だいたい国内ひとり旅

一人旅を愛する30代女子です。女ひとり旅のコツや旅の記録、おすすめの旅先なんかを綴っています。

暗闇を探検気分の秋芳洞&緑さわやか秋吉台【九州・山口女ひとり旅】

7月の九州女ひとり旅最終日は山口県にいました。この日の目的地はまたまた自然を愛でに、秋芳洞&秋吉台です。

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なかなかの暗闇で造形美に目をこらす秋芳洞

早速向かったのは、秋芳洞。日本最大規模の鍾乳洞だそう。

山口県・秋芳洞

こちらが秋芳洞の入り口です。明るいのはここまでで、しばらく、暗くてぼんやりした写真が続きます…。

山口県・秋芳洞

入って早速ですけど、超暗い! 

山口県・秋芳洞

ちょっと怖いぐらいに暗闇です。

山口県・秋芳洞の百枚皿

ぼんやりとした写真で見どころをご紹介。こちらは「百枚皿」」と名付けられたスポット。お皿のような形状のくぼみがたくさん。百枚皿という名前ですが、500枚以上あるそうですよ。地下から滲み出た水が溜まっているんですが、長い年月をかけて、縁が波型に盛り上がってお皿状になったんだそうです。それが階段状に重なっていて、棚田のような感じ。

山口県・秋芳洞の百枚皿

フラッシュを目一杯たいてこの明るさ。正直、秋芳洞はいくらなんでも暗すぎるんじゃあないかと思いました。

山口県・秋芳洞

秋芳洞の中を川が流れているんですよ。結構な水量。

山口県・秋芳洞の大松茸

続いての見どころ、「大松茸」です。大きなカサに丸くてずんぐりした軸が付いているという解釈?確かにでっかい。そしてモコモコした形がおもしろい。

山口県・秋芳洞の空滝

次は「空滝」。岩肌を水が流れているような形をしているので、滝と名付けたんでしょうね。

山口県・秋芳洞の幽霊滝

続いては「幽霊滝」です。外が晴れているのに滝が流れたり、逆に雨の時は干上がってたり、不規則に滝が流れたり流れなかったりするから幽霊滝という名前になった?らしいです。この時は流れてますね。外は晴れてます。

しかしいちいち説明が足りなかったんだよなーこういう名前についても由来が書いてないし。もうちょっと、情報ちょうだいーー

山口県・秋芳洞の黄金柱

こちらは「黄金柱」。名前のまんま、黄金色の柱の形の鐘乳石ですね。

山口県・秋芳洞

上から鐘乳石がツララのように垂れ下がっている場所が多々。これからまた長い時間をかけて、大きくなっていくんでしょうね。どんな形になるのかなあ〜。

山口県・秋芳洞の巌窟王

 続きまして、「巌窟王」。こちらは石筍(せきじゅん)と呼ばれる、炭酸カルシウムを含む水が滴って固まり、たけのこ状の形になった鐘乳石がいくつも積み重なってできたもの。ここまで見てきた鐘乳石にはなかったゴツゴツ感です。

山口県・秋芳洞の石灰華の滝

こちらは「石灰華の滝」。水の流れを思わせるなめらかな石が連なって、なかなかきれいです。

山口県・秋芳洞のクラゲの滝のぼり

こちらは「クラゲの滝のぼり」。確かに形がクラゲっぽい?クラゲがうじゃうじゃ、滝を登っております。

山口県・秋芳洞の龍の抜穴

こちらは「龍の抜穴」。龍が通り抜けたような穴の形からつけた?んでしょうかね、きっとね。

山口県・秋芳洞の五月雨御殿

続いては「五月雨御殿」。上から鐘乳石が五月雨のように垂れ下がっていて、その下に御殿のような形をした鐘乳石があるからかな? もう完全に私の想像です…^^;

秋芳洞正面入口からここまでの距離、約1km。ここからは黒谷入口という出口が一番近いのですが、地上にある秋吉台を見に行くために、少し折り返し。秋吉台のエレベーター口へと向かいました。ここまでで時間にして1時間弱は洞窟内で過ごしたでしょうか。

真っ暗すぎて1人で歩くにはちょっと不気味なぐらいで、他にもたくさんお客さんがいたから良かったのですが、人が少ないときはひとりだと怖いかもしれません。気温も17度とひんやりしてますしね。でも、いろんな形の鐘乳石が見られて、けっこう見応えはありました!一つの洞窟の中でこんなにも違う鐘乳石が出来上がるんだなあというのも驚きだったし。ただし全体的に説明不足なので、有料の音声ガイドを借りるといいかも。

ちなみに、洞内は全体的にしっとりとしていて、遊歩道は整備されていますが、結局土の上を歩くことになるので靴がすっごい汚れました!あまりに汚くて、出てから致し方なく丸洗いしたぐらい。今後行く予定のある方は、汚れても構わない、滑らない靴でのお出かけをおすすめします。

まぶしい青空!輝く緑!必要以上に感動の秋吉台

秋芳洞内のエレベーターから、地上までは約80m。ずいぶん地下深くに潜っていたんだなあ。

山口県・秋吉台

そして1時間ぶりに出ました外、あかる〜い!

山口県・秋吉台

って言ってもエレベーター降りてすぐ秋吉台、ではなくて、そこからさらに軽い上り坂を5〜10分ぐらい歩いてようやく秋吉台にたどり着けるのですが、もうエレベーター口を出た瞬間に口をついた言葉が「あかる〜い!」でした。そうだこの日は見事な晴天だったのだ。

山口県・秋吉台

さんざん暗いところにいたので、この秋吉台のまぶしさよ。

山口県・秋吉台

青い空と緑の大地がいつも以上に美しく見えて、無駄に感動したのでした。

九州・山口の旅はここまで。やっぱり振り返ってみても、高千穂は良かったなあ。いわゆるパワースポットだけじゃなくて、あの地域一帯が、どこか雰囲気があるというか。

ちなみにですけど、高千穂で11月から2月にかけて行われる夜神楽(民家や公民館で夜通し神楽を踊る神事)って昔は婚活イベントだったらしくって、今も女性が夜神楽を見に訪れたことをきっかけに、地元の人とカップル成立したり結婚したりってことがあると地元の方が言ってました。私も次は夜神楽目指して行くべきかしら^^;

高千穂峡で圧倒的な自然のパワーに触れる【九州・山口女ひとり旅】

7月の九州女ひとり旅2日目後半戦、ようやく旅の本命の地、高千穂峡を歩きます!

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神々の里・高千穂でパワースポットめぐり

鬱蒼とした峡谷で感じる自然のパワー

早速ですが、これぞ高千穂峡!の写真から。御橋(みはし)から撮った真名井の滝です。

高千穂峡・真名井の滝

ちょっとずつ

高千穂峡・真名井の滝

ちょっとずつ

高千穂峡・真名井の滝

ズームアップ!

普段はボートに乗って、この真名井の滝近くまで行けるのですが、この日は水量が多くて、ボートに乗れずじまいで無念すぎた…。

そして写真には映っていないのですが、この川沿いに生えた木陰で、完全にトランス状態?で謎の踊りを踊っている人が…。なにかのパワーをここで感じていたのでしょうか。確かに緑が深くて、水は清涼で、自然のパワーは存分に感じられるスポットですが、ちょっと異様な光景でした…。

高千穂峡の遊歩道

自然いっぱいの高千穂峡ですが、峡谷のそばには遊歩道が整備されていて、歩きやすかったです。

高千穂峡・真名井の滝

こちらは真名井の滝を上流から撮ったもの。

高千穂峡・真名井の滝

またまたちょっとずつ

高千穂峡・真名井の滝

ズームアップ!

上流からの写真のほうが、滝の全体が見やすいかもしれません。あと、高千穂峡の特徴的な地形「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる、柱状の岩の割れ目が見えやすいです。

高千穂峡・仙人の屏風岩

上の写真は、柱状節理の塊?「仙人の屏風岩」と呼ばれる岩です。

高千穂峡・仙人の屏風岩

柱状節理が屏風状に見えるということで仙人屏風と呼ばれているんですが、この写真じゃあわかんないですよね^^;。

そして寄ってみるとよく見えるのですが、水の色が翡翠色で、とてもきれいなんです。

高千穂峡・仙人の屏風岩

上の方も撮ってみました。屏風に見えますでしょうか。

高千穂峡

ちょっとは峡谷の全体感もお見せしましょう。本当に緑がわさわさと茂っている場所。

高千穂峡

雨が降ったり止んだりしていたので、離れて見ると水の色があんまりきれいに見えないなあ。

高千穂峡

いたるところに植物が生えて、なんだか生命力の強さを感じます。

高千穂峡・神橋

そしてこちらは最高に土砂降りの中で撮った一枚。神橋という石造りの橋です。雰囲気あるなあ〜。

高千穂峡・神橋・高千穂大橋・神都高千穂大橋

神橋の奥に2つの橋が。鉄橋である高千穂大橋と、コンクリート橋の神都高千穂大橋です。同時に3つの橋が見られるのですが、まあ神橋以外は無いほうが、雰囲気を壊さないと思います。

高千穂峡

あんまり雨がひどくて雨宿りした場所の近くの木。ぐるりと幹が丸くなっています。不思議。

高千穂峡に到着した時点では、晴れ間も見えていたのですが、そのあとは降ったり止んだりのお天気。本当に高千穂のお天気は変わりやすかったです。高千穂峡に関しては、晴れているほうがもちろんきれいだと思うのですが、雨が降ると緑が匂い立って、それはそれで格別の雰囲気。ボートに乗れないことだけは残念でしたが、雨に打たれながらの高千穂峡散策もなかなか。自然のパワーを存分に浴びて、十二分に満足できた散策でした。

遠回りで阿蘇へ!阿蘇山ドライブ

この日は山口へ移動する予定を立てていて、大分駅まで車で移動する必要があったのですが、高千穂峡から大分駅までは車で2時間以上。でもどうしても阿蘇山を眺めてみたくって、わざわざ遠回りをすることにしました。具体的にどこ、っていう写真はないのですが、阿蘇山ドライブ、いちいち車を止めて写真をたんまり撮ってきたので、ぜひご覧下さい!

阿蘇山ドライブ

阿蘇山ドライブ

阿蘇山ドライブ

阿蘇山ドライブ

阿蘇山ドライブ

阿蘇山ドライブ

阿蘇山ドライブ

阿蘇山ドライブ

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こうやって写真を並べてみると、肉眼でみたときのほうが圧倒的にきれいに見えたのですが^^;、とーーーっても気持ちのよいドライブでした。山の上なのに草原が広がっている感じとか、阿蘇ならではの景色な気がします。山道ドライブの機会は多いのですが、なかでも個人的にかなり好きな道になりました。

門司港で新鮮そのもの!プリプリのイカを食す

阿蘇に寄り道しちゃったので、すっかり大分到着が遅くなってしまいました。

大分の空

着いた時にはもう夕暮れ。

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特急電車に乗り、1時間40分ほど、門司港駅に到着しました。

そしてお店の名前は忘れちゃったけども、食べたものは覚えております!お目当てのこちら↓

門司港のイカ

まだ生きてるよ〜泳いでるよ〜

門司港の新鮮イカのお刺身

からの〜、お刺身!

門司港の新鮮イカのお刺身

新鮮な証拠に、透き通ってます!そりゃー今さっきまで泳いでいたんだものね!

泳いだ姿を見た後にすぐお刺身を食べるというのもなかなか残酷ではありますが、おかげで本当にとっても甘くってぷりっぷりで、美味しかったよ〜。ありがとう、イカ。

峡谷散策&長距離ドライブで、へとへと。この日はイカを食べた後はさっさと就寝して、3日目を迎えました。またまた自然の偉大さに感動する、秋芳洞&秋吉台を訪れました。次回へ続く!

神々の里・高千穂でパワースポットめぐり【九州・山口女ひとり旅】

九州の旅、2日目は高千穂からスタートです。

霧がかった美しい朝、高千穂神社へ願掛けに

2日目の朝、高千穂で迎えた朝の風景です。

高千穂

霧でうっすら霞んで、きれい〜。

高千穂

山の中にあるっていうのがよくわかる写真ですね。早起きして朝焼けを眺めるのも良さそうだなあ。まあすっかり熟睡していたので私は見れませんでしたけど…。

宿で朝ごはんをいただいて、再び向かったのは高千穂神社

 

高千穂神社

昨日も夜神楽を見に来たのですが、遅い時間だったのでお参りはできなかったんです。なので再び。

こちらには夫婦杉と呼ばれる大きな杉の木が2本並んでいて、その周りを時計周りに3周すると、良縁に恵まれると言われているのです。なのでしっかり周ってきました!ご夫婦や友達同士だったら手をつないで周ると、その後も円満に関係が続くんだそうですよ。なぜ写真を撮らなかったのか、そんな自分が不思議でしょうがないですが、すごく立派な杉の木ですので、ぜひ実物を拝みに行ってみてください〜^^;。

神話の舞台・天岩戸神社と神秘的な洞窟・天安河原

次いで向かったのは、天岩戸神社。古事記や日本書紀の神話に登場する天岩戸を奉る神社で、高千穂では有名なパワースポットの一つです。

天岩戸神社の西本宮

こちらが天岩戸神社の西本宮。

この西本宮から10分ほど、岩戸川沿いを歩いた先にあるのが、天安河原(あまのやすがわら)。天照大神が岩戸にお隠れになったとき、要は太陽が隠れてしまって、世界が暗黒に包まれてしまったときに、八百万の神々が集まって神義された場所とされている大洞窟です。

高千穂・天岩戸神社の天安河原

 洞窟の中に社が建てられていて、夏でもひんやり。

高千穂・天岩戸神社の天安河原

鳥居の周りに積み石がたくさん。なんでも、願いを込めて石を積むとその願いが叶うと言われているそうで、所狭しと石が積まれています。もちろん私も積みました。

高千穂・天岩戸神社の天安河原

みなさん熱心に洞窟の中のお社を拝んでいます。

そしてここまで来る道のりがまた、雰囲気たっぷりなのですよ。

高千穂・天岩戸神社の天安河原

高千穂・天岩戸神社の天安河原

高千穂・天岩戸神社の天安河原

高千穂・天岩戸神社の天安河原

ねえ〜、きれいでしょう〜。

こんな道のりを通ってきたものだから、ますます神秘感があるというか、パワースポットの雰囲気(というよりも気分?)が高まるのですよ。写真見てたらまた行きたくなってきたな。時期を選ぶなら、緑がきれいな場所なので、新緑の5月頃だったらよりきれいだろうなあ。

そして西に行ったら東も行くか、という事で天岩戸神社の東本宮にも足を伸ばしました。東本宮は西本宮とちょっと離れていて、岩戸川を挟んで反対側にあります。

高千穂・天岩戸橋

天岩戸川にかかる橋、天岩戸橋の欄干に神様の像が。

高千穂・天岩戸神社の東本宮

東本宮の鳥居の前にも神様の像。

高千穂・天岩戸神社の東本宮

アメノウズメと呼ばれる神様で、日本最古の踊り子。なんとこの像、動くのです…。人が近づくとセンサーで反応して、ぐるりと回ってくれます。人気のないところで突然動き始めるその恐ろしさよ…。この時急な雨に降られて、雰囲気も鬱蒼とした中での出来事だったので、余計にビックリしました。(ちなみに高千穂は天気が変わりやすく、晴れていたのに突然雨に降られたりするので、雨具の持参をおすすめします)

高千穂・天岩戸神社の東本宮

この写真を撮った後、どんどん雨が強くなってしまったので、参拝するのに精一杯で写真は断念してしまいました。

東本宮は西本宮より訪れる人が少なく、とても静かで、より厳かさも感じる空間。ここまで行ったら、ぜひ西本宮だけでなく、東本宮も訪れてみてください。

高千穂での腹ごなしはご当地・チキン南蛮バーガーで!

高千穂神社、西本宮神社と周って、すでにお昼の時間。ランチはご当地バーガーを食べることにしました。向かったのは天岩戸神社からすぐの神茶屋さん。

そこで、ご当地のハンバーガーを。

高千穂・神茶屋のチキン南蛮バーガー

宮崎名物・チキン南蛮のハンバーガーです。

お味はですね、想像通りです。笑 タルタルソースがたっぷりこってり、半分ぐらいで猛烈にお腹いっぱいになった感じがするボリューム感のあるハンバーガー。神社巡りで疲れた身体に十分なカロリーを注入できた気がするランチでした。

高千穂周辺は、そもそも飲食店が少ないのですよ。なので、先によく調べてから行った方がいいかもしれませんね。

ランチ後、いよいよ念願の高千穂峡に向かうのですが、写真をたくさんお見せしたいので、一旦今日はここまで。高千穂峡は次回にご紹介します!

東洋のナイアガラ&パワースポット・高千穂の満点の星空に感動【九州・山口女ひとり旅】

1日目の続きです。高千穂へ向かう途中に、ちょっと寄り道。地元の方におすすめされた滝を見に行きました。

東洋のナイアガラ!?橋も見事な大分・原尻の滝

私、滝が好きなんです。たまたま話した地元の方から、東洋のナイアガラと呼ばれている滝があると聞き、高千穂に向かう前に寄り道をしてみることにしました。大分・豊後大野市にある原尻の滝です。

東洋のナイアガラ・大分の原尻の滝

しっかり半円形。確かにナイアガラ系!こちらの滝は幅120m、落差20mと、規模は全然違いますが^^;。

東洋のナイアガラ・大分の原尻の滝

でも日本でこういう形の滝ってめずらしいですよね。しかもこれが山の中とかじゃなくて、平野に突然現れるのが驚き。

東洋のナイアガラ・大分の原尻の滝

滝つぼの近くまで行くことができるので、結構間近に見られるのも嬉しい。

東洋のナイアガラ・大分の原尻の滝

そして近くで見ると結構な水量で迫力あります。

東洋のナイアガラ・大分の原尻の滝

近くにはユリが自生していました。

東洋のナイアガラ・大分の原尻の滝の吊り橋

そしてこれが、滝を正面から見るために設置された橋。

東洋のナイアガラ・大分の原尻の滝の吊り橋

なかなかの長さの吊り橋!

東洋のナイアガラ・大分の原尻の滝

 橋からは滝の全景を見下ろすことができます。

でも、東洋のナイアガラって、検索するとこの原尻の滝以外にも出てくるのですよ。なのでどれが本当の東洋のナイアガラなのかよく分からないのですが^^;、この見事な半円形の滝はめずらしいと思うので、滝好きにはおすすめです!ちなみに、原尻の滝は日本の滝100選にも選ばれているそうですよ〜。

いざ高千穂へ! 神々の里・高千穂で見る夜神楽

滝を十分堪能し、今度こそ高千穂へ。

高千穂の虹

向かう途中の山の中で、虹に遭遇しました!

高千穂の虹

パワースポットに向かう気持ちがさらに盛り上がる虹でした^ ^

そして原尻の滝から車で約1時間半ほどで高千穂に到着。またもや宿の写真を撮っていなかったので、いきなり夜神楽から!

高千穂神社の高千穂神楽

高千穂神社で毎晩、1時間に渡って神楽の公演が行われているのです。

高千穂神社の高千穂神楽

正式な夜神楽は、集落ごとに夜を徹して行われる神事。この高千穂神社で行われている神楽は観光用に、代表的な演目を4つ、1時間に渡って基本的に毎日公開しています。

高千穂神社の高千穂神楽

高千穂に伝承される神楽は、”天照大神が天岩戸にお隠れになったおり、岩戸の前で、天鈿女命(あめのうずめのみこと)が舞ったのが始まりと伝えられるもの”だそうで、つまり神様の舞なんです。f:id:morinokotabi:20160107223249j:plain

神様の舞なので、しっとり穏やかなものかと思っていたら、意外と動きが激しい!で、写真がブレッブレで、こんなのしか撮れてなくって、どうもすみません…。

高千穂神社の高千穂神楽

特に最後の御神体の舞と呼ばれる演目は、観客から笑いが出るようなコミカルさもあり、思った以上に楽しめました。

高千穂神社の高千穂神楽

この御神体の舞は、イザナギとイザナミの神話を再現したものなのですが、途中でイザナギ(男神)が舞台を降りて女性客のところへ近寄っていくという場面が。そのイザナギの浮気心に怒ったイザナミ(女神)も、仕返しに男性客のところへ寄っていくという流れがあって、この写真はイザナミがちょうど観客のおじさんに寄り添ったところをパシャリ。たぶんイザナミの演者も男性なのですが^^;、寄り添われたおじさん、ものすごく嬉しそうでした。

見上げた夜空に天の川!ため息が出るほど美しい高千穂の夜

夜神楽見物の後は、再び宿へ。宿の駐車場から何気なく見た夜空が、それはまあ美しかった!

高千穂の星空

高千穂の星空

高千穂の星空

見て見て!というほどにはまったく上手に撮れていないので、こうやって載せるのもお恥ずかしい限りですが…おそらくこれが天の川と言われる星なんではないかと。

肉眼で見ると本当に、ため息が出るほど美しかったのです!高千穂自体が山の中にあるので、夜は強い灯りがほとんどなくって、その分、驚くほど星がくっきり見えるよう。天の川を見たのは、この時がはじめて。この星空を目当てに高千穂に行ってもいいと思えるぐらいに、美しい夜空でした。

1日目はここまで。翌日は改めて高千穂神社にむかい、高千穂峡へと足を伸ばしました。次回へ続く! 

黄飯を食べて国宝&蓮を眺める1日目【九州・山口女ひとり旅】

今日からまた新しい旅ログを始めます。またまた過去の旅ですが、2013年の7月に行った九州〜山口の3泊4日の女ひとり旅の思い出です。この時はちょっと変わったルートで九州へ上陸したのでした。

始まりは愛媛。フェリーで九州へ!

なんとこの旅は愛媛からのスタート!仕事の関係で愛媛に行く予定があったので、せっかく愛媛まで行くならどこか旅行もしたいな〜と思って決めた旅だったのでした。

愛媛と大分を結ぶ九四オレンジフェリー

愛媛の八幡浜港からフェリーに乗船。目的地は大分・臼杵です。

愛媛と大分を結ぶ九四オレンジフェリー

2時間半ほどの乗船でしたが、お天気に恵まれて気持ちの良い船旅でした。

大分・臼杵市

そして到着した大分県臼杵市で、向かったのはこちら。

大分・臼杵市の小手川商店

臼杵の郷土料理が食べられる『小手川商店』さんです。

大分・臼杵市の小手川商店の味噌汁御膳

こちらのお店でいただいたのが『味噌汁御膳』。味噌汁と黄飯、黄身の味噌漬けと小さいおかず、あとデザートに淡雪寒が付きます。

実はこちらのお店は、大分の老舗メーカー『フンドーキン醤油』の本店にあたる店で、江戸時代から続く味噌と醤油の醸造元なんだそう。なのでメインがお味噌汁の御膳です。あと黄色いご飯も気になりますよね。これは『黄飯(きはん、けいはん)』という臼杵の郷土料理で、クチナシで色を付けているんだそう。色だけで、味は特についてないのですが、めずらしい料理を食べられて満足。

大分・臼杵市の小手川商店の味噌汁御膳

ちなみに食事の場は囲炉裏。この雰囲気がまた美味しさを増してくれます。この時は相席でしたが、写真を撮ると言ったらみなさん一斉に避けてくれました^^;

大分・臼杵市の小手川商店

小手川商店ではみそ味のソフトクリーム『みそソフト』も人気だそうですよ。しかしこのお店のレトロな感じ、なんともいいな〜。

大分・臼杵市の町並み

小手川商店の一角は、古い町並みを残した場所で、小手川商店以外にも気になるお店がちらほら。

大分・臼杵市の町並み

建物も古ければ看板も古い!一体いつから貼られているものなんでしょう。

大分・臼杵市の町並み

でも休日だっていうのに、人がいない…。その分ゆっくり写真は撮れました。

大分・臼杵市のフンドーキン醤油

そしてせっかく来たのでこちらも。フンドーキン醤油の味噌工場です。

大分・臼杵市のフンドーキン醤油”金”のマークがドーン!ちょっと小樽のような雰囲気?ちょっとした散策が楽しい臼杵の街でした。

国宝がずらり!石を彫って造られた臼杵石仏&極楽浄土風?蓮畑

続いて向かったのは、臼杵の駅から車で20分ほどの距離にある臼杵石仏バスも走っているので車が無くても行けます。が、本数は少ないので、先によく調べてからご利用くださいね。

大分・臼杵市の臼杵石仏

大分・臼杵市の臼杵石仏

大分・臼杵市の臼杵石仏

大分・臼杵市の臼杵石仏

大分・臼杵市の臼杵石仏

大分・臼杵市の臼杵石仏

大分・臼杵市の臼杵石仏

実はそんなに石仏に興味はなくって、不真面目に見たので何が何だかよく覚えてませんが^^;、この一つ一つが手で掘られたものだと思うと、とても貴重だし、一つ一つに作り手の想いが込められているんだろうなあと思いました。国宝に選定されているのも納得です。

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

でもね〜私が本当に見たかったのは、こちら。

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

石仏前の公園にある蓮(ハス)畑なんです。

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

大分・臼杵市の臼杵石仏前の公園のハス

実物はもっときれいだったんだけどなあ、写真がへたくそ…。でも、この鮮やかな緑の葉に、淡いピンクの花が映えて、本当にきれいだったんですよ〜。石仏を眺めた後に見たので、極楽浄土を感じるような見事な景色でした。7月上旬~8月中旬頃までが蓮の花の見頃のようなので、ぜひ石仏を見に行くならこの時期に! 

この後向かったのが、今回の旅のメインの目的地である、宮崎・高千穂。1日目の途中ですが、長くなったので次回に続きます!

新年一発目の女ひとり旅は猪苗代湖で白鳥を愛でる

みなさま、あけましておめでとうございます。

あっという間に2016年ですね〜!お天気に恵まれた元旦の昨日は、福島にある猪苗代湖へ白鳥を見に行ってきました。

猪苗代湖の白鳥

風がけっこう吹いていたので、波がざぶんざぶん。写真だけ見ると海のようですが、れっきとした湖です。

猪苗代湖の白鳥

こちらの浜では餌用にパンの耳を売っており、そのパン耳を目当てに鴨も水際をウロウロ。

猪苗代湖の白鳥

写真を撮ろうと近づいてみたら、驚いて飛んでしまいました。びっくりさせてごめんよ鴨。

猪苗代湖の白鳥

背景に写っているのは磐梯山です。山頂に少し雲がかかってしまってますが、空は快晴。

猪苗代湖の白鳥

みんな湖を向いて立っています。

猪苗代湖の白鳥

湖に戻ろうとするんだけど、波が強すぎて押し戻されている白鳥も。

猪苗代湖の白鳥

元旦に見る景色としてはなかなかおめでたい感じでよかったです。

youtu.be

2015年の10月から始めた当ブログ、読んでいただく方の旅のヒントやきっかけになれればという思いで記事を綴ってきました。今年もたくさんの女ひとり旅に出かけて、たくさん記事をアップしていきたいと思います。どうぞ今後ともお付き合いくださいね^^

トピック「年末年始の風景」について

新年の女ひとり旅におすすめ!高野山へ初詣&宿坊体験

新年といえば初詣ですが、ちょっと気合いを入れて初詣したい!という時におすすめなのが、聖地・高野山。山の上なのでとびきり寒いですが、その分、人が少なくて、意外と穴場なんです。女性一人で訪れている人も多い場所なので、新年一発目の女ひとり旅先としてもおすすめですよ。

標高867mの高野山、アクセスはケーブルカーで

高野山

高野山へはこちらのケーブルカーを利用して行くのが便利。車でも行けるのですが、雪の山道を運転することになるので、断然公共交通機関を利用してのアクセスがおすすめです。

高野山

車内はこんな感じ。すごい勾配です。

高野山

南海高野線の極楽橋駅からケーブルカーにアクセスできます。ケーブルカーに乗るのは一駅分なので、あっという間に到着。

バス&徒歩で回れる高野山内、初詣は金剛峯寺へ

高野山・金剛峯寺

高野山で初詣ならやはり金剛峯寺。高野山駅からは高野山内の路線バスでアクセス可能です。

高野山・金剛峯寺

高野山・金剛峯寺

金剛峯寺では、元旦〜3日までは朝9時から修正会(しゅしょうえ)という法会が行われます。タイミングが合えば、ぜひ。

高野山・金剛峯寺

高野山・金剛峯寺

高野山・金剛峯寺

枯山水の庭も見事です。雪が積もるとまた風情がありますよ〜。あいにく9月に行った際に撮った写真しかなくて、お見せできずすみません…。

高野山・金剛峯寺

こちらは朱色が鮮やかな根本大塔。

高野山・金剛峯寺

そして至るところに「こうやくん」。高野山のマスコットキャラクターで、地味にかわいい。

高野山・奥の院

金剛峯寺での初詣を済ませたら、奥の院にも足を伸ばしてみましょう。弘法大師空海の御廟(ごびょう)がある場所で、杉の木立が続く奥の院までの道のりには、ずらりと墓碑が並びます。諸大名から庶民まで、なんと20万もの墓碑があるそう。

でも、一人で歩いていても不思議と不気味さのようなものは感じません。進むにつれて、ただただ空気が澄んでいくような感じ。心が落ち着く場所です。

高野山・大門

そしてこちらもぜひ。高野山の入り口・大門です。ケーブルカーでアクセスするとこちらを通らず高野山へ入山することができちゃうのですが、この荘厳な門構えはぜひ見てきてほしい。

上の写真に写っているのはほとんど外国の方ですね〜。高野山は本当に外国人が多かったです。あと女ひとり旅の方もちらほら。なので一人でもかなり行きやすい場所だと思います(みなさん半袖ですが、これは9月に撮った写真です)。

せっかく来たなら宿坊も体験したい!高野山で人気の宿坊・一乗院

高野山まで足を伸ばしたら、ぜひあわせて経験してもらいたいのが、宿坊への宿泊。初めてだと緊張する方もいるかと思うのですが、初心者にやさしい宿坊を選べば大丈夫。

高野山・一乗院

私のおすすめは、こちらの一乗院

宿坊での過ごし方といったコンテンツを用意してたり、一部屋ずつ見習いのお坊さんがついてくれて、細々と案内してくれたりと、初心者でも戸惑わずに宿泊ができるということと、あとはアメニティも用意されてたり、大浴場があったりと、まるで旅館のようなおもてなしを受けられるというのがおすすめの理由。精進料理も、質素ながらすごく丁寧に手間暇かけて作られた美味しさで、物足りなさを感じません。

もちろん宿坊なので、阿字観や写経といった体験も可能ですし、しっかり宿坊らしい経験もさせてくれます。

修行のような気持ちで過ごしたい、という方には向きませんが^^;、宿坊という場所を一度は体験してみたい、という方にはおすすめです。ひとり旅用のプランもありますよ。

【「一乗院」の口コミ評価】

・じゃらん:⭐︎4.9

・楽天トラベル:⭐︎4.69

くわしくはこちらも参考にどうぞ。

guide.travel.co.jp

夜景日本一の長崎・グラバー園は夕焼けもきれいな絶景スポット

長崎の有名観光地・グラバー園。なんとなく夕方に行ってみたら、とてもきれいでした!

長崎・グラバー園の夕焼け

高台にあるのですが、見下ろすと目の前が港。

長崎・グラバー園の夕焼け

長崎・グラバー園の夕焼け

 こちらは女神大橋という橋です。

長崎・グラバー園の夕焼け

夕焼けが進むにつれて、園内もライトアップ。

長崎・グラバー園の夕焼け

長崎の街も一望できる場所です。

長崎・グラバー園の夜景

長崎・グラバー園の夜景

園内のライトアップもなかなかきれいなんですよ。

今はちょうどロマンティックイルミネーションというイベントも開催されているようで、その期間中はさすがに一人で行くことはおすすめしませんが^^;、12月27日には終了するので終わってからぜひ行ってみてください。

なんと長崎市はいつの間にやら日本新三大夜景に選ばれたそう。でも夜景だけじゃなくて夕焼けもきれいなので、夕方〜夜にかけてのんびり、景色に酔いしれるのがおすすめの過ごし方。

くわしくは↓にまとめました〜。

guide.travel.co.jp

60万球のライトが輝く!仙台・光のページェント

たまにはリアルタイムの話題を^^;

12月6日から開催されている仙台の光のページェントを見に行ってきました。1986年から始まったこのイベントは、今年でもう29年目を迎えます。

仙台・光のページェント

点灯は17:30ですが、休日ということもあり、点灯前から多くの人が集まっていました。

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

仙台・光のページェント

800mほどの長さなので、ゆっくり歩いてもあっという間の距離なのですが、行きつ戻りつ、十分に堪能してきました。

仙台・光のページェント、勾当台公園のかほぴょんファンタジーパークのイルミネーション

仙台・光のページェント、勾当台公園のかほぴょんファンタジーパークのイルミネーション

仙台・光のページェント、勾当台公園のかほぴょんファンタジーパークのイルミネーション

仙台・光のページェント、勾当台公園のかほぴょんファンタジーパークのイルミネーション

光のページェントの終点の場所に位置する勾当台公園では、かほぴょんファンタジーパークと題したイルミネーションが行われています。

仙台・光のページェント、勾当台公園のかほぴょんファンタジーパークのイルミネーション

仙台・光のページェント、勾当台公園のかほぴょんファンタジーパークのイルミネーション

とても大きなツリーもお目見え。

仙台にはご縁があって、今までも何度となく光のページェントを見ていますが、いつ見ても感動。イルミネーションは数あれど、私の中では、この光のページェントに勝るものはないかもしれません。

光のページェントは12月31日まで。大晦日は24時まで点灯していますので、機会があればぜひ見に行ってみてくださいね。

そして今回も泊まりはモントレ仙台。こちらもすっかりクリスマスモードでした。

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morinokotabi.hatenablog.jp

種差海岸&在りし日の蕪島神社を訪れる3日目【青森女ひとり旅】

今年の2月の青森の旅、2日目の続きから最終日の3日目までを書きたいと思います。

 2日目は本八戸泊でまたまた絶品イカに舌つづみ!

蔦の森でスノーランブリングを楽しんだあとは、再び十和田市へ戻り、そこからレンタカーを借りて、予約していたホテルパールシティ八戸へと向かいました。

今回の旅行は、雪道運転を避けたくてレンタカーは利用しないつもりだったのですが、しっかり積もっていた奥入瀬近辺と違って、十和田市内、八戸市内はまったく道に雪がなかったので、これなら運転しても大丈夫と思って、急遽車を借りることにしたのでした。やっぱり青森の旅は、車があったほうが便利です…!

青森・ホテルパールシティ八戸

ホテルのサイトから画像をお借りしました。

2日目はパックツアーの料金に含まれていたので宿泊費がわからないのですが、プランを見るとおそらく1泊3,000円代のようです。やっぱりこの時期の青森は安い!

ホテルの印象は特に残ってないので、可もなく不可もなくという感じだったのだと思いますが^^;、でもこの値段で悪い印象がないってことは良いホテルだったってことです!八戸行く時はまた泊まろう。

【「ホテルパールシティ八戸」の口コミ評価】

・じゃらん:⭐︎4.1

・楽天トラベル:⭐︎4.17

・トリップアドバイザー:⭐3.5

夕食は付いていなかったので、この日の夕食は八戸の地元のお店へ。ホテルから近い↓を利用しました。

こちらのお店は、印象的には、地元の人が法事とかの仕出しをお願いしそうなお店という感じ。伝わりますかね?笑

地元ではおそらく有名で、ちょっとお値段高めだから普段はそんなに気軽には行かないけど、ここぞと言うときはいつもここ!っていう使い方をされるお店じゃないかと思います(この感覚は地方出身の人ならばきっとわかってくれるはず!)。

旅行者にはこういうお店はいいですよー。いくら地元では高めのお店と言っても、都会で食べるよりはやっぱりコストパフォーマンス良いですしね。

青森・八戸の万作はせがわのイカ刺し

こちらでまず頼んだのが、イカ刺し!昨日食べたイカがとっても美味しかったので、再びのイカ刺しです。この量で600円はしないぐらいだったかな?

ねっとりと甘くって、昨日に続きやっぱり期待を裏切らないおいしさ!さすがに1人で食べるには量が多すぎると思ったのですが、結局ペロリと食べてしまいました。あ、写真はないですが、もちろんお酒も飲んでおります。この日も日本酒。

青森・八戸の万作はせがわ

こちらは彩りディッシュというお料理。ちょっとずついろいろ食べられるのが嬉しい。

青森・八戸の万作はせがわ

なぜかスジャータのアイスも頼む。笑 チーズビスケットというフレーバーにとても惹かれてしまって。200円ぐらいでした。コクがあっておいしかった。

3日目は誰もいない種差海岸へ。国の名勝は冬もキレイだった!

青森・種差海岸

青森・種差海岸

青森・種差海岸

誰もいな〜い!笑

3日目の朝一で向かったのは、一度行ってみたかった種差海岸。天然芝生でも有名ですが、冬なのでまあ枯れております。

青森・種差海岸

青森・種差海岸

寄せる波が寒々しい〜。けど、見た目とは違ってこの日も全然寒くなくって、小一時間ほどはウロウロ。

青森・種差海岸

変わった形の岩を眺めたり、

青森・種差海岸

貝殻拾ったり、

青森・種差海岸

カモメを観察したり。

青森・種差海岸

潮溜まりにお魚いないかなあとか、

青森・種差海岸

飛行機とんでるなあとか、

青森・種差海岸

広い芝生をキョロキョロ、ウロウロしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

青森・種差海岸

青森・種差海岸

青森・種差海岸

芝生は青くないし、誰もいないし、冬だけど、きれいだなと思って、思いの外長い時間を過ごしてしまいました。でも、次行くときは芝生が青い時に行こうかな。笑

今となっては貴重…。在りし日の蕪島神社へ

次に向かったのが、蕪島神社です。何度かこのブログでも記事にしていますが、思い返すと切なくなっちゃいますね…。

【悲報】青森の蕪島神社が火事で全焼したそうです… 

【続報】青森・蕪島神社の火事の原因判明 

【続報その②】青森・蕪島神社の再建は2年後予定&寄付受付中

青森・蕪島神社

過去にも写真を載せていますので、今回は割愛しますが、再建を願って、また訪れたいです。

そのあとに向かったのが、海辺に建つレストラン。

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お店の中からの眺めは良かったのですが、ごはんが残念で…。特にパスタは、明らかにレトルトのパスタソースで、もうちょっと頑張ってほしいなあと思うお店でした。おすすめできないので、お店の詳細は載せないことにします。

2月の青森の旅はここまで。北海道と同じく、行けば行くほど好きになる青森。私はとにかく北が好きなようです。笑

次はちょっと方向を変えて、昨年の冬に行った沖縄の旅ログを書いてみたいと思います!