だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代女子です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

レッドブルエアレースを快適に観戦するコツ!

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2019年も9月7日(土)、8日(日)の日程で開催が決まりましたね、エアレース!そしてなんとこの日本戦でエアレース自体が終了してしまうんだとか…。最後に一度行ってみたいという方のために、快適にエアレースを観戦するためのコツをまとめてみました。

(※2015年に観戦した経験を元に書いた記事のため、現在では状況が変わっている可能性があります。ご注意ください)

1.会場入りは早めに!

開場から競技開始まで、結構時間に余裕があるので、何時に行ったらいいのか悩む人もいるかと思います。正解は、開場時間に合わせてなるべく早く行くこと!です。

そもそもレースのチケットは、観戦エリアだけを決められているもので、そのなかでの席取りは完全に先着順。そのため、あんまり遅く行くと、座るスペースを確保できず、立ちっぱなしで観戦するハメになることも。

なので、なるべく早めに行って、できるだけ前に陣取りましょう!飛行機もより近くに見えるので、迫力も満点です。

 

2.日よけグッズは必ず持参!

レースは幕張公園の岸辺、海の上で行われます。観客は砂浜に座って観戦することになるわけですが、日差しをさえぎるものが何もないので、とにかく日差しがまぶしい!

なので私は、つばの広い帽子&日傘&首元タオルで日焼け対策をしていました。背後の人の観戦のじゃまになるため日傘をさすのは禁止されているのですが、上にさすのではなくて、広げるだけ広げて、足元に立てかけて使っていました。傘を干す時に、地面に広げて立てかけると思うのですが、その傘の陰になったところに足を入れる?という感じです。

なにより、直射日光を避けられるというだけでずいぶん楽でした。とにかく長丁場なので、身体をなんとか日陰に入れられるよう、工夫するのをおすすめします。

3.携帯で写真撮るなら、バーストモードを使え!

写真撮影は自由なので、みなさん撮りたくなると思うのですが、なにせ飛ぶスピードが早いので、ファインダーに収めるのが一苦労…。

なので、私が編み出した技は、とにかく連写! iPhoneでいうと、シャッターボタン長押しの”バーストモード”ってやつですね。この位置に飛んでくるはず!っていう場所で連写しまくっておくと、必ず何枚かにわたって、うまく写ってますよ^^

下の写真が私がバーストモードで撮ってきた写真です。

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レッドブルエアレース

レッドブルエアレース

レッドブルエアレース

レッドブルエアレース

レッドブルエアレース

4.なが〜い待ち時間を退屈しないために、暇つぶしグッズを持参しよう!

エアレースは、とにかく待ち時間が長いです。飛行機が飛んでるのを見る時間の、何十倍もの時間をただひたすら、じっと座って待つことになります。

お子さん連れでいらしている方も結構いたのですが、特にお子さんは待っている時間が長くて退屈してしまうのではと思います。何かしら暇つぶしグッズは必ず持参しましょう!スマホをいじって過ごすとおそらく電池も持たないので、モバイルバッテリーをお忘れなく。

5.ウェットティッシュを多めに持って行こう!

会場内にはですね、残念ながら一切、手を洗えるところがありませんでした。公園なので水道はあるのですが、なんとエアレース開催中は水が止められています…。(2015年当時) トイレに行ったって、手洗い場がないので手を洗えないんですよ…。

なので、ウェットティッシュは必ず持って行きましょう。砂浜での観戦中も、幾度も手を洗いたくなる瞬間が訪れると思うので(海辺はなんだかべたつく)、多めに持っていくと安心です。

 

そしてここから先は、ルール違反なんですが、できればおすすめしたいコツを書いています。あくまでルール違反なので、実行するかどうかは自己判断で…!まあ見つかったら没収されてしまうものの、会場に入れなくなるってことはないと思いますが…。

文字色もちょっとうすくしておくので、気になる方だけお読みください。

 

6.水・飲み物はなんとかして持ち込め!

2015年はなんと、飲食物の持ち込み一切禁止だったのですが、2016年以降は”お一人様1本600ml以内は可能”というルールに改定されたようですね。

なにせ主催者がレッドブルですので、持ち込まずに会場でレッドブルを買え!ってことなんですよ。しかもめっちゃ高くて、1本5〜600円してたと思います。他の飲み物もみんなこの値段。クリスタルガイザーだって1本500円してました。

なので、なんとかうまいこと隠して飲み物を持ち込むことをおすすめします。入場する時に荷物チェックされるので、そこだけなんとかクリアすれば全然大丈夫です(ただし見つかったら没収されるから気をつけてね)。

ルール破りは本意じゃないですが、でもあの炎天下の環境で、このルール設定&ぼったくりはひどすぎるので、私はあえて飲み物持ち込みを推奨します。冷凍していくと、直射日光でほてった身体のクールダウンにも使えて、なお良いですよ。

7.レジャーシートだって持っていくべき!

これもいちおう禁止されてるんですけど、みんな堂々と広げてました…。これまた会場内で、べらぼうに高いお値段で売っているはずなので、記念にとっておきたい方は買ってもいいかもしれません。(過去のエアレースで購入したレジャーシートは持込可とアナウンスされているようです)

あと、レジャー用の椅子等の持込も禁止されてますが、堂々と広げている人がいても、注意するスタッフはいませんでした。でもさすがに椅子は他の人のじゃまになっていたので、おすすめはしません。あれば絶対!楽ですけどねえ。