だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

出雲大社・女ひとり旅1日モデルコース!美保神社と両参りで縁結びのご利益アッププラン

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縁結びの神様として有名な出雲大社と、両参りすることでさらに縁結びのパワーがアップすると言われる美保神社をめぐる、女ひとり旅1日モデルコースをまとめてみました。出雲大社で見つけたとびきりかわいいお土産スイーツや、両神社間を移動する方法についても説明します。

<目次>

より良い縁に恵まれる!出雲大社と美保神社の両参り

そもそも、出雲大社は知ってるけど美保神社って?という方も多いと思うので、具体的なルートの紹介に入る前に、簡単に2つの神社の関わりについて説明を。

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まずはそれぞれの位置関係ですが、出雲大社は島根半島の西端、美保神社は東端に位置しており、出雲国の東と西を守る神社として崇められてきたそう。

お祀りする神様は、出雲大社は「大国主大神」、美保神社は「事代主神(えびす様)」を祀っており、この神様は親子関係で「大国主大神」が父親、「事代主神(えびす様)」が子供なんだそう。そこで出雲大社と美保神社に両参りすると、この親子の縁にあやかってより良い縁に恵まれると言われるようになったそうです。

そして2つの神社をお参りする場合は、先に親に当たる出雲大社をお参りした方が良いとのことなので、まずは先に出雲大社を参拝しましょう。

1日で両参りするなら車が必要。公共交通機関を使うなら2日間かけよう

先述の通り、出雲大社は島根半島の西端、美保神社は東端に位置しており、その距離は約70kmほど。車であれば1時間半〜2時間ほどで移動が可能なのですが、公共交通機関を使う場合、乗り継ぐ電車やバスの接続があまり良くないので、4時間〜5時間ほどかかってしまうのです…。(以下のサイトに移動経路がくわしくまとめられています)

そのため、免許をお持ちの方ならぜひがんばって一人旅でもレンタカーを借りて欲しいのですが、それが難しい場合は2日間かけて回るというのが現実的。1日目に出雲大社、2日目に美保神社へ参拝してみてくださいね。

今回は車移動の想定で、1日で回るモデルコースを紹介します。

午前:うさぎ探しも楽しい出雲大社に参拝〜参道をぶらり歩き

f:id:morinokotabi:20190915160210j:plain両参りの旅は出雲大社からスタート!全部で鳥居が4つあるのですが、参道の目の前にある「二の鳥居」が正門に当たるということなので、できれば二の鳥居から境内へと入りましょう。

f:id:morinokotabi:20190915160221j:plain境内に入ると、目に入ってくるのは松の並木。この間に建てられているのが第三の鳥居だそうです。そしてこの参道の両サイドが東神苑、西神苑として整備されているのですが、このあたりからもう、あちこちにうさぎの像が!

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このうさぎ像は因幡の白うさぎ神話にちなんだもので、リアルなうさぎというよりはキャラクター風の像で、それぞれ表情やしぐさが違っていてなかなかにキュートなんです。

f:id:morinokotabi:20190915160523j:plainうさぎの居場所が書かれた立て看板もあったので、見逃したくない人はこちらでチェックして探してみてくださいね。

f:id:morinokotabi:20190915160632j:plainそんな寄り道をしつつ進むと、四の鳥居が見えてきます。この手前に手水舎がありますのでこちらで清めてから四の鳥居を潜りましょう。

f:id:morinokotabi:20190915160810j:plain四の鳥居から先にはいくつかお社がありますが、奥にあるのが御本殿。その手前にある八足門から参拝します。出雲大社の参拝は二礼二拍手一礼ではなく、二礼四拍手一礼が正式な参拝方法なのでお間違いなく。

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そして御本殿の裏側にもうさぎの像があるので、参拝を終えたらぜひ裏側にもぐるっと回ってみてください。

f:id:morinokotabi:20190915160950j:plain御本殿の方角を向いているこのうさぎたち、なんとしっかり目をつぶって祈っているんですよ~なかなか芸がこまかい!

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一通り境内を回ったら、最後に西側にある神楽殿に立ち寄りましょう。

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出雲大社といえば立派なしめ縄のイメージがあると思うのですが、その大しめ縄がかかっているのがこちらの神楽殿なんですよ。確かに、他では見たことの無いサイズ感のしめ縄です!

f:id:morinokotabi:20190915161204j:plainちなみに、御本殿の前にある拝殿にも十分立派なしめ縄がかかっているのですが(上の写真が拝殿です)、そのしめ縄より神楽殿のしめ縄の方が大きく、よく出雲大社の写真で見るしめ縄といえば神楽殿の方なので、忘れずに見ていってくださいね。

f:id:morinokotabi:20190915161343j:plainそしてこの神楽殿の前に建てられた門の手前にもうさぎ像がいるのですが、なぜか一緒に猫の像も!どなたかから寄贈されたもののようですが、猫の像はおそらくこれだけなので、こちらも気になる方はお見逃しなく。

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参拝を終えたら、参道をぶらぶらしてみましょう。パワーストーンのお店や和の雑貨を扱うお店、手ぬぐいのお店など、のぞくのが楽しいお店が並んでいます。

f:id:morinokotabi:20190915161744j:plainそしてお土産に良さそうなお菓子を扱うお店もいくつかあり、個人的なイチオシが「いづも寒天工房」。

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寒天を使った見た目にもかわいいお菓子がたくさん店頭に並んでいて、どれにしようか悩むのも楽しいラインナップです!

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悩みに悩んで私が買ってみたのはこちら。淡雪寒天にコーヒー、いちご、巨峰の寒天を四角く切ったものを散りばめているもので、ビジュアルがとってもきれい!「雪ふわり」という名前もすてきですよね。女性向けのお土産にしたら、きっと喜んでもらえるんじゃないかなと思います。

ランチ:お昼は名物の出雲そばがおすすめ

一通り参道の散策を終えたら、サクッとお昼ごはんを食べましょう。出雲のグルメといえば有名なのが出雲そば。なかでもよく知られている食べ方が割子そばで、冷たいお蕎麦を盛った丸い漆器を三段~重ねて提供されます。

中身はトッピングなしのそばが入っているところもあれば、卵やとろろ、錦糸卵など具材がトッピングされているお店も。出雲大社の参道にも何軒も出雲そばのお店があるので、好みで選んでみてくださいね。 

おいしいと評判のお店をいくつか挙げておきます

ちなみに、先ほど紹介した「いづも寒天工房」は奥がカフェになっていて、

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「抹茶ぜんざいパンケーキ」や寒天を使ったスイーツが食べられるので、お蕎麦屋さんには一人で入りにくいという方や、ちょっと軽く食べられれば良いという方はこちらのカフェ利用もおすすめですよ。

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午後:海風が抜ける清々しい美保神社&情緒たっぷりの青石畳通り散策

午後は美保神社へ!先に書いた通り、車でなら出雲大社から1時間半〜2時間ほどで向かうことができます。

f:id:morinokotabi:20191012102454j:plain神社前に車が停められるスペースがあるので、こちらに車を停めて参拝しましょう。

f:id:morinokotabi:20191012103237j:plain美保神社は出雲大社のように大きな神社ではないので、境内への入り口も一箇所だけですが、石造りの立派な鳥居が立っています。

f:id:morinokotabi:20191012104259j:plain鳥居をくぐって進んだ先にある神門。重厚感のある立派な門で、出雲大社と雰囲気が似ているなあと思って調べてみたら、どちらも同じ大社造りという建築様式で建てられているんだそうです。

f:id:morinokotabi:20191012104750j:plain頭上には立派なしめ縄がかけられています。

f:id:morinokotabi:20191012104832j:plainそしてこちらが拝殿。拝殿の奥に本殿があり、こちらからお参りします。出雲大社の参拝方法は二礼四拍手一礼でしたが、美保神社は二礼二拍手一礼です。

f:id:morinokotabi:20191012105040j:plain参拝を済ませたら、国宝にも指定されている本殿の裏手に回ってみましょう。裏側から見ると分かりやすいのですが、2つの御殿がぴったりくっついて建っているんです。この造りは美保造りと呼ばれるもので、とてもめずらしい様式なんだそう。

f:id:morinokotabi:20191012105855j:plain一通りぐるっと回ったら、神門とつながっている回廊にぜひ腰掛けてみてください。

f:id:morinokotabi:20191012111118j:plain窓が大きく取られていて、風が抜けてとっても気持ち良いんですよ。

f:id:morinokotabi:20191012111212j:plain窓から参道と鳥居、そして港のすぐそばの立地なので、海まで見えています。 とても落ち着く空間なので、私はここに腰掛けて30分ほど過ごしました。

f:id:morinokotabi:20191012111701j:plain気がすむまで神社で過ごしたら、帰る前に参道の足元にも注目してみましょう。石畳がうっすら青いのが分かるでしょうか?緑色凝灰岩と呼ばれる石で、雨で濡れると青く見えることから「青石畳」と呼ばれているそうです。

f:id:morinokotabi:20191012112129j:plainFlow in edgewise [CC BY-SA 3.0], ウィキメディア・コモンズ経由で

そしてこの参道から、青石畳通りという500メートルほどの通りが伸びています。レトロな建物が並んでいて雰囲気抜群なので、ぶらっと歩いてみてくださいね。

 

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