雨でも遊べる!宮古島の天気が悪い日も楽しめるスポット4選
きっと大半の人がビーチやマリンアクティビティを目的に訪れる宮古島。雨が降っちゃうとできることがない!と思ってしまいがちですが、そんなお天気が悪いときにこそ行きたい、宮古島の屋内で楽しめるスポットをご紹介します。
- 1.スイーツと南国の花と果物を愛でる「観光農園ユートピアファーム宮古島」
- 2.サンゴ礁でできた離島ならではの「地下ダム資料館」
- 3.アジア一の貝コレクション「宮古島海宝館」
- 4.トロピカルスイーツを並んでも食べたい「楽園の果実」
1.スイーツと南国の花と果物を愛でる「観光農園ユートピアファーム宮古島」
多くの人がマンゴースイーツを目当てに訪れるユートピアファーム。スイーツを食べに来るだけで農園は見学しない方が多いようなのですが、農園もなかなかに充実しているんです!
トロピカルフルーツの栽培の様子が見られたり、250品種ものハイビスカスを見比べられたり、ブーゲンビレアのアーチが美しかったり、いかにも南国!という感じの農園で外の天気の悪さを忘れさせてくれるようなスポットです。
2.サンゴ礁でできた離島ならではの「地下ダム資料館」
なんと川がない宮古島。昔から、水の確保には苦労していたんだそう。そこでもともとサンゴ礁である島の地盤を生かして作られたのが「地下ダム」。地中に壁を作って、貯水できるようになっているんですよ。
おそらく島の子供達が社会科見学でくるような雰囲気の施設ですが、地下ダム自体がものすごくめずらしいので、その仕組みがわかるこちらの資料館もなかなかに興味深かい場所。宮古島の歴史に関する展示もあるので、じっくりみると結構楽しめますよ。
見学前にエントランスのところにあるビデオを見せてもらうと地下ダムについてよくわかるので、ぜひ施設の方にお願いして見せてもらってください。
3.アジア一の貝コレクション「宮古島海宝館」
1997年にできたそうで、きっとその頃から展示の仕方も何も変えてないんだろうなという雰囲気のある貝の博物館なのですが、展示数は12,000点、種類は6,200種でアジア最大規模なんだそうです。
たーーーーくさんの貝がひたすら並べられているのですが、見たことのないような種類やきれいな貝もたくさんあって、貝好きにはたまらない場所!(ただし貝に興味がなければあんまり面白くないと思います…)
ところどころに張り出されている解説の文章に貝コレクターでもある館長さんの気持ちが溢れていて、それを読むのも面白かったです。
4.トロピカルスイーツを並んでも食べたい「楽園の果実」
宮古島から橋で繋がる来間島にある人気カフェ・楽園の果実も、雨の日だからこそ足を伸ばして欲しいところ。というのも人気店なのでだいたい並ぶことになり、お天気の良い日だと並ぶ時間がもったいない気がしちゃうと思うのですが、雨の日だったらそもそもできることも少ないので並んでじっくり待ってみるのも良いのでは。
宮古島の完熟マンゴーを使ったスイーツはじめ、トロピカルなスイーツが本当に美味しいんですよ~!詳しくは↓の記事で紹介しています。