見たことのない商品ばかりなので、お土産選びも楽しいと思います!

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外には無料で入れる足湯もありますよ。

4】能登パン

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能登町の海沿いにあるパン屋さん。もともとこの場所は、オーストラリア人のシェフが腕をふるうイタリアンが食べられる「民宿ふらっと」が営業していた場所なのですが、その民宿に併設されていたフラットベーカリーで働いていた方が独立して、元ふらっとの場所に「能登パン」をオープンさせたそう。(ふらっともすぐ近くに移転して、現在も営業しています)

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お店の中には少ないですがイートインスペースもあって、目の前が海!というロケーションでハンバーガーやピザ、タイカレーといったランチメニューをいただくこともできます。(ランチは11時~15時まで)

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もちろんパン屋さんなのでパンを買って帰ることもできますよ。

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左がタイカレーパン、右がチーズブール

購入したチーズブール、タイカレーパンともに生地が美味しくて、フィリングもたっぷりでなかなか食べ応えのあるパン!どんな材料を使っているかということもパンごとに説明があるので、材料にもこだわってらっしゃるんだと思います。パン好きの方はぜひ立ち寄ってみては。

5】マルガージェラート

マルガージェラートも能登町に本店を構えるジェラート屋さん。野々市や道の駅にも出店していますが、せっかくなら能登町の本店に足を伸ばしてみたいもの。自然の中で食べる、地元食材を使ったジェラートなどこだわりのジェラートは絶品です!

6】月とピエロのパン研究小屋

こちらは中能登町にある大人気のパン屋さん。お店は8時オープンで、いつもあっという間に売り切れてしまうんだそうです。ということで私も実は購入できなかったのですが、人気のパン屋さんということなのでご紹介だけ!ハード系のパンが中心のようですので、お好きな方はぜひ、早い時間に訪れてみてください!

透き通るブルーの青森「青池」と周辺のおすすめ観光スポット!アクセス方法も

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名前に違わない美しい「青」をしている青森の青池。「十二湖」と総称されている湖沼群の一つで、青森県の日本海側・白神山地の一角にあります。近くには物産館併設の駐車場があり、駐車場からは徒歩で簡単にアクセスが可能。物産館までバスも運行しています。絶景の露天風呂で有名な黄金崎不老ふ死温泉など、近くの観光スポットも含めてご紹介します。

本当に青い!日の当たり方によって姿を変える「青池」

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初めて青池を見た方は、その青さにきっと驚くことと思います!池の水深は約9mほどありますが、のぞくと底まで見える透明度の高さ。水中に色がついた物質が存在していないため、水本来の青い色が現れてこの美しいブルーになっているんだそう。

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おすすめの時期は春〜夏にかけて、時間は正午がベスト!

一口に青と言っても時間や季節によって色は違って見えるそうで、特に春から夏にかけての正午頃の時間帯は鮮やかな青色に見えやすいそうです。私が訪れたのは6月上旬のちょうど正午頃の時間で、快晴とまではいかずとも青空が見えるお天気の日だったので、条件としてはなかなかきれいに青く見える日だったよう。

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1日の中でも色の変化があるそうで、お昼頃は明るい青色、朝は淡い青色、夕方は群青色と変わって見えるそう。そして変わって見える原因は、やはり太陽の光の入り方。条件次第で違った表情を見せてくれるので、何度も見に行ってみたくなります。

青池へのアクセス方法と服装について

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青池の近くには、「森の物産館キョロロ」という施設があり、その施設の駐車場に車を停め、歩いて青池まで向かいます(駐車場の料金は有料で、普通車は400円)。

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駐車場から青池までは600mちょっとしかないので、さほど歩く必要はありません。道も整備されているので、服装は特に気にしなくて大丈夫。

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ただし青池近くでは木でできた階段とデッキを歩くので、足元が悪い日などは滑りやすいかもしれません。やはり女性の方もヒールなどは避けてスニーカースタイルで行くのが無難です。

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森の物産館キョロロまではバスも運行しており、「奥十二湖駐車場」バス停で降りると目の前に物産館があります。十二湖駅から乗ると15分ほどで「奥十二湖駐車場」バス停に到着します。運行本数は1時間に1本程度です。

森の物産館キョロロについて

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キョロロはいわゆるおみやげ屋さんという印象のお店で、そこまで広くはないですが青森のおみやげを販売しています。店内には軽食コーナーがあって、うどんやそば、カレーにソフトクリームなどが販売されていました。

青池の周辺おすすめ観光

青池まで行ったら立ち寄りたい、おすすめの周辺スポットもご紹介しておきます。青池を拠点に、青池から近い順で紹介しますね。

おすすめ①黄金崎不老ふ死温泉

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青池周辺で最も有名なスポットといえば「黄金崎不老ふ死温泉」でしょう。日本海を目の前に入れる海際に造られた露天風呂が有名で、お湯は独特の茶褐色をしています。身体が温まりやすく、冷めにくいのが特徴。

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あまり長くは浸かっていませんでしたが、いつまでも身体がポカポカしていました。日帰り入浴も可能なのでぜひ立ち寄ってみてください。

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ちなみに海際の露天風呂は掘っ建て小屋……?という感じの建物で、混浴と女性専用に分かれているそう。外から簡単に覗けるんじゃないかとか、混浴と女性専用風呂の仕切りもどれだけちゃんとされているのか不安で、女ひとりで訪れた私は入る度胸がありませんでした……。(建物内の大浴場に付いている露天風呂に入りに行ったら、これは外から丸見えなんじゃ……!という感じだったのでそれで怯んだというのもあります)

でも本当に海の目の前に造られているので、ロケーション的に素晴らしいのは確かです!

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そして黄金崎不老ふ死温泉のある深浦はマグロが特産品だそうで、施設内にあるレストランでマグロの料理がいただけます。

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私が頼んだのはラーメンとマグロ丼セットというがっつりメニュー(セットで800円)でしたが、脂がのっていて美味しいマグロでした!深浦のご当地グルメとしては「深浦マグロステーキ丼」というのに力を入れているようです。

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同じく特産の、深浦にんじんを使ったアイスクリーム(150円!)がとーっても美味しかった!にんじん臭さはないのですが香りが良くてにんじんの甘さが感じられて、すっごくおすすめです。

おすすめ②大岩

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海沿いの国道を走っていると目に留まる大きな岩、名前もそのまま「大岩」。

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道路から遊歩道で繋がっていて、岩の中をくり抜く形で階段が設けられており、岩の上に登ることができます。

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岩の上は気持ち程度に手すりが設けられているぐらいで、油断すると岩から落ちそうな気分になりますし、この岩の上に登るまでの道のりと言い、ちょっとした冒険感があって楽しい!個人的にはとってもおすすめなスポットです。

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遊歩道の手前に「恵比須神社」があって、この社の建物が目印になります。

おすすめ③千畳敷海岸

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日本海の上に突き出た岩浜の上を歩ける「千畳敷海岸」。千畳敷の駅からすぐの場所にあります。独特の岩の上を歩いて、不思議な地形を間近で観察できますよ。目の前に広がる日本海の雄大さにも圧倒されます。

おすすめ④高山稲荷神社

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赤い鳥居が連なる姿が有名な高山稲荷神社。きれいに手入れされた庭園に、赤い千本鳥居が映えます。桜の咲く時期や冬の雪が積もった様子も美しいそうです。

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千本稲荷を抜けた先がちょっとした広場のようになっていて、そこにまた小さな神社と、たくさんの狛狐が置かれています。なんでも、いろんな理由で役目を終えた狛狐を引き取っているそうで、ずらっと狛狐が並ぶ様子はなかなか圧巻!暗くなってからみるとちょっと怖いぐらいかもしれません……

おすすめ⑤鶴の舞橋

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木でつくられた日本一長い三連太鼓橋で、JR「大人の休日倶楽部」CMのロケ地になったことでも知られるスポットです。独特の橋の形がなんとも美しいんですよ〜。そして晴れた日なら、背景に「津軽富士」とも言われる岩木山の姿も臨めます。橋がかかる津軽富士見湖に岩木山が映る景色はそれはそれは見事だそう!(私が訪れた日はあいにくの曇りでした)

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Tsurunomaihashi Bridge on Lake Tsugarufujimi in Aomori Prefecture, Japan byあおもりくま (Aomorikuma) (CC BY-SA 4.0)

高山稲荷まで行ったら来た道をちょっと引き返す格好にはなりますが、弘前に戻られるのでしたら高山稲荷→鶴の舞橋の順番で回るのが良いと思います。