高千穂峡で圧倒的な自然のパワーに触れる【九州・山口女ひとり旅】
7月の九州女ひとり旅2日目後半戦、ようやく旅の本命の地、高千穂峡を歩きます!
鬱蒼とした峡谷で感じる自然のパワー
早速ですが、これぞ高千穂峡!の写真から。御橋(みはし)から撮った真名井の滝です。
ちょっとずつ
ちょっとずつ
ズームアップ!
普段はボートに乗って、この真名井の滝近くまで行けるのですが、この日は水量が多くて、ボートに乗れずじまいで無念すぎた…。
そして写真には映っていないのですが、この川沿いに生えた木陰で、完全にトランス状態?で謎の踊りを踊っている人が…。なにかのパワーをここで感じていたのでしょうか。確かに緑が深くて、水は清涼で、自然のパワーは存分に感じられるスポットですが、ちょっと異様な光景でした…。
自然いっぱいの高千穂峡ですが、峡谷のそばには遊歩道が整備されていて、歩きやすかったです。
こちらは真名井の滝を上流から撮ったもの。
またまたちょっとずつ
ズームアップ!
上流からの写真のほうが、滝の全体が見やすいかもしれません。あと、高千穂峡の特徴的な地形「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、柱状の岩の割れ目が見えやすいです。
上の写真は、柱状節理の塊?「仙人の屏風岩」と呼ばれる岩です。
柱状節理が屏風状に見えるということで仙人屏風と呼ばれているんですが、この写真じゃあわかんないですよね^^;。
そして寄ってみるとよく見えるのですが、水の色が翡翠色で、とてもきれいなんです。
上の方も撮ってみました。屏風に見えますでしょうか。
ちょっとは峡谷の全体感もお見せしましょう。本当に緑がわさわさと茂っている場所。
雨が降ったり止んだりしていたので、離れて見ると水の色があんまりきれいに見えないなあ。
いたるところに植物が生えて、なんだか生命力の強さを感じます。
そしてこちらは最高に土砂降りの中で撮った一枚。神橋という石造りの橋です。雰囲気あるなあ〜。
神橋の奥に2つの橋が。鉄橋である高千穂大橋と、コンクリート橋の神都高千穂大橋です。同時に3つの橋が見られるのですが、まあ神橋以外は無いほうが、雰囲気を壊さないと思います。
あんまり雨がひどくて雨宿りした場所の近くの木。ぐるりと幹が丸くなっています。不思議。
高千穂峡に到着した時点では、晴れ間も見えていたのですが、そのあとは降ったり止んだりのお天気。本当に高千穂のお天気は変わりやすかったです。高千穂峡に関しては、晴れているほうがもちろんきれいだと思うのですが、雨が降ると緑が匂い立って、それはそれで格別の雰囲気。ボートに乗れないことだけは残念でしたが、雨に打たれながらの高千穂峡散策もなかなか。自然のパワーを存分に浴びて、十二分に満足できた散策でした。
遠回りで阿蘇へ!阿蘇山ドライブ
この日は山口へ移動する予定を立てていて、大分駅まで車で移動する必要があったのですが、高千穂峡から大分駅までは車で2時間以上。でもどうしても阿蘇山を眺めてみたくって、わざわざ遠回りをすることにしました。具体的にどこ、っていう写真はないのですが、阿蘇山ドライブ、いちいち車を止めて写真をたんまり撮ってきたので、ぜひご覧下さい!
こうやって写真を並べてみると、肉眼でみたときのほうが圧倒的にきれいに見えたのですが^^;、とーーーっても気持ちのよいドライブでした。山の上なのに草原が広がっている感じとか、阿蘇ならではの景色な気がします。山道ドライブの機会は多いのですが、なかでも個人的にかなり好きな道になりました。
門司港で新鮮そのもの!プリプリのイカを食す
阿蘇に寄り道しちゃったので、すっかり大分到着が遅くなってしまいました。
着いた時にはもう夕暮れ。
特急電車に乗り、1時間40分ほど、門司港駅に到着しました。
そしてお店の名前は忘れちゃったけども、食べたものは覚えております!お目当てのこちら↓
まだ生きてるよ〜泳いでるよ〜
からの〜、お刺身!
新鮮な証拠に、透き通ってます!そりゃー今さっきまで泳いでいたんだものね!
泳いだ姿を見た後にすぐお刺身を食べるというのもなかなか残酷ではありますが、おかげで本当にとっても甘くってぷりっぷりで、美味しかったよ〜。ありがとう、イカ。
峡谷散策&長距離ドライブで、へとへと。この日はイカを食べた後はさっさと就寝して、3日目を迎えました。またまた自然の偉大さに感動する、秋芳洞&秋吉台を訪れました。次回へ続く!