奈良・王寺町のゆるキャラ「雪丸」がかわいい!王寺町にいる雪丸まとめ
人の言葉がわかって、お経が読めたという伝説の残る聖徳太子の愛犬・雪丸。奈良県の王寺町では、この雪丸がゆるキャラ化されて、町の公式マスコットキャラクターになっています。そもそも聖徳太子の存在が危ぶまれるなか、雪丸についてもいろいろとツッコミどころは満載ですが、個人的には大好きな雪丸!王寺町内のあちこちにいる雪丸をまとめてみました。
<目次>
- ゆるキャラの前に、まずはオリジナル?の雪丸像から!
- 1.王寺駅の改札横にいる雪丸
- 2.王寺駅通路に描かれた雪丸
- 3.王寺町駅南口を出たところにある立て看板の雪丸像
- 4.雪丸ロードの案内看板に描かれた雪丸
- 5.達磨橋近くにいる雪丸像
- 6.達磨寺前の雪丸石像
- 7.そのほかの雪丸
- 一度は生で見てみたい雪丸ドローン!雪丸に会うためには王寺町へ!
ゆるキャラの前に、まずはオリジナル?の雪丸像から!
こちらは王寺町の達磨寺にある、石造りの雪丸像。いつ造られたものか正確には判明していないようですが、少なくとも江戸時代後期には存在していた像だそうで、これがゆるキャラの雪丸のモデルになっているそうです。
確かに全体的に丸っこくて、ゆるキャラもこの丸い感じをマネたのかしら、という雰囲気がありました。
それではさっそく、王寺町にたくさんいる雪丸をご紹介していきたいと思います!
1.王寺駅の改札横にいる雪丸
王寺駅の改札を出てすぐ、さっそく雪丸像を発見!頭には烏帽子を、手にはしゃくと言われる木の板を持っています。これ、聖徳太子がイラスト化された時にもだいたいセットで持たされてるやつ!
顔をアップで。このなんとも間の抜けた感じの顔がかわいい。
2.王寺駅通路に描かれた雪丸
続いて注目してほしいのが、達磨寺のある南口方面に向かう通路に描かれた雪丸のイラスト。
イラストは何パターンかあるのですが、個人的にお気に入りなのはこちらのイラスト。立体のゆるキャラ雪丸像をさらにゆるくしちゃった感じで、なごむ〜。
ちなみにこの足元の犬の足跡は、駅から達磨寺まで、ずーっと続いているのです。なのでこの足跡を辿っていくと、雪丸像がいる達磨寺に迷わずたどり着けるんですよ。
3.王寺町駅南口を出たところにある立て看板の雪丸像
駅から続く足跡をたどると、駅の南口に出ます。出てすぐのところにある立て看板がこちら。ようやく聖徳太子が登場しましたね。この看板のポーズがいちばん犬らしい雪丸。
4.雪丸ロードの案内看板に描かれた雪丸
駅の南口から達磨寺までの道のりは雪丸ロードと名付けられているらしく、南口を出てすぐの道路横にこんな案内看板が。王寺町の雪丸の推しっぷりがすごい!
雪丸ロードにはこの案内看板がいくつもあります。歩きながら雪丸がいっぱい視界に入ってうれしい!
5.達磨橋近くにいる雪丸像
足元の犬の足跡と、雪丸ロードの案内看板を辿ってしばらく歩くと川が見えてきます。この川にかけられた達磨橋を渡ってすぐのところに、久々に立体の雪丸像が!
駅の改札近くにいた雪丸像とは微妙に違っている雪丸像。こっちの方がちょっとスリム?陽の当たり具合によって、なんだか哀愁漂う感じの写真になってしまった…。
6.達磨寺前の雪丸石像
道中の雪丸にいちいち立ち止まりながら、ようやく達磨寺に到着。お寺の前にもいました、雪丸!
石材屋さんが寄贈した雪丸像のようで、墓石とかと同じ素材感ですね。
この石像の雪丸もなかなか表情がかわいくて、またまたアップで。背中の「雪」のマークにも注目です。
そしてこの達磨寺内に、冒頭に紹介した雪丸像があるので、ぜひ拝んできてくださいね。
達磨寺では絵馬が雪丸だったり、社務所で雪丸グッズが売ってたり!
この雪丸絵馬がたくさん並んでかけられている様子は、なかなかに壮観でした!
7.そのほかの雪丸
ここまで紹介した以外にも、花壇に鉄製の雪丸のプレート?があったり、バス停にイラストが描かれていたりと、本当にたくさんの雪丸が!私が見逃している雪丸もきっといるので、ぜひあちこちキョロキョロして雪丸を見つけてください〜!
一度は生で見てみたい雪丸ドローン!雪丸に会うためには王寺町へ!
いろんな雪丸をみてきたのですが、できれば一度は生で見てみたいなと思っているのが、こちらの雪丸ドローン!
雪丸が空を飛んでます…この動画、なごむ…!いつかリアルで見てみたい雪丸ドローンです。
奈良もあちこち行きましたが、王寺町以外では雪丸にはほぼ出会えなかったので、雪丸に会いたいと思った方はぜひ王寺町へ!街中にたくさんいる、かわいい雪丸を探してきてください♩