だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代女子です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

六花亭の雪こんチーズに北菓楼のアップルパイ!小樽の昼はスイーツで満腹【小樽〜積丹〜ニセコ〜室蘭をぐるり女ひとり旅】

2016年9月に訪れた、北海道の1週間ひとり旅2日目です!

今日もまずはお仕事から!ムード満点の北一ホールで仕事が進む進む

さてさて、2日目も平日なわけなので、まずは仕事しようーってことで、目指したのは小樽の街なか。

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おなじみの光景ですね〜。もう何度見ただろうか小樽運河。何回も来てるから写真1枚しか撮らなかったよ小樽運河。(ちなみにレンタカーは観光駐車場に停めました。小樽の中ではリーズナブルな駐車場でおすすめ)

運河でロクに立ち止まることもなく、さくさく歩いて向かった先はこちら。

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ここも小樽といえば、の有名どころですねー。北一硝子です。

って言っても目的はガラスを眺めることじゃなくって、北一ホールのほう。北一硝子の建物の中にあるカフェなのです。

店内の照明がランプだけなので、とにかくムーディー。目が慣れるまでは本当に真っ暗。写真もぶれぶれ。

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各テーブルにも1つだけランプが置かれています。良い雰囲気〜。 

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そして私はここでまたパソコンを広げたわけですよ。今日も場違い〜。

いちおう気を使って、すみっこの席で、背後が壁になるように気をつけて作業はしたんですけどね。パソコンのライトで煌々と照らしちゃったんじゃ、雰囲気壊しちゃいますからね。

平日にもかかわらず、街なかは観光客があふれてたんですけど、北一ホールは静かなものでした〜。意外と知られてないカフェなんでしょうか、街のにぎわいから完全に切り離されている感じで、仕事もはかどりましたよー。観光中の一休みにも、とっても良い場所だと思います。というかふつうはそうやって利用するのか。

北海道に来る楽しみのひとつ!大好きな六花亭へ

ひとしきり北一ホールで仕事して、そろそろお腹もすいてきました。北一ホールを出て、何食べようかなーとうろつき始めたのですが、早速吸い込まれたのはおなじみのこちら。

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北菓楼のほうが建物が大きくて目立ってますが、

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私が好きなのはこっち!六花亭です。

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最近いちばん好きな「いつか来た道 」にも興奮しつつ、

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新発売の「マルセイバターケーキ 」なんかもチェックするわけですが(これおいしかったですよ!スポンジケーキでチョコガナッシュをサンドしたという、ありがちなスイーツなんですけど、六花亭が作るとちゃんとおいしくなるんですねー)、

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イートインコーナーのあるお店ならではの楽しみといえば、やっぱりこういうお土産にはできないスイーツ!

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この日食べたのは、雪やこんこのベイクドチーズケーキを挟んだバージョン「雪こんチーズ」です!

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雪やこんこはブラックココア入りのビスケットでホワイトチョコレートを挟んだお菓子ですが、雪こんチーズは、雪やこんこと同じビスケットで、ベイクドチーズケーキを挟んだもの。 

袋に「サクッとおいしい食べごろは2時間です」と書いてある通り、おいしく食べられる時間が短いので(時間が経つと、チーズケーキの水分がビスケットにしみちゃうため、だそうです)、イートインコーナーとか喫茶室のあるお店へ行かないと食べられないスイーツなんですよ〜。

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お値段180円と、とってもリーズナブルなんですが、さらにうれしいのが、雪こんチーズはじめ、喫茶室で販売している商品を購入すると、コーヒーを1杯無料で飲めるということ。

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1階の店舗を見下ろせるこんなスペースで、

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無料のコーヒーとともにいただく雪こんチーズのおいしいことよ。

買ってその場でビスケットにチーズケーキを挟んでくれるので、ビスケットが本当にサックサク!ちょっぴりビターなビスケットと濃厚なチーズケーキがとっても合う!おーいしーいよー!

 

小樽の店舗にあるのは、本当にちょっとしたイートインコーナーぐらいな感じなのですが、ちゃんとした喫茶室のある店舗なら、ピザとかハヤシライスとか、強飯(おこわ)なんかのお食事系メニューも食べられます。スイーツの種類ももっとたくさん!

ちなみに、一時話題になった、バターサンド のアイスバージョン「マルセイアイスサンド」が売ってるのは帯広地区の本店と札幌地区の本店だけなんですよね。なので、六花亭好きならば小樽だけで満足せずに、ぜひ帯広or札幌本店にも行ってみてください。

なんて言ってますが、私もまだ帯広本店には行ったことがないんだよなあ〜。六花亭の本当の本店(?)は帯広ですからね、いつか行ってみなければ。

六花亭のお隣・北菓楼では絶品アップルパイ♡

雪こんチーズを堪能して、たっぷりお菓子も買って、いちおう覗いてみますよお隣も。

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六花亭に隣接している北菓楼です。

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北菓楼と言えばこれですね、開拓おかき 。こんなにいっぱい種類があるんだな〜。全種類、試食が出てましたが、出てくるたびにあっという間に無くなってました^^;

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バウムクーヘンも人気のよう。試食はしっかりいただきまして、まあおいしいんだけどさー、おかきもバウムクーヘンも、このお店じゃなくてもどこでも買えるやつじゃないの〜。(六花亭が好きすぎて、北菓楼にはつい辛口になってしまうのです)

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でもこれはよかった!

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アップルパイ!

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こんなおいしいのも売ってたんだね、北菓楼!(失礼)

私、アップルパイに目がなくって。今のところ個人的に日本一は、青森のアスパムに入っているアップルパイ屋さんのアップルパイなのですが(ここ本当においしい。時間が経ってもサックサク。あとりんごの煮方がすばらしいのですよ〜すっごくバランスの良いアップルパイ。ああまた食べたくなってきた)、北菓楼のもなかなか良かったよ!

りんごがとにかくたくさん詰まってて、お砂糖の甘さは控えめ。りんごの味がちゃんとするアップルパイでした。パイはバターがものすごーく入ってるなあという感じだったのと、そこまでサックサクという食感ではなかったけれども、中のりんごがおいしいのでOK!

 

やっぱり出来立てが一番なので、すぐに食べたくて、北菓楼のお店の前のベンチに座って食べていたわけですが、通りかかったおばさんに、「おいしいかい?」と聞かれました(いわゆる北海道弁のイントネーションで)。よっぽどがっついているように見えたんだろうか…^^;

かわいい雑貨屋さん発見!(ただし売ってる商品はメイドイン京都)

お腹が満たされたところで(この日のお昼ごはんはスイーツで終わりました。私のなかでの北海道あるある)、小樽の街をうろうろ。

小樽って、お店の移り変わりはあまりないような気がしますが、今回はこんなかわいいお店を発見しました。

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Souvenir Gallery OTARUという、布製品の小物を中心に扱うお店です。

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10月なので、刺繍がハロウィン柄!かわいい〜。

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他にもいろんな柄のがま口たくさん。がま口以外にもバッグとか、アクセサリーもありましたよ。

しかしご覧の通り、基本的に小樽も北海道も全然関係ない(笑)。

なにせこのお店、京都の会社が出店しているお店だそうで、置かれている品物がメイドイン京都なのですよ。それにしてはリーズナブルなお値段でしたけどね、なんで小樽にお店?とは思いましたよね^^; でも外国からのお客さんが多くて、そうかこういう層を狙っているのか?と妙に納得。別に北海道らしくなくても、メイドインジャパンならお土産としてはいいのかなー。がま口も日本らしいんですかね?

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いちおうちょっとだけ、北海道らしい品物も売ってました。

ま、とにかくかわいいものがたくさんあったので、小樽に何度も行っているような人にはちょっと覗いてみるのにおすすめのお店です!

夕暮れの小樽運河を眺めて、今夜の宿泊地・積丹半島へ!

雑貨を眺めて、またちょっと街をうろうろして、見納めに小樽運河も1枚パシャり。

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すっかり夕方の日差しですね。

この日の夜は積丹半島の宿を予約してたので、このあとは再びの移動!お料理はすごーくおいしかったものの、総合的には微妙な宿でした…。長くなったのでくわしくはまた次回に。

 

ちなみに、今回の旅はほぼ無計画に行ったので、なんだかとても効率の悪いルート設定になってしまいました^^; このあとの日程でも、私は何度も小樽に来ることになるのですが、それは追々ご紹介していきます!

 

1日目からの旅ログはこちらです↓