ごはんだけは絶品!な積丹宿の翌日もまた食べる六花亭&かぼちゃプリン【小樽〜積丹〜ニセコ〜室蘭をぐるり女ひとり旅】
2016年9月に訪れた北海道の1週間ひとり旅、2日目のお宿の話から続けます!
夕暮れの小樽から、料理自慢の積丹半島の宿へ
小樽で仕事してスイーツ食べて、そんなことしてたらすっかり日差しは夕方の気配。積丹半島の宿を予約していたので、気持ち急いで宿へと向かいました。
早速ですが宿の夕飯の数々!ごはんはおいしかったんだ、ごはんは…。
見事に魚介類しか使ってなくって(肉無し)、小ぶりですがあわびは1個まるまる食べられたし、毛蟹も1杯ついてくるし、積丹名物の甘エビもうにごはんも、すっごーくおいしかったんです!
素材の良さはもちろんだけど、純粋にお料理としても適度に凝っていて、おいしかった〜このお料理はまた食べたい。
しかし、接客が…。よく言えばクール?悪く言えば素っ気なさすぎ。料理の説明もひとっつもしてくれないし、お酒頼もうと呼んでもなっかなか来ないし、まったく愛想もないし…。
混んでて忙しい、とかそういう状況だったらまあ理解できるんですけど、この日のお客さんは私ともう一組だけだったし、接客する人は2人いたし(調理する人は別)、手が足りてないようには見えなかったんですけどね、正直言ってまったくおもてなしを感じないサービスでした。
それでも値段と見合ってるかなーという納得感があればいいんですが、積丹半島の端っこで、1泊1万3千円ぐらいしたんですよね。宿の施設自体は民宿に毛が生えたようなレベルで、お風呂もトイレも共同ですし、これでこの値段はないな。
ということで、おすすめできないお宿なので宿の名前はあえて載せないことにしました。調べればたぶんすぐわかると思いますが^^;、巷の口コミの評判はいいお宿です。
またまた小樽へ!今日の職場はマックです!
さてさて翌日。チェックアウトしてまたもや仕事をできるスペースを探して出発です。って言っても積丹半島には存在しないので、またまた小樽へ戻りました^^; 向かった先はこちら↓
小樽まで来てマック…!(しかもイオンの中。)
この日はビデオチャットをする必要がありまして、そういう日はホテル連泊とかにして、日中もホテルの部屋にいられるようにしておけばよかったんだけど、そういう計画性に欠けているんだなあ…。
やっぱり外のお店で、パソコンに向かってしゃべるって結構人目をひく行為なので、なかなかやりにくいんですよね〜。昨日行った北一ホールなんて、まず無理。
で、悩んだ末に、無料でWi-Fiも使えて、しゃべってもさほど目立たずにいられそうなところ…と探した結果が、マックでした。
北海道のマクドナルドで唯一「客席から海が見えるお店」という素敵なロケーション。
っていうのが売りみたいなんですが、そんなにきれいな海じゃなかったよ。海は見えたけどね。
でもこのあと、結果的にマックのためにイオンに行ってよかったな〜ということがあったのです!
これからは、六花亭はスーパーに入っている店舗に行けばいいんじゃないか
見出しでネタバレしてますが、マックでひとしきり仕事した後、北海道のイオンってなにがあるのかな〜なんてうろついてみたら、発見したのです!
大好き!六花亭!
ここで私は軽いショックを受けるわけですが、まずはこの日の六花亭で買ったものを紹介しますね。
一つ目は、秋限定の「カンパーナふらの」です。
ホワイトチョコレートでコーティングされた丸いのがころころ入ってます。
中身は、この写真でわかるかな?ぶどうなんです。
皮付きの生のぶどうをホワイトチョコレートで包んだというこのお菓子、ぶどうが生だから賞味期限短いし、要冷蔵だし、ってことで、これもなかなかお土産にはしにくいですね。
みずみずしいぶどうが不思議とホワイトチョコレートと合って、おいしいんですよ〜。お酒と一緒に、っていう食べ方が個人的にはおすすめ。合わせるならワインかウイスキーか、ですね。
walkerplusさんから画像お借りしました
続いては「六花の森ヨーグルト」。生クリームがはいっているので、ヨーグルトにしてはかなり濃厚。酸味もあるので、ちょっとチーズのような風味。コクがあってこれもおいしいんです!もちろん要冷蔵。
六花亭ファン.comさんから画像お借りしました
続いてはネーミングも見た目もかわいい「ごろすけフーフー」。要はスイートポテトなんですけど、このキュートな商品名とビジュアルが好きで♡
しかし私こちらのブログを見て初めて知ったのですが、「ごろすけホーホー」と「ごろすけフーフー」が夫婦で、「ごろすけピーピー」という子供までいたとは…!
ホーホーとフーフーの存在は知っていたし食べた事あったのですが、ピーピーはまだ未体験。ホーホーは通年販売ですが、フーフーは9月、ピーピーは10月限定だそうなので、両方手に入れるのなかなか難しいのかも。(ってわたし今回ちょうど9月、10月またいで北海道にいたのに…!ピーピーの存在を知ってたら絶対手に入れたのに、くやしい!!) これも冷蔵品です。
という感じでここぞとばかりに自分用の六花亭スイーツを買い漁ったわけですが、冒頭に書いたちょっとしたショックっていうのが、このイオンの店舗で、ふつうに1個から六花亭のお菓子が買えたってこと!
空港のお店とか、いわゆるお土産屋さんだと、何個かパッケージされた箱でしか買えないじゃないですか。
ところが六花亭の直営店である札幌の店舗とか、小樽の路面店とかになると、個包装のものを1個から買えるんですよね。複数個入りのパッケージのはそんなにたくさんの種類を買えないけど、個包装ならいろんな種類を試せるから、それが楽しみで北海道に行くならわざわざ札幌や小樽の直営店へ足を運んでたんですが、スーパーに入ってる店舗でふつうに1個から買えるとは…。涙
ってことで、六花亭で買い物したかったら、今後はスーパーに入っている六花亭でお買い物することをおすすめします。路面店より空いてますし、冷蔵品も充実していますし。北海道のイオンや西友、東光ストア等に店舗が入っているようですよ。
ニセコへ移動!の途中に道の駅で絶品かぼちゃプリン発見
小樽イオンの六花亭で複雑な気持ちになりながら、この日は早々に宿へと移動することにしました。明日の予定の都合上、どうしてもこの日のうちにニセコに行きたかったんですよね。
途中でちょっと寄り道。赤井川村の道の駅です。道の駅めぐりは車の旅ならではの楽しみですよね。
いろいろと並んでいるなかで、一番気になったのがこの濃厚かぼちゃプリン!赤井川村にあるながぬま農園という農園でとれた特別栽培かぼちゃ(ってどんなかぼちゃだろう?)で作っているんだそう。1つ380円という強気なお値段でしたが、試しに買ってみる事に。
「手づくり」ってつくとぐっとおいしそうな感じがするのは私だけでしょうか。容器はガラス瓶で、ころっと丸い形をしています。
開けてみたところ。見た目からもいかにも濃厚!な感じがしませんか?
味の感想としては、まさにかぼちゃそのもの!かぼちゃたっぷりのプリンだと、プルンとした食感というより、舌に多少ざらっと感が残るような気がするんですが、このプリンはまさにそのタイプ。私の大好きな成城石井のかぼちゃプリンにちょっと似てるかな?
濃厚なプリンに、苦味のあるカラメルがすごく良いアクセントになってておいしかったですよー。(でも成城石井のプリンのほうが私の中では上かもしれない…。)
修学旅行生に遭遇…のニセコワイスホテル
寄り道しながら向かったこの日のホテルは、ニセコワイスホテル。
けっこう築年数は経っているんだろうなあという雰囲気なのですが、
部屋も適度にリフォームされているのかな?清潔感があって、十分にきれいでしたよ。
お風呂まわりはけっこう年季を感じましたが、
露天風呂からは羊蹄山が見られる景観の良さ。(曇っているのでうすぼんやりとしか写ってませんが)
一番きれいだったのはこちらのエコリビングというスペース。
宿泊者は自由に利用できて、コーヒーやお茶等も無料で飲めます。
夜もムーディー!もちろん私はここでも仕事をしました。笑
そして屋上にはテラスが設置されてて
夜は星、日中は周囲に広がるアンヌプリの山々を一望できるという眺望スペースです!(夜も朝も曇ってたので、残念ながら私はさほど良い景色は拝めなかったのですが)
唯一難点だったのは、修学旅行生の集団と遭遇しちゃったことかなあ〜。古い施設なので、部屋にいても、けっこう外の声も音も聞こえてくるんですよね。廊下を走り抜ける足音や、わいわい楽しそうな話し声等々、修学旅行生の存在感を感じる瞬間がちらほらありましたが、まあ迷惑というほどではありませんでした。
お風呂に入る時間とかも決められてるらしく、いつならお風呂が空いているかということもフロントで事前に教えてくれましたしね。
このホテルは素泊まりで1泊6500円ほど。値段とのバランスは取れているかなーと思います。(ニセコのホテルの中ではリーズナブルなほうです、ニセコのホテルは安くない!) これで天気が良かったら、きれいな景色が楽しめて、もっと満足度高く泊まれるんじゃないかなー。
【「ナチュラルリゾート ニセコワイスホテル」の口コミ評価】
・じゃらん:☆3.9
・楽天トラベル:☆3.92
・JTB:お客様評価:86点
・るるぶ:☆3.7
3日目はここまで!この日もスイーツ度高めな1日でした^^;
翌日は真狩村へ!予約がとれないと評判のレストラン&午前中に売り切れることもあるという大人気のパン屋さんに行ってきたので、くわしくは次回。またもやカロリー高めな記事になる予定です。笑
1日目からの旅ログはこちらです↓